
田方 大貴
Daiki Tagata
| 担当業務 | ホームエンジニア |
|---|---|
| 出身地 | 三重県亀山市 |
| 趣味 | ゴルフ・釣り |
interview インタビュー
Q.自己紹介をお願いします
三重県亀山市出身、元甲子園ピッチャーの田方大貴です。
アサヒグローバル入社後、施工管理補助としての経験を経て、現在は現場監督をしています。

Q.当社への入社前は何を?
亀山出身ということもあって、前職は「世界の亀山モデル」の全盛期に、液晶のガラス工場で工程管理を行う仕事をしていました。
十数年働いたのちに、一度きりの人生だし、別業界でも働いてみたいという気持ちになり転職を決めました。
Q.なぜ当社に?
転職エージェントからアサヒグローバルを紹介されたことがきっかけで応募しました。
正直言うと「面接の練習をしよう」くらいの気持ちで応募したんですが(笑)、募集が施工管理補助ということもあって、以前していた仕事と似通った部分があるなとも感じていました。
当時、住宅の知識は無くて不安な部分もありました。ただ、自身に家を建てた経験があったこと、そして、当時面接して頂いた方に「まだ若いんだから、いつかは現場監督になればいいじゃないですか」と言われて、まんざらでもない気持ちが大きくなり、入社を決めました。

Q.仕事において心掛けていることは?
「いかにスムーズな工程管理を行えるか」です.
まず、工務担当が目標とするゴールはお引渡しなので、そこに向けて複数の業者さんやお客様と調整をして、工程を組んで工事を始めます。その工程が一つでもずれてしまうと、後の工程や並行して進んでいる別案件の工程に支障が出てしまうので、それを防いだり、うまく再調整したりすることが工務の仕事だと思っています。
工程がずれると、お客様はもちろん業者さんの生活にも支障が出てしまうだけでなく、社内では工程の組み替えに伴う業務も増えてしまいますからね。
Q.具体的にはどんな工夫を?
工事に入る前の図面チェックを念入りにやって、そもそも問題が起きる可能性をできるだけ下げるようにしています。
実際に工事が始まってからは、現場の業者さんとこまめに連絡を取って、「何か困ってることないですか?」「怪しいところ出てきてないですか?」って早めに拾ったりして、問題が起きても被害が大きくならないうちに止められるように意識してますね。
あと大変なのは、三重県全体のクロス業者さんの仕事の割り振りを考えながら、納期や大工さんも含めた全体のスケジュールを調整するところです。
ここって結局、段取りの数字だけじゃ回らない場面も出てくるので、普段から協力し合える関係をちゃんと作っておくのがすごく大事だなって感じています。
例えば、いつも対等に話せる空気を作っておくとか、時間があるときにちょっと話を聞いたり、雑談したり。
そういう日々の積み重ねがあると、いざ調整が必要なときにもお互い気持ちよく動けるんじゃないかなと思っています。

Q.この仕事で嬉しかったことは?
ありきたりかもしれませんが、やっぱり「ありがとう」や「田方さんで良かった」の声は何物にも変えられませんね!
それに、僕はどちらかというとデスクワークが苦手なので、毎日現場が変わることが楽しいですね。
あと高校時代、甲子園に出場した経験があるんですがあるお客様の配置確認で初めてご挨拶した際に、「あの亀山の田方さんですか⁉」と言って頂いた時は嬉しかったです(笑)
Q.休日は何をしている?
趣味は釣りやゴルフで、結構な頻度で出かけています。なので、チャームポイントはこのこんがりと焼けた肌です!(笑)

最近は会社のゴルフコンペに参加したり、工務メンバーで釣りに行ったり、会社の同僚と過ごすことも多いです。

仲の良い同僚は少し年齢が離れているんですが、自分の年齢を忘れるほど気を遣わず接してくれるので、嬉しいですね!

何もない日は、家でリスのマロン2世と戯れています。狂暴であまり触らせてくれないのですが(笑)、見ているだけでも癒されます。




