2014年11月21日
ハウスメーカーの企画力
注文住宅で家を建てるとき、まず総合住宅展示場に足を運ばれる方が多いのではないでしょうか。
様々なメーカーが揃っているので、そのメーカーの特長を簡単に知ることができます。デザイン性、断熱・耐震性・構造といった住宅の性能、または素材。無垢材を用いたこだわり住宅。そして注文住宅を検討される方のほとんどが気になるコストですが、比較的お値打ちに注文住宅を建てることが可能なローコストメーカーまで幅広く住宅の全てを検討することができます。
しかし、どのメーカーであろうと一番忘れてならないのは、企画力です。つまり、どんなメーカーでも使い勝手の良い間取りや、外観デザイン仕様・構造などバランスの良い提案ができる企画力があるかどうかで注文住宅メーカーが判断されるのではないでしょうか。
間取りを考える企画力は、当然そこに住む家族によるオリジナルのものであるべきだとは思いますが、それだけではないように思います。もちろん世界で一つだけのマイホームは、素晴らしいものではあります。お客様の考えるマイホームにプラスして過去に建ててきた住宅の失敗や実際に建てて住んでいる方の声を活かして企画した住宅は、とても素晴らしいものとなります。また、蓄積してきたデータとともに新しい建材、デザインをいかに組み合わせることが出来るか、それも企画力です。
企画力は間取りだけに限られたものではありません。注文住宅を建築するには、土地が必要となります。また土地ごとにさまざま特徴があります。さまざま環境の要望に合わせながら、建築する土地を探してくることも大切な企画力となります。
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