2015年3月16日
家事室を取り入れた間取りで家事負担を軽減
アパート・マンションで生活していると、使える部屋も収納スペースもある程度限られていますので、「家事をする場所」について考えたり悩んだりすることはあまりないのではと思います。しかし、一戸建てとなると、意外と家事のために動き回ることが多くなります。
そんな家事の負担を少しでも軽くするため、一戸建ての間取りを考えるときには「家事室」を取り入れることも検討してみてください。家族が生活しやすいように間取りを考える。これが自由設計の強みです。
「家事室」というと具体的に何に使う部屋?と思う方もいらっしゃると思います。たとえば室内物干しスペースや、アイロンがけ・ミシンがけのスペースにされる方が多いようです。
この家事室、あると何が嬉しいかというと「家事動線」がとても楽になります。
洗濯機近くにあれば、重たい洗濯物を持って移動する必要がありません。洗濯物を取り込みながらその場で畳むこともできます。また、きちんと収納スペースを設けることで、アイロンやミシンをその場で使って、終わったらすぐにしまっておくことができ、出し入れの手間も省くことができます。そして、家計簿をつけたり、インターネットで夕飯のレシピを検索したりと、家事の合間にほっと一息つけるような、「ママ専用のプライベートスペース」としても使うことができるのが家事室の魅力です。
しかし、子どもが小さいからいつでも視界に入れておきたいかな、わざわざ家事室を部屋として作るのはもったいないかな、と思う方ももちろんいらっしゃると思います。そんなときは、リビングやダイニングに家事用のカウンターコーナーを設けるのも便利です。
必要なところに必要なお部屋・スペースを作ることができるのが自由設計の強みです。使いやすい間取りは、人それぞれですから、快適な生活を送ることができる間取りを考えてみてください。
グローバルタウン各店では、間取りのプラン集も豊富にございますので、どんな間取りがいいのか分からないという方にも具体的なイメージをつかんでいただけるかと思います。
お客様の希望を叶える間取りをご提案させていただくことができます。注文住宅について詳しくはお問い合わせください。