2014年12月1日
引き戸のメリット・デメリット
一般的に住宅で用いられるドアには、引き戸と開き戸があります。
引き戸はドアを横にスライドして開けるタイプ、開き戸はドアの左右どちらかを軸に押すか引くかして開けるタイプです。
さて、引き戸がよく使われる場所といえば和室です。
開き戸が洋室によく使われるのに対し、日本本来のドアとして、今も活躍しています。
引き戸のメリットとしては、戸本体が壁の中へ納まる為、開き戸などその他のドアに比べ空間を広く使えます。また、開け閉めにあまり力が要らないので子供やお年寄りにも優しいドアと言えます。
もちろんデメリットもあります。
引き戸は比較的、高気密・高断熱・防音のしにくいドアです。また、一見開き戸などのドアに比べると安全そうに見えますが、気を付けないと、戸を閉める時に指を詰める危険性があります。
引き戸は開放感があり、人気の高いドアです。
新築やリフォームをお考えの方は、引き戸を設けてみても面白いかもしれませんね。詳しくはお近くのグローバルタウンまたはアサヒグローバルへお問い合わせください。