2014年12月4日
エコなマイホームとは
エコロジー(Ecology)は、もともと生態学を意味していますが、近年では人間生活と自然との調和などを表す考え方として使われるようになりました。日本では、経済学のエコノミー(Economy) とあわせた全般をエコ(Eco)と呼ぶ事も多いようです。その為、効率的であり、自然素材の物品そのものをエコ(エコな物)と言うのも、あまり違和感がありません。
そういった意味の中で、”エコなマイホーム”というイメージにも色々な考え方があります。例えば、壁や床・建具などを全て自然素材で建築した住宅をエコなマイホームと言えますし、断熱性能に優れた断熱方法や断熱材・サッシを使って、光熱費を極力少なくできるように考えたマイホーム、また最近では、太陽光パネルを用いて発電し売電することで、太陽光という自然エネルギーを利用するエコと同時に経済的なメリットを享受するのもまたエコと言えます。地震に強い頑丈な建て方にする事で、将来的な修復・リフォーム費用をなるべく抑えるのも結果的にはエコと考えられます。
このように実際は、その方やご家族がエコに対してどのような考え方を持っているかによって、”エコなマイホーム”の内容や意味合いが変わってきます。この機会に普段から「エコ」について、ご家族内でお話しされる事をお勧めします。そうすることで、あなたやご家族にぴったりの”エコなマイホーム”が実現しやすくなると思います。マイホームのご相談など、詳しくはお近くのグローバルタウンまたはアサヒグローバルへお問い合わせください。