2014年10月10日
エコウィルを採用した省エネ住宅
省エネ住宅は、自然エネルギーの効果的な利用や断熱性能・気密性を向上させた住宅です。
冷暖房のエネルギーを抑え、その消費量をより少なくして室内環境を一定に保ちます。省エネ住宅造りでは、室外との暑さや寒さなどの気温の変化の影響を最小限に抑えることが重要となってきます。このため、省エネ住宅造りにおいて熱源装置の選択は、エネルギー効率を考える上で、言わば心臓部を考えることになります。
省エネというと、真っ先に『エコキュート』を利用したオール電化住宅を思いつきますが、ガスを利用した環境にやさしい発電システム『エコウィル』もあります。
エコウィルはクリーンな都市ガスで発電し、そのとき出る熱でお湯もつくり、暖房もできる家庭用のガスコージェネレーションシステムです。(参照:社団法人 日本ガス協会)1kWの発電で同時に2.5kWの熱ができ、それを有効利用することで、省エネ住宅を実現します。
また省エネ住宅として太陽光発電がよく採用されていますが、ガスと異なり全てを電気でまかなうため、消費電力も必然的に多くなってしまいます。そのため太陽光発電による余った電力も少なく、売電のメリットも小さくなってしまいます。
しかしエコウィルを太陽光発電システムとベストミックスさせることにより、ダブル発電となり、消費電力を抑えます。ダブル発電なので余剰電力も多く、売電によるメリットもオール電化住宅にしたときよりも期待できます。またエコウィルを導入すると、補助金が受けられる場合があります。
詳しくはお近くのグローバルタウンまたはアサヒグローバルへお問い合わせください。