家づくりのきっかけ

旦那様：一番のきっかけは、子どもができたことです。アパート暮らしのままでは手狭で、外階段の上り下りも大変。雨の日や雪の日は特に、子どもを抱っこして荷物を持って…というのが想像できて、「これは大変だな」と感じました。駐車場も狭く、将来的に家族が増えたときのことを考えると、やっぱり一軒家の方が安心だなと思ったんです。

奥様：子どもが生まれて、家で過ごす時間が増えることを考えると、アパートでは気を使うことも多いだろうなと。周りの音も気になりますし、泣き声などでご近所に迷惑をかけてしまわないか心配で…。家族がのびのび暮らせる家を持ちたいという気持ちがどんどん強くなっていったことがきっかけですね。

アサヒグローバルホームを選んだ決め手

旦那様：最初は大手ハウスメーカーや地元の工務店も見て回りましたが、価格と自由度のバランスがいちばん良かったのがアサヒグローバルホームさんでした。同じ間取りで見積もってもらっても、他社よりもかなり現実的な価格。しかも、こちらの要望を聞きながら柔軟に対応してくれる姿勢に安心感がありました。

奥様：担当の方がとても親身でしたね。私たちの希望をひとつひとつ丁寧に聞いてくれて、できるだけ形にしようと考えてくれました。「一生に一度の家づくりだから、我慢ではなく“叶える”方向で考えましょう」と言ってくださって。話しているうちに“この人たちとなら楽しく家づくりができそうだな”と思えたのが大きかったです。

印象に残っていること～検討から契約～

奥様：最初のイメージは、姉の家を見に行ったことがきっかけでした。雰囲気がすごく良くて、「こんな家を自分たちも建てたい」と思いましたね。そこから、落ち着いた和モダンのテイストで、歳をとっても飽きのこないデザインをテーマにしました。

打合せを重ねるうちに、だんだん「自分たちの理想」がはっきりしてきて楽しかったです。最初はぼんやりしたイメージだったんですけど、担当さんが丁寧に聞き出してくれるので、気づけば“理想の家像”が形になっていました。契約の時は、やっと夢が現実になるんだなというワクワク感が大きかったです。

印象に残っていること～設計打合せ～

奥様：間取りは、私が「こうしたい！」という希望をたくさん出しました（笑）。特にトイレには強いこだわりがあって、平屋なのに“2つ”つけたんです。寝室の近くに1つ、お客様が使う用に玄関近くに1つ。というのも私たち夫婦、トイレでホッとする時間が好きで（笑）以前アパートで暮らしていた時はトイレがひとつしかなく、朝の忙しい時間帯に「早くして！」なんて言い合うことも多くて…。それがすごくストレスだったので、家を建てるなら絶対に2つにしようと決めていました。

さらに、プライベートな空間をお客様に見せずに使ってもらえるよう、玄関近くのトイレは動線を工夫。クロスも時間をかけて選びました。トイレは家の中で一番落ち着く空間にしたくて、こだわり抜きました。

旦那様：僕は玄関の土間や家事動線にこだわりました。買い物から帰って荷物を置いて、そのままキッチンに行ける動線がとても便利です。最初に展示場で見たときの印象が良くて、それをベースにアレンジしてもらいました。

印象に残っていること～工事中～

旦那様：奥さんの実家が近くだったので、ほぼ毎日現場を見に行ってました。どんどん形になっていくのを眺めるのが楽しかったですね。「ここがリビングか」「もう壁が立ったんだ」と、進んでいくたびに嬉しくなりました。

奥様：決めることが本当に多くて大変でした。でも、その分だけ“自分たちの家をつくっている”実感がありましたね。現場監督さんや大工さんもいつも丁寧に対応してくださって、工事中の不安はほとんどありませんでした。完成が近づくにつれて、早くこの家で暮らしたいという気持ちがどんどん強くなりました。

ここを自慢したい！

奥様：やっぱり中庭です。外からの視線を気にせず過ごせる、完全プライベートな空間になっています。子どもと一緒にプールを出して遊んだり、ハンモックでのんびりしたり。人工芝とタイルで仕上げているので、お手入れも楽なんです。家の中から緑が見える景色が本当に気に入っています。

旦那様：玄関の土間もお気に入りです。外から帰ってきたときに靴を脱がずに荷物を置けるスペースがあって、生活がすごくラクになりました。デザインもシンプルで飽きがこないので、どんな季節でもしっくりきます。

引越し後の感想

旦那様：実際に暮らしてみると、動線がすごく考えられていて快適です。平屋なので階段の上り下りもなく、掃除もしやすい。家族が自然とリビングに集まるような間取りで、毎日が穏やかです。

奥様：「落ち着いた空間で過ごす時間」が本当に心地いいです。こだわったトイレも大正解で、来客にも褒められることが多いんですよ。「トイレがすごくおしゃれ！」って（笑）。暮らしていくほど、この家が私たちにぴったりだったなと実感しています。