三重県16年連続No.1の企業にまで成長させた職人会長が語る家作りへの情熱

2018年02月19日

【住宅】「未来住宅研究所」1月20日スタート

 アサヒグローバル四日市本社の3階に立派な『未住研の研究室』の部屋ができました。所員は今のところゼロ。女性の建築士の『所長』が1人で始めます。私は『顧問』で働きます。その他、住宅部門やマンション部門から数人が今の仕事をしながら兼務で『助手』を努めます。まあ何事も『小さく産んで大きく育てよ』ですから、これくらいの規模で始めればいいと思います。

 やりたいことは、まずは...

①世界(英語・ドイツ語・スペイン語その他)の住宅雑誌や本を数百万円購入して分類整理します。

②日本国内の住宅雑誌や住宅関連の書籍はすべて購入します。

③『100年先の住宅』をテーマにして研究を始めます。

④ライフスタイルやライフデザインの2000年前からの変遷を調べて、100年先のデザインを決定します。

⑤今建てている住宅やマンションや高齢者住宅も、100年先まで使えますからボーとしている訳にはいきません。本当に100年持つのか、その耐久性やデザイン性、設備や外構を再検討いたします。

⑥次にテーマや課題を大分類、中分類、小分類に分けて、全体の研究課題のマインドマップを作成して、1つ1つの個別の研究課題を決定します。

⑦そして、あれもこれもは出来ませんから重要順位をつけ、テーマを絞って研究していきます。

⑧長期計画、年間計画、月間計画を作成して、計画・実行・検討・再実行(PDCA)を繰り返します。

⑨会議や打ち合わせは原則ルーチンワークとして毎週行いたいと思います。

⑩そして、四半期(3ヶ月ごと)に一度は成果発表を社内で行い、半年に1回は、社外へのレポートや研究の発表会を社外の施設をお借りして行いたいと思います。参加者は学生さん、主婦、建設関連会社を対象として、皆さんが興味のあるテーマについて発表したり、ディスカッションの場になればいいと考えています。

⑪特に建築学科やデザイン専門学校の学生さんのテーマ別のコンペを行い、優秀な学生さんには多額の賞金を付けて表彰したいと計画しています。

 まあこれが未住研の活動だとご理解ください。売上も収益もなく、お金を使うだけなのが研究所ですね。しかしここで研究したことが現実の仕事に活かされれば、売上も収益も増えるのが理想です。経営で一番大切なことは『イノベーション』(改革・革命)ですから、この未住研の役割は大変に大きいのだと思います。さてどうなりますことやら......。

 私の研究したいことはやはり、100年先の日本の住宅のライフデザインでしょうか。これは専門の先生にも相談しながらしっかりやりたいものです。この100年先を正しく決めないで間違ってしまいますと、取り返しがつかずに住宅会社は倒産してしまいます。それでなくても住宅着工数はあと10年で半分になってしまうのですから真剣に覚悟して方向を決めたいと思います。

 未住研は思いつきや好き嫌いでやることではありませんね。どれだけ研究費用や開発費用を使ったかによって、その会社の存続や発展が決まるのだと私は考えます。今現在は全売上の1%しか研究費をかけていませんが、これからは2%3%に増やすべきだと考えます。しかしまあ、少しずつ進めていくつもりです。

 私の念願だった未住研がスタートします。今はまだ研究室の部屋が完成しただけなのですが、これからがスタートですから頑張って成果を上げたいと決心しています。ご期待ください。

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