2015年3月16日
自己資金と住宅ローン
新築住宅を建築する場合、皆さん、どれぐらい自己資金を用意されるのでしょうか。
新築された知り合いの方に聞いてみたとしても、本当の金額は教えてもらえないものです。
実際のお客様の事例でも、お客様によっていろいろです。一概にこれぐらいとは言えないものです。ご夫婦だけの資金の方もいれば、親御様からの援助も含めて自己資金と考えられている方もおられます。ですので、自己資金といっても、千差万別なのです。
では新築の住宅を建てるのに、どれぐらいの自己資金が必要でしょうか。
建売住宅ですと、ご契約金だけで住む場合もあります。注文住宅で、土地からお探しですと、「建物のご契約金+土地の手付金」が必要になります。それ以外の費用は、住宅ローンとして銀行で借入できることもあります。
ご契約金や手付金もローンで組めますので、よく目にする「自己資金ゼロ」というのも、あながち嘘ではありません。ただ、契約金や手付金を支払う段階では、ローンが実行されませんので、現金でのご用意が必要になります。ローンの契約時には、印紙代なども必要になるため、実際には、全く持ち合せが無い状態で新築の家づくりをスタートする事は難しいことです。
契約金や手付金は住宅会社、不動産会社、土地の価格等により異なります。
実際に新築を検討する住宅会社に確認してみましょう。詳しくお問い合わせ下さい。