
松岡 洋滋
Youji Matsuoka
| 担当業務 | 住宅アドバイザー |
|---|---|
| 出身地 | 三重県津市 |
| 特技 | ギター弾き語り |
interview インタビュー
Q.自己紹介をお願いします
前職から営業職を長く務めてきました。松岡です。
入社して10年目、現在は建売事業部で店長をしています。

Q.これまでどんなお仕事を?
就職して最初の仕事は車のディーラーで営業をしていました。
その後は着物・和装の販売をし、統括店長をしました。さらにその系列店である輸入雑貨の商社で働き、それ以降、営業を20年間続けてきました。
Q.どうして転職を?
家族の都合で地元に戻ることになり、転職を決意しました。
転職のタイミングでは、インテリアのルート営業の仕事や印刷会社など色々な業種で何社か受けました。でも、自宅を建てたときに土地の都合でとても苦労した経験があって、「同じように悩む方の力になりたい」と思ったんです。それで住宅営業の道を選びましたね。
Q.入社して、イメージとのギャップはありましたか?
前職から数えても何十年と営業としての経験がありましたが、アサヒグローバルに入社した当初は戸惑いもありました。
最初に驚いたのが「建売の営業って、全然“待ち”じゃないんだな」ということでした。
前職の感覚だと、どちらかというとルート寄りで、既に決まっているお客様のところに伺って進めていくスタイルが多かったんですよね。
でも建売はそうじゃなくて、自分から提案して、お客様と出会って、流れをつくっていく仕事。動き方がまるで違って、最初はそこがすごく新鮮でした。
それでもありがたいことに、少しずつご契約をいただけるようになって、今では建売事業部の店長も任されています。

Q.店長になって、何か変わりましたか?
店長になるまでは、正直「自分のことをちゃんとやる」っていう意識がメインだったんですよね。
管理をする立場じゃなかったので、成果も成長も基本は自分一人の話だったというか。
でも店長になって部下ができてからは、チーム全体の動きとか、スタッフ一人ひとりの成長とか、そういうところを自然と考えるようになりました。
あとこれ、店長あるあるだと思うんですけど、上と下に挟まれて「板挟みだな〜」って気持ちもちゃんと味わってます(笑)。
それでも今は、みんなの力をどう引き出して、どうチームで成果を出していくか、そこにすごくやりがいを感じてますね。
ただ、私自身の営業スタイルは、店長になったからっていって別に変わっていないです。
やることは変わらないけど、見てる範囲が広くなった、みたいな感覚ですね。

Q.仕事で心掛けていることは?
お客様とのコミュニケーションを円滑にすることですね。やっぱり最初の印象はとても大事なので、初めてお会いする時は明るい表情や清潔感のある身だしなみを意識しています。それに、お客様によって話しやすい雰囲気やテンポが違うので、その方に合わせて話し方や距離感を調整するようにしています。私と「フィーリングが合う」と感じてもらいたいと思いながら接しています。
実際に仲良くなれば笑い話もたくさんできるんですが、本当は私は人見知りなんです。仕事になれば話せるようになる、というタイプです。
あとは私もそろそろ初老に差しかかってきたので、できるだけオジサンぽさが出ないように気をつけています(笑)つい口にしたくなるおやじギャグも、ぐっと我慢して、親しみやすさは大切にしつつ、爽やかで話しやすい印象を持ってもらえるように心掛けています!

Q.これだけは負けない!と思っていることは?
建売住宅の契約棟数ですね!ここはけっこう自信あります。
それともう一つ、アサヒグローバルホームの文化にもつながるんですけど、毎朝みんなで掃除というか、環境を整える時間があるんですよ。そこは自分でもかなり力入れてやってますね。
やっぱりモデルハウスに来ていただいた時に、ほこりが残ってたりしたら一気にイメージ下がっちゃうじゃないですか。そういうのは絶対に避けたいので、細かいところまでちゃんと整えるようにしてます。
前の仕事でインテリアに関わってたこともあって、もともと家をきれいにしておきたいタイプなんですよね。
休みの日も、気づいたら掃除したり片付けたりしてて、きれい好きがもう生活の習慣になってる感じです。
Q.休日は何をしている?
最近は宅地建物取引士、いわゆる宅建の勉強をしてます。思い切って短期の集中コースも予約しました!
ただ、正直ちょっと記憶力が怪しくなってきてて…(笑)。
暗記のひっかけ問題とか、そこが一番のネックになりそうだなって思ってます。でも宅建の取得は、ここ最近の自分にとっていちばんの目標ですね。
そんな勉強の合間の息抜きは、やっぱり長年の趣味の音楽です。学生のころからバンドをやってて、当時は4人組でロックンロールをやってました。担当はベース。途中で1人脱退しちゃったのは寂しかったですけど、毎月1回はスタジオを借りて練習してて、ほんと生活の一部みたいな感じでしたね。

今はバンドでガッツリっていうより、ひとりで弾き語りしたりして音楽を続けてます。
あと、思い出話でいうと台湾の社員旅行のときに、酔っぱらった勢いでギターを借りて路上ライブみたいに弾いたこともあって(笑)。あれはあれでいい思い出です。
家では娘とセッションしたりもしますよ。形は変わっても、音楽がそばにある休日ってやっぱりいいなって思ってます。



