2014年10月24日
ローコストのトラブル
みなさまこんにちは。
近年、どんどん増えてきていてローコスト住宅。
今回はローコストとトラブルについて少しお話をさせていただきます。
「なぜ安く建つの?」や「手抜き工事をしているのでは?」や「B級商品を使っているのでは?」など、よく質問をいただきますが、ヒントはこうなっています。
住宅に係る建築部材や設備の大量一括購入や、設計・施工のシステム化や、規格型プラン住宅など、色々なところでコストダウンを図って、ローコストを実現しているという仕組みになっています。
ただ、どの業界もトラブルは付きものですね。そんなトラブルを防ぐ為のポイントをお教えしましょう。
まずは金額面です。
メーカー側と顧客との意思疎通ができていない、説明が不十分ということが挙げられます。特にオプションの範囲がどこまでか明確でないために、結果的にローコストではなくなったなど、やはり圧倒的に金額面でのトラブルが多いようです。計画をされる際には総金額がいくらになるのかを必ず確認してください。そうすることで一つトラブルが解決すると思います。
次に工事面でのトラブルですね。
新築はやはり人の手で、現場作業で作り上げます。すなわち現場へ入る職人さん(基礎屋、大工、設備屋、電気屋、クロス屋)も様々な人がいますので、業者教育がトラブルの鍵となります。
例えば仕事が早くて、仕上がりが良い職人さんもいれば、仕事が遅くて仕上がりの悪い職人さんもいます。業者教育や指導、またある程度工事実績を積んだ業者が入っているかなどのチェックをすると、工事のトラブルも防げるのではないでしょうか。
以上2点の事を気にかけながら、ローコスト住宅の計画を考えていただければ、トラブルゼロの夢のマイホームが完成するでしょう。詳しくはお近くのグローバルタウンまたはアサヒグローバルへお問い合わせください。