2014年11月10日
岐阜県における分譲住宅の動向
岐阜県における新築住宅の動向を今回はお話したいと思います。
岐阜県は、市街地のある岐阜市・大垣市のエリアと、飛騨市・郡上市などのほとんどが山間部となるエリアに分かれています。このような岐阜県の人口の分布状況が不動産の価格にも大きく影響しています。
住宅事情では、岐阜市は名古屋市にも近く便利ではありますが、駅近であると物件価格が高くなります。購入できる土地が少なく注文住宅よりも分譲住宅が多い傾向になっています。注文住宅用地として購入できる物件は少ないのですが、土地の地主さんから直接不動産会社が土地を購入し分譲住宅を販売するケースが多数を占めております。
建売分譲住宅では利便性の良い土地を購入できますが、こだわりの注文住宅を建築しようと思うと、土地探しが重要になってきます。大垣市もよく似た傾向となっており、大垣駅は滋賀方面へも愛知方面へも出る事が出来る便利な場所になっています。駅から少し離れると、分譲住宅ではなく注文住宅が増えてきます。山間部では、分譲住宅はほとんどなく、建替えなどが目立ちます。山間部が大半を占める岐阜県の特徴でしょう。
アサヒグローバルは土地探しからお手伝いいたします。
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