2015年4月22日
無理のない住宅ローンの組み方教えます
住宅の購入にあたって住宅ローンを考えられている方がほとんどだと思います。
そこで今回は生活の負担にならない住宅ローンの組み方をお伝えできればと思います。
まず住宅ローンはほとんど銀行からの借り入れになります。しかし銀行はいくらでもお金を借してくれるわけではありません。それぞれの方の勤務先、ご年収など、さまざまな個人情報をもとに借入可能額を決めていきます。
簡単な借入可能額を出すために、返済比率というものがあります。これはご年収に対してどのぐらいまで住宅ローンを組めるかというものです。ご年収が約350万円の場合、月々87,500円までの返済計画で住宅ローンを借してくれます。しかし大切になってくるのは、どのくらい借りられるか、ということよりも、『月々どのくらいで返していけるか』ということです。
借りられる金額でフルで借りても家計の生活の負担になる場合は、返済を抑えたほうが良いでしょう。そのためにも、「今の支払いの家賃で家計に負担はないか」、「これからお子様が大きくなってきてかかってくる教育費を考えた時に、負担になってこないか」など、今の家計の負担、将来を考えた時にかかってくる負担を考えることが大切です。
住宅ローンは何十年とかけて返済をしていくものです。是非、長期のライフプランを考えてみてください。アサヒグローバルでは、住宅ローンの相談、ファイナンシャルプランも行っていますので、是非、気になる方は、お近くのグローバルタウンへお越しください。