2015年4月1日
フロアと一体化した剛床工法
皆さんが生活する中で立ったり座ったりするフロア。
このフロアの下がどのような構造になっているか考えたことはございますか?
木造の在来工法で一般的な『転ばし根太工法』は、地震の力によるねじれや歪みを、強力な床剛性で抑えます。それに対し弊社は、フロアを一体化させた面構造の『剛床工法』を採用しています。地震に対する強さ、構造の安定感がさらに高くなっています。
構造材、接合部だけでなく、床も強くなければ本当に地震に強い家とは言えません。
構造材がどんなに強くても、地震力により床が変形してしまえば、建物が無事とは言えません。フロアと一体化した『剛床工法』には、地震による水平力をよりスムーズに柱に伝える性能があります。また『剛床工法』にはこの他に、フロアのたわみを抑え、それに伴う床鳴りを抑制する性能があります。長く暮らす家ですから、床剛性が高くフロアがたわまない家に住みたいものです。
さらに、下階からの燃え抜けに対しても「剛床工法」は高い耐久性能があります。
フロアの下に28mmの厚みの構造用合板を使用しているので、この構造用合板が火災の際に火が燃え広がるのを抑制します。
「剛床工法」についてもっとお知りになりたい方、詳しくはお問い合わせ下さい。
ただ今、お問い合わせ頂いた方には、カタログなど各種資料をプレゼントしております。