2014年10月23日
岐阜県は年々、木造住宅建築の割合が多くなっています
近年、全国的にも「安心」「健康」「環境への貢献」などの観点から、鉄骨やコンクリートの住宅よりも、木造住宅に注目が集まっています。中には自然素材を活用した住宅や、地域の山で生産された木材での家づくりに関心を持つ人が増えてきています。
特に岐阜県では、こうした消費者の関心に対して、岐阜県産の木材を活用した木造住宅に関するご相談やご要望にお応えすることのできる建築士を「岐阜県木造住宅アドバイザー」として養成・認定しています。これまでに認定を受けた262名の方が木造住宅の建築をサポートできるようなシステム作りに取り組んでいます。
【住宅(一戸建て・集合住宅等含む)に占める割合】
H21年度 木造住宅81.9%, 非木造住宅18.1%
H22年度 木造住宅83.5%, 非木造住宅16.4%
H23年度 木造住宅84.2%, 非木造住宅15.8%
H24年度 木造住宅85.1%, 非木造住宅14.8%
H25年度 木造住宅86.2%, 非木造住宅13.7%
最近の傾向として、岐阜県内での新築着工住宅(一戸建て・集合住宅等含む)に占める割合は、木造住宅建築の割合が増加傾向で推移していています。岐阜県の木造住宅に対する施策の結果が出ているようです。
アサヒグローバルでは、岐阜県での注文住宅にも対応しております。
木造住宅建築のご相談など、詳しくはお近くのグローバルタウン一宮店またはアサヒグローバルへお問い合わせください。
*出典・データ引用:
○岐阜県 ウェブページ 岐阜県内の建築着工統計データ 年度計
○岐阜県庁 林政部県産材流通課 岐阜県木造住宅アドバイザー 広報記事