2014年10月27日
オール電化を採用したローコスト住宅
皆さんがオール電化の導入を考える際に一番に気にされることと言えば、やはりコスト面かと思います。ローコスト住宅メーカーとして、弊社も多くのお客様にオール電化住宅をお引き渡ししてきましたが、実際オール電化住宅の”どこがローコストなのか”は使ったことが無い方にとって「?」な部分が多いかと思います。“どこがローコストなのか”、反対に”どこにコストがかかるのか”を紹介させて頂きます。
まず一般的に、暖房や給湯といえばガスか灯油を使う場合が多いかと思われますが、それを電気に統一することで、基本料金の節約になります。
次に電力契約ですが、オール電化には「オール電化契約」という、夜間の電気代が安い時間帯に積極的に電気を使う電力料金契約があります。この契約でいけば夜間の電力料金は昼間の1/3になり、ローコストです。ただし反対に、オール電化にしても昼間によく電気を使うなど、効率の悪い使い方をしていると、今よりも高い電気代になる可能性もあります。
またオール電化はコスト面だけでなく、環境面にもやさしいものです。直接火を使わないため、水蒸気や二酸化炭素を発生させず、ダニやカビの原因となる結露も少なくなります。
オール電化住宅についてさらにお知りになりたい方、詳しくはお近くのグローバルタウンまたはアサヒグローバルへお問い合わせください。