金田 英志
Eiji Kaneda
担当業務 | 住宅アドバイザー |
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出身地 | 愛知県春日井市 |
好きな食べ物 | CAMP飯、ラーメン、にんにく料理、お酒 |
趣味 | 旅行(国内外共に 建築・アート巡り・登山・アウトドア) 音楽全般 フェス・ライブ10回/年以上参戦 FUJIROCKERです! 新アーティスト発掘 、楽器 |
interview インタビュー
―自己紹介をお願いします。
1980年12月19日生まれ、金田英志です。
愛知県春日井市出身で愛知工業大学の建築学科を卒業後、アサヒグローバルに入社して20年、ずっと営業でやってきました。
現在は一宮店の店長をしています。
―最初から住宅営業を志望していたのですか?
いえ、そんなことはないです(笑)
そもそも大学を決める位の時期に実家を新築していて。
地図上の何もないところに家ができていく、形になる仕事ってすごくいいなと思ったのと、もともとインテリアとか商業建築に興味があったので、どちらかというと設計志望で建築学科に入学しました。
△インテリア好きな金田の自邸写真
ただ大学には才能に溢れた化け物みたいな人がたくさんいて(笑)
その人たちと関わったときに、この道を極めるのは難しいかなと思ってしまったのと、当時音楽活動もしていたので、裏方的な立場でその業界に進みたいななんて思いもあり、就職活動が迷走していた中でアサヒグローバルと出会い、営業として入社しました。
―どうして当社に入社を決めたんですか?
ゼネコンやリフォーム、住宅関係と建築に関わる会社を何社か受けたのですが、就職氷河期だったこともあり、なかなかご縁がなく一度心が折れてしまったんです…
そんなこともあって少し就活をお休みした後、大学4年生の11月ごろからもう一度就活に力を入れだしたタイミングで受けた会社の一つがアサヒグローバルでした。
この時期には住宅関係に行きたいなという気持ちが強かったのですが、やはり大手は価格帯が高いことが多く、実家を建てた両親を身近で見ていて、自分の生活に近い価格帯の商品であるほうが現実的にご提案できるかなと思い、応募しましたね。
ただ面接の案内が全然来なくて(笑)
よくよく聞くと、当時(20年前)は独立した総務部というものがなく、僕の結果は業務の山に埋もれてしまって連絡が忘れられていたそうです。今はそんなことありえませんが(笑)
こちらから問い合わせてようやく面接が決まり来社した日が社内行事だったようでみんなバタバタしていて、会議室に通されてから30分くらい放置されていました(笑)
すると現・会長が部屋の前を通りかかって「君はこんなところで何をしているんだ?」と。
そこからまさかの会長による面接が始まりました。
ただ面接も全く手ごたえがなく、帰りの電車にもギリギリ乗れず、30分以上無人駅で「何してんだろ」と思いながら過ごし、諦めモードで結果を待っていたのですが、これもまた伝えられていた時期に来ず(笑)
ダメ元でこちらから問い合わせたところ、内定を頂き入社に至りました。
―仕事で心がけていることは?
スピード感。
あと建築業界ではよく「段取り八分仕事二分」という言葉が使われますが、僕は「段取り十分」を心がけていますね。
自分が心配性な性格ということもあり、万が一の事態やお客さまから受けるだろう質問を、できる限り想定して、必要以上の準備までしています。
ただ、営業になりたての頃からこの考え方だったわけではなく、今まで担当させて頂いたお客さまや、工務・設計に迷惑をかけてしまった経験から、今後起こりうる失敗も、自分が事前準備をすることで防げるのであればそれに越したことはないなと思い、身についた形ですね。
少し前までは日々の失敗を書き留めた「失敗ノート」を作って一人反省会をしていたのですが、一昨年PCが壊れてデータが全て飛んじゃって…(汗)
でも頭の中に内容を全て記憶しているので、いつかもう一度形にして部下に共有できたらいいなと思っています!
―営業人生で一番印象に残っているエピソードは?
店長になる前の話ですが、かなりこだわりを持った造りを希望されていたお客さまの想像と違うものが出来上がりかけてしまいました。
原因は部門間の連携不足だったのですが、現場を見たお客さまから「こんな家欲しくない!」と叱責頂き…
当時は、お客さまからの要望を一番近くで聞き出す立場である営業だからこそ、できる限り希望を叶えたいという思いが強く、「お客さまさえ守れれば良い」という一心で、工務や設計とぶつかってしまうことがあったのですが、この一件で、他部署を巻き込んで対応しないとお客さますら守れないと気づき、自分のあり方を改めるきっかけになりました。
最終的に工務に頼み込んで全てやり直してもらい、自分は自分なりに出来る事はすべてやろうと毎日現場行って進捗状況をお客さまへ連絡した結果、逃げずに対応したことで何とかお許しを頂けました。
このことがあってから、営業・工務・設計が三位一体にならないとうまく行かないなと、関係性構築の大切さを実感しましたね。
―良い関係性を築くためにどのようにされているんですか?
それまであまり社内の付き合いは得意では無かったのですが、先ほどお話したくらいの時期にある上司と出会い、その人の何事にも前向きな姿勢や、社員とのコミュニケーションの取り方、希望を叶える家をつくるんだという仕事の仕方を見て感銘を受けました。
できることから真似して実践していったところ、少なくとも一宮店内ではいい関係性が築けているんではないかなと思いますね。
△一宮店メンバーと仕事終わりの一枚✨
―休日は何をしている?
最近は社内で金田焚火会(仮)を結成し、月1回キャンプに行っています。
人付き合いが苦手だったあの頃を思うと自分でもびっくりです(笑)
そもそもこれは災害対策と、今の生活がどれだけ恵まれているかを感じるために始めました。キャンプはとても奥が深くて、ただ行って楽しんで終わりではなく、行くまでに決めることがたくさんあるんです。
スケジュール管理だったり、サイト内をいかに活かしてそれぞれが楽しめるようにするかだったり、そういうのを考えたりするのが好きですね~
趣味ではありますがこれらの考えは仕事にも通ずる考え方だと思っています。
でもその裏テーマを最近メンバーに伝えたら、誰もそんなことは考えていなかったです(笑)
メンバー内でなんとなく分担も決まっており、僕も含め映え料理を作る係、手を動かさずにぎやかしに徹する人、みんながやりたい薪割りを独占する人などバラバラですが、見ているだけで楽しいですね(笑)
―多趣味なイメージですが、キャンプが一番なんですか?
いや、一番は音楽。ただ演奏する才能はないので、聞くオンリーですね。
月1回は好きなアーティストのライブに行くようにしていて、そこでかなりリフレッシュされていますね。
一番好きなバンドはeastern youthという、北海道のパンクなんだけどメロ系のタイプ、でもがなり声立てながら激しく歌う眼鏡かけたおじちゃんのバンドです。
あと、有名どころでいうと細美武士さん、ELLEGARDEN、ONE OK ROCK、[Alexandros]、最近だとDYGL、No Busesとかだったり…
いやぁ好きですね~
直近のフジロックのELLEGARDENのステージではダイブやりたかったんですけど、とりあえず持ち上げるほうをやってきました。
音楽のことは広く、浅く、すさまじく知っていますのでぜひお話しましょう(笑)
~後日~
こないだインタビューの時に好きなバンドいっぱい伝えたけど、忘れてた!
一番好きなバンドは
サカナクションです!!!