公開:2023.03.20 更新:2023.06.26
【企業訪問第2弾】リクシル編~キッチン・バス・洗面~
企業訪問ブログ第2弾!ということで
今回はリクシルさんの名古屋ショールームにお邪魔しました~😃
当社ではキッチン・バス・洗面・トイレ・玄関ドアなどを標準採用しているのですが、他のメーカーさんのものと、どこが違うの⁉︎ということで担当の石田さん、油井さんに根掘り葉掘りお伺いしてきました😋
そこで今回はキッチン・バス・洗面編をシェアさせて頂きます!
01|キッチン編
当社で標準採用しているキッチンは「ES」。
同社の「シエラ」をビルダー向けとして改良頂いた商品となります。
ESには、調理中の生ごみや食べ残しを少ない水で流せるナイアガラフローのシンクや、カートリッジまで自社開発の浄水器一体型の水栓、浅型の食洗機などが標準搭載されています。
底面の傾きがポイントなんですが、左右にいくほど大きな傾斜、そして排水側に段差をつけることで水の流れを誘導しています。
これは弊社独自の技術なので、推しと言えますね!
△ナイアガラフロー構造のシンク
最近はキッチンもタッチレスが主流となってきていますが洗面などに使用されている水栓をキッチンにそのまま使用、という訳にはいかないんです。
と言いますのも、洗面などの水栓は黒いものや透明なものに反応しないので、お皿をかざしても水が出ないんです。そこで弊社の技術で手以外の物をかざしても水が出るようなセンサーを開発しました。
また他社では必要な浄水と水道水のレバー切り替えも、センサーで分けることで切り替え不要になっているというちょっとした自慢もあります(笑)
△ちょっとどころではない、すごい技術が詰まったタッチレス水栓
また扉のカラーにも力を入れられているとのことで、いま流行りのスタッコを取り入れたカラーや艶消しタイプなど幅広く取り揃えられていました。
△ESシリーズの人気カラーTOP2(左:スタッコグレー 右:ソリッドブラック)
さらに今回はリクシルさんと言えば!のキッチン、「リシェルSI」も見せて頂きました☺
リシェルと言えばなんといっても、セラミックのワークトップ。
そのままバーナー調理をしても焦げ付かず、なんとまな板を使用せず包丁を使用しても傷つかないほどの耐久性を兼ね備えているそうです。
(朝食を作る時、まな板一つ洗うのも面倒くさい私はこれに虜でした(笑))
さらに、てこの原理を使用し、女性やお子さまでも軽~い力で楽々引き出せる収納は、通常4万回が基準となる開閉試験を8万回でクリアしたというほどの品質も実証されていました👏△引出時、上下段が分かれながら両方引き出せるのもリクシル社だけの技術
【リシェルを採用したお客様の施工事例はこちら】
https://asahigloval.co.jp/case/works-4033489/
https://asahigloval.co.jp/case/works-4033362/
02|システムバス編
バスは1616サイズの「AX」を標準採用しています。
これは各メーカーの標準的なサイズであり、大人が足を伸ばして浸かることの出来る160cmの浴槽が入る広さとなります。
こちらも「リデア」という商品をベースにした、ビルダー向け商品となります。
毛穴の直径が0.1~0.3mmなのに対し、ウルトラファインバブルは直径が0.001mm未満の泡ですので、毛穴の中まで皮脂汚れを洗浄してくれますね。さらにボタンを切り替えると、水圧の強めなマッサージモードになったり節水モードなんかにも切り替えられます。
これらが標準で搭載されているのは弊社だけかなと思いますね。
△ゴミがまとまり排水をふさがないので汚れがつきにくい
バスの展示横では排水口への水の流れが見れたり、3段階のシャワーが体験できるコーナーも用意されていましたので、よりリアルに良さを体感できるブースでした!
03|洗面台編
最後の洗面もビルダー向け商品となり、「L.C.」という商品をベースにした「MV」が標準となります。
さらに伸びるホースも標準ですので、お掃除やヘアセット時にも重宝できますね。
それでは、洗面台で人気のオプションはありますか?
冬場は中々お湯にならず、水を出しっぱなしにして待機することがあると思うんですが、弊社で検証したところ平均で1日500mlのペットボトル32本分の水を無駄にしているという結果が出ました。
そこで洗面下の収納キャビネット内に貯湯ユニットを設置し、そこで水を温めておくことで、約1秒でお湯が出るというオプション設備が人気です。
皆さまも一度、実際の設備を見てみたくなったのではないでしょうか😃
次回は同じくリクシル社のトイレ・玄関ドア・エコカラット編をお届けします!
さまざまなメーカーの設備を目で見て体感し、比較することで、自分達の暮らしに合った設備をセレクトできると思いますので、ぜひお気軽に来場してみてください♪
取材協力:株式会社リクシル
https://www.lixil.co.jp/