
青木 達也
Tatsuya Aoki
| 担当業務 | ホームエンジニア |
|---|---|
| 出身地 | 三重県津市 |
| 好きな食べ物 | 自分で釣った魚を料理したもの |
interview インタビュー
Q.自己紹介をお願いします
三重県津市出身、青木達也です。
趣味は釣りで、自宅には釣り用品の専用ガレージがあるといっていいほどグッズがあります(笑)

Q.家づくりの道に飛び込んだきっかけは?
小さい頃から「家を作る人」になりたいと思っていました。なぜか、と聞かれると自分でもよくわからないのですが、当時から図工の時間や絵を描くことが好きでしたね。割り箸で家を作って遊んだりもして、もともとものを作ることが好きなタイプなんだと思います。
実は僕には双子の弟がいるんですが、同じ「作る」と言っても彼は料理が好きで建築には全く興味がなかったんです(笑)だから、育った環境が影響したわけではなさそうですね。
その後中学生になって、色々と世の中のことを知っていくうちに「どうやら家を建てる人は大工さんだけじゃない。現場監督やいろんな職人さんもいるらしい」とわかってきて。漠然と「大工さんもいいし、いろんな職人さんを束ねる仕事もかっこいいな」と思うようになりました。
高校は「家の近くにあるから」という理由で普通科に進学しましたが、卒業後は京都にある京都国際建築技術専門学校(現・京都建築大学校)に進学しました。そこでみっちり建築を学んで、さらにその面白さにのめり込みました。

Q.現在は、どんな仕事を担当していますか?
今は住宅工事部の部長として、工事部とメンテナンス課の取りまとめをしています。
仕事の中心はマネジメントになってきましたけど、現場監督としてこれまで新築を700棟以上担当してきたので、現場の感覚はやっぱりずっと自分の中にありますね。
アサヒグローバルホームの家は自由設計だから、毎回プランが本当に違うんですよ。
そのうえ関わる職人さんの数も多い現場なので、現場のことは誰よりも把握しておくようにしています。
段取りはもちろんですし、「ここ、このままだとミスにつながりそうだな」って思うところは、先に気づいて潰しておく。そこはずっと意識してやってきました。

あと、アフターメンテナンスもすごく大切な仕事です。
築年数が経ったお家に伺うことも多くて、私が家づくりに携わる前の先輩たちが作った現場を見る機会もけっこうあるんです。
そうすると、「ああ、こういう仕上げ方をすると10年後20年後にこういう不具合が出やすいんだな」って、時間が経ったからこそわかることが本当にたくさんあって。
そういう、年月が経ってみないと見えてこないこととか、現場でしか得られない学びって、アサヒグローバルホームの財産だと思っています。
だからメンテナンスはメンテナンスとしてきちんと大事にしながら、そこで得た気づきをこれからの家づくりにしっかり活かしていきたいんですね。
Q.仕事で大切にしていることは?
コミュニケーションですね。
家も人間が作っているので、職人さんによってやり方や癖があるのは当たり前のこと。だからそれを見抜いて、確認したり事前に徹底して声かけ行うことで、間違いのない家づくりにつなげています。
また、たとえお客様が希望されたことだったとしても「その仕上げは、後々後悔することになる!」というものがあれば、必ずお伝えしています。事なかれ主義のイエスマンになるのでなく、未来のお客さまの幸せのために仕事をする姿勢も大切にしていますね。
Q.休日の過ごし方は?
釣りが趣味なので、朝から釣りに出かけることが多いですね。
でも、休日でもついつい現場が気になってふらっと近くまで足を運んでしまうことも多いかもしれません(笑)

雨などで釣りにも出かけられない日は、ガレージで釣り道具をいじりながら過ごすのが至福の時間です!
熱帯魚も趣味なのですが、最近メダカも飼い始めて、今はもっぱらメダカを増やすことに夢中です(笑)




