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インテリア、中庭を楽しめる暮らし 理想を詰め込んだ家になりました!

三重県四日市市 W様 4LDK

日本庭園が好きで、年に何度も京都の寺社仏閣を訪れているというW様。
マイホームのコンセプトも「どこにいても庭が眺められ、どこかに和のテイストを取り入れた家」を思い描いていたそうです。今回は、四日市市に素敵なマイホームを完成されたW様に、家づくりの思い出や新しい家での暮らしをじっくり伺いました。

Q.マイホームを建てようと思ったきっかけは?

マイホームを建てる前は賃貸暮らしをしていたのですが、「家賃がもったいないからいずれはマイホームを」とずっと考えていたんです。
そんなとき、土地の話がまとまり、マイホームを建てようと決断。アサヒグローバルホームに相談しました。

Q.アサヒグローバルホームで建てようと決めた理由は?

たくさん理由はあるのですが、自由度の高さが一番の決め手でした。
もちろん、予算が無限にあるのであれば、選択肢は他にもあったかもしれません。でも私たち夫婦は、家自体にそれほどお金を沢山かけたいとは思っていなかったんです。

家だけでなく、家具や趣味など、人生を豊かにしてくれるものはたくさんあります。限りあるお金をせっかく使うなら、こうしたものにもお金を使いたかったんです。
アサヒグローバルホームは、価格帯は大手ハウスメーカーよりも手が届きやすく、プランや設計の自由度がすごくある。三重県で着工数が多かったのも安心材料でした。

Q.自由度の高さが決め手ということですが、こだわったのはどんなところ?

本当にたくさんあるのですが、まず一つは、家の中から庭を眺められる間取りにしたかったという点です。
LDKをL字に配置してもらい、ダイニングからもリビングからも庭が望める形にしたのは、そんな想いから。カウチソファも今は正面に庭が見られるよう置いていますが、90度回してリビングの背もたれをダイニングとの空間の仕切りに使ってもいい。

長く暮らしていくなかで、家具の配置が変わっても使いやすいかどうかも結構気にしていました。

デザイン面では家を建てるなら、どこかに和を感じることできる家を、と思っていたので現代的な和モダンテイストを取り入れてもらいました。また、大好きな家具やインテリアが映えるよう、
家の内装自体はシンプルで飽きがこないデザインにしたのもこだわりです。

LDKの窓際には折り下げ天井と間接照明を入れています。折り下げ天井部分も本当は木目天井が理想でしたが……。
お金が結構かかってしまうため、コストダウンのために、木にそっくりな見た目のクロスを選んでいます。こうした細かいところまで工夫できるのも、自由度の高いアサヒグローバルホームだからこそではないでしょうか。

私は、個人的にキッチンメーカーのカップボードではなく、家具でカップボードも作りたいと考えていました。カップボードをつける代わりにダイニングに籐(トウ)の食器棚を置いています。
「カップボードがないキッチンなんて!」と言われることもなく自由にやらせてもらえました(笑)

Q.外観にも結構こだわりがあったと聞いています

そうですね、黒い外観の家と言うのは決めていました。
ただ、真っ黒だとやりすぎかな?と夫婦で話し合い、グレーと木目調のサイディングで整えてもらいました。道から見たときに家が大きく見えるようにしたいと相談したところ、担当の建築士さんから提案されたのが、細長い土地を生かして奥行き感がでるようL字にした上で、2階は寝室と子ども部屋という必要最小限のかたちにすると言うプランでした。

見た目以上に大きく、重厚感あるデザインになったなと自画自賛しています!

そうそう!玄関の雨といも、毎日目にするところなので色々考えてもらいました。
本当は純和風の家や神社にある鎖樋(くさりとい)のようなものが良かったのですが、雨水の容量的に難しいだろうと言うことで、雨水が“とい”の表面を流れるちょっと変わった雨とい(Panasonic/レインフロー)を使っています。

本当は純和風の家にあるようなものにしたかったのですが、実際に暮らしてみるともこれはこれでいいじゃん!と気に入っています。

Q.完成から半年ほど。住み心地はいかがですか?

快適、の一言です!
床暖房を入れているのですが、冬は床暖房さえ入れていれば他の暖房がなくても過ごせています。
家の間取りや内装プランが大体決まった頃から、家具やインテリアもアサヒグローバルホームに隣接したインテリアショップ『アクタス四日市店』で3Dシミュレーションしながら、じっくり選んだ甲斐もあり、理想の空間になりました。

置きたい家具をイメージしながら、間取りを考えることができたのもよかったです。“間取りはできたが、置きたい家具が置けない~~!!”にならないように気をつけて考えました。

使いやすさといえば、収納もいいですね。玄関には、趣味の釣り道具やキャンプ道具も
たっぷり収納できるスペースを作ってもらいましたが、大満足です。

将来ガレージも建てようと思っていますが、大切なものはやっぱり室内に置いておきたいので、作って正解でした。

特に気に入っているのが、寝室横の趣味および収納スペース。

通路を兼ねた4帖スペースに趣味で集めた1,000枚以上あるCDコレクション、本もたっぷり収納できています。絵を描くのも好きなのですが、特に集中したいときに活躍しています。

Q.もし、もう1回家を建てるとしたら、何を変える?

家をもう1度建てることになったとしても、またLDKをL字型にしたいですね。
リビングとダイニング、キッチンとの距離感が程よいなと感じています。テレワークをすることもあるのですが、ダイニングで仕事をしていても、リビングで過ごす家族との距離感が絶妙。

同じ空間にいながらも、1人時間を過ごせるような感じも良いですね。(笑)

今のところ満足しているので、あまり後悔しているところはないのですが、強いて言うならコンセントかな。
実際、家具を置いて隠れてしまったコンセントもあるので、ある程度イメージしながらもここにあると良いかなぐらいで考えていました。でも、もう少しコンセントの位置をしっかり考えておけば良かったとも思いますが……。

こればっかりは本当に住んでみないとわからない。ある程度考えたら、あとはプロにお任せするのが一番だと思います。

Q.これから家を建てる方にアドバイスをお願いします!

コンセプトやテーマがやっぱりあるといいと思います。
我が家の場合は、シンプルな“北欧和風ミックスみたいな”または、「北欧インテリアの盛り合わせ和風添え」みたいな感じ(笑)

なかなか1つに絞るのは難しいので、上記の表現ぐらいのイメージでまずは始めました。そして庭が楽しめる家。事前に方向性を伝えておけば、打ち合わせでもスムーズですし、何か決める際の基準にもなります。

あとは、直感でいいので「いいな」と思うイメージや画像をたくさん集めてみることでしょうか。Instagram、ピンタレスト、SNSなど、インテリアや家づくりの画像は本当にたくさんあるので、
とにかく直感で「いいな」と思ったものを集めてみる。後から見返すと、意外と傾向が出てくるんです。

「ああ、自分たちはこう言うのが好きなんだな」と発見できますし、ご夫婦それぞれで調べるとお互いに新たな発見もあり、好みもわかります。
楽しみ、アイデア、情報量も2倍になりますから、さらに充実すると思います。

イメージを伝える上でも役立ちます。アサヒグローバルホームの人たちは、紋切り型ではなく「それならこんな形も」と色々提案してくれます。

それを信じて、やりたいことや希望は全部伝えてしまうのもおすすめですよ。

W様の施工事例

インテリアを楽しみながら中庭を望む家

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