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公開:2024.10.21

【Vol.22|動画あり】壁の下地探し

DIYで何でも取り付けられるこのご時世。壁に取り付けたい物ってあると思います。
例えば時計、絵、収納棚…などなど

ある程度重さがあるものは、壁のボード裏にある柱や間柱などの下地を見つけて、それに止める必要があります。

そこで今回は壁の下地探しの方法をご紹介します☺

▼青木の解説付き動画はこちら

準備するもの

・ホームセンターなどで売っている壁の下地探し
・お引渡し時にお渡しした「壁に何かを掛けたい…そんなときは」

 

説明|下地探しの種類と使い方

下地探しには大きく分けて2種類。磁石付きとそうでないものがあります。
磁石が無いものについては、下地がありそうな部分に針を刺して下地の有無を探します。

磁石付きのものは、壁に沿って下地探しを動かすことで壁の裏の柱についたビスに反応し磁石がくっつきます。磁石が付く場所に柱(下地)があるでしょう。

手順1|壁の声を聞き、柱(下地)を探す

手で壁をコンコンとたたくと、音が高く響く部分と、低く響かない部分があると思います。

低く響かない部分に下地がありますので、下地探しを刺して確認しましょう。

 

手順2|目安をつける

取り付けたいものの場所を決めるために、マスキングテープなどで目印をします。

その場所が決まったら、フックなど取り付けるものを施工し完成です。

いかがでしたでしょうか?
これからもお家で出来るメンテナンスをご紹介していきますので、ぜひご覧ください😀

この記事の監修

青木 達也

青木 達也

役職執行役員 住宅工事部 部長

保有資格一級建築施工管理技士、木造建築士、住宅用太陽光発電施工士

京都国際建築技術専門学校 (現・京都建築大学校)を卒業。
2000年にアサヒグローバルホーム入社後、延べ700棟以上の現場を担当。

現在はアサヒグローバルホーム執行役員 住宅工事部部長として家づくりに携わる。

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