2015年2月9日
外壁がウッドサイディングのメリットデメリット
家の外観として一番目につくのは、外壁です。
外観の面積として一番大きいのは外壁だからです。
土地が決まって新築の住宅を考えた時、「家の大きさは」「プランはどうしよう?」「外観はどうしよう?」「内部仕様はどうしよう」――と色々考えると思います。お客様によって優先順位がそれぞれ違いますが、外観は大切ですね。
外壁を色々考えた時、一般的な窯業系のサイディング・タイル貼り・コテ塗り・ウッドサイディング・金属サイディングと様々です。色々考え悩みますが、予算的にタイル貼り・コテ塗りは難しいと考えられる方が多いと思います。
その中でウッドサイディングは見た目が本物の風合い、アクセントとなり気に入られる方が多いと思います。工事監督の私がウッドサイディングを今まで施工して感じた事は、本当の木のウッドサイディングは見た目が良く、個性的な家になります。色も様々あり、木肌によって仕上がりのイメージも変わります。デメリットは、定期的なメンテナンスが必要なことです。また天然の木なので反り・割れがあります。外壁なので風雨にさらされるので、劣化が気になるかと思います。
現在、窯業系のウッドサイディングは見た目、本物に近く、納得される商品が多く出ています。窯業系の外壁の方が劣化に強く、手入れが楽です。一般的に普及されている外壁なので、後々のメンテナンスは容易です。やはり、あまり出回らない商品はメンテナンスする業者も少なく高額になり易いと思います。高額にならなくても少ない業者の中から選ばなければいけないリスクがあるかと思います。
一生住む家なので、一時的な見た目だけで選ばず、後々見た目がどうなるか、どんなメンテナンスが必要か、メンテナンスを行う費用はいくらするのか、どんなデメリットがあるのか考え選ばれた方が良いかと思います。
外壁は面積が大きく、材料・手間共に費用がかかる事になります。詳しくはお近くのグローバルタウンへお問い合わせください。