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公開:2025.03.13

岐阜県は平屋が向いている?理由や地域特性・建てる際のポイントを解説

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注文住宅での家づくりは、間取りや取り入れたい設備など、優先したい項目を挙げるとキリがないものです。
なかには、2階建て住宅ではなく平屋に強い憧れを抱く人もいるでしょう。

この記事では、岐阜県で平屋の建築を検討している人に向けて、岐阜県が平屋を建てるのに向いている理由や地域の特性を解説しています。
平屋を建てるメリット・デメリットや、建築時のポイントもまとめました。

岐阜県で平屋を建てたい人はもちろん、これから家づくりを進めたいと考えている人も、本記事の内容を理想の家づくりに役立ててください。

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岐阜県が平屋の建築に向いている理由

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岐阜県が平屋を建てるのに向いている理由は以下の2点が挙げられます。

  1. 岐阜県の気候が平屋に合いやすい
  2. 広い土地を取得しやすい

 

理由①:岐阜県の気候が平屋に合いやすい

岐阜県は海に面しておらず、内陸や盆地特有の暑さが顕著であり、室温を快適に保ちやすい平屋のほうが向いています。
特に、岐阜県美濃市や多治見市などは最高気温の高さが全国的に見ても上位に位置しており、周辺エリアを含めて暑さへの備えが欠かせません。

この点、上下階のない平屋は室温管理がしやすく、部屋のどこにいても比較的快適な住環境を整備できます。

また、県内で海抜0〜3,000mほどの差があるためエリアによって状況は異なりますが、構造的に安定しやすい平屋は、積雪の際も安心です。

 

理由②:広い土地を取得しやすい

岐阜県の平均坪単価は150,344円で全国23位に位置しており、比較的安価に土地を取得できます。
平屋の場合、2階建ての家に比べて広い敷地が必要になるため、地価の低いエリアであるほど平屋を建てやすいです。

なお、愛知県の平均坪単価は774,067円で全国5位となっており、岐阜県に比べて5倍ほどの開きがあります。
岐阜市及び近郊のエリアであれば名古屋へのアクセスも優れているため、利便性をある程度重視しつつ平屋を建てたいと考えている人は、岐阜県を候補に入れてもよいでしょう。

引用元:土地代データ|2024年[令和6年]基準地価

 

岐阜県の地域特性

岐阜県は日本の中央に位置しているため、各方面にアクセスしやすい点が最大の特徴です。

気候としては内陸部特有の暑さがある一方で、飛騨高山を中心に、冬季はまとまった積雪を伴います。
内陸県なので津波の心配はほぼないですが、長良川や揖斐川などの木曽三川の河口付近は海抜0mに等しいため、注意が必要です。

先述したように、岐阜市周辺をはじめとする県の南部は名古屋へのアクセスがよく、北部の飛騨高山や下呂などは風光明媚で、豊かな自然に囲まれながらゆったりとした日々を過ごせます。

 

平屋を建てるメリット

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平屋を建築するメリットとして、以下の3点が挙げられます。

  1. 生活動線をコンパクトにまとめられる
  2. 家族とのコミュニケーションを取りやすい
  3. 構造的に安定しやすい

 

メリット①:生活動線をコンパクトにまとめられる

平屋の場合、ワンフロアで生活を完結させられるため、生活動線をコンパクトにできます。

洗濯物を干すために二階へ上がる手間もなく、お子さまの独立や将来的に介護が必要になった際など、ライフステージの変化にも対応しやすいです。
ワンフロアで段差のないバリアフリーな構造であれば、室内の清掃はロボット掃除機に任せられます。

コンパクトな生活動線は、家事や育児に忙しい子育て世帯には欠かせないものです。
平屋を建てることで、生活を楽にする間取りの実現もできるでしょう。

 

メリット②:家族とのコミュニケーションを取りやすい

平屋ならではコンパクトな生活動線に関連して、家族とのコミュニケーションが取りやすい点も、平屋を建てるメリットの一つです。
平屋は部屋同士の距離が近いため、家族が顔を合わせる機会を作りやすくなります。

  • リビングを家の中心に据えて家族が自然と集まる間取りにする
  • リビングを通らないと玄関や個室に行けないようにする
  • キッチンから各所の様子が見えるようにする


上記のような工夫を取り入れると家族の様子を見守りやすくなり、会話のきっかけも作りやすくなるでしょう。

ただし、思春期を迎えるお子さまにとっては、プライベートな空間が必要になります。
コミュニケーションの取りやすさだけでなく、適度な距離感を取れるような間取りも心掛けるのがおすすめです。

 

メリット③:構造的に安定しやすい

上階のない平屋は、2階建ての家に比べて構造的に安定しやすいです。

地震への備えは岐阜県に限らず、どこに家を建てたとしても欠かせません。
加えて、台風に伴う強風で建物が揺れるのを軽減できるうえ、積雪時の雪下ろしをする際も、平屋のほうが安心できます。

後述する水害への弱さを除き、災害への備えや被害の軽減という観点では、2階建ての家より平屋のほうがおすすめです。

おしゃれな平屋を建てたい方は、以下の記事を参考にしてください。

【関連記事】平屋をおしゃれにするポイント5つ!失敗しない間取りや実例もご紹介

 

平屋を建てるデメリット

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平屋にはメリットだけでなくデメリットもあり、中でも以下の3点には注意が必要です。

  1. 2階建ての家に比べて広い土地が必要
  2. 採光を確保しづらい
  3. 水害に弱い

 

デメリット①:2階建ての家に比べて広い土地が必要

平屋の場合、同じ延べ床面積の2階建ての家を建てる際に比べて広い土地が必要になります。

例えば、延べ床面積30坪の家を建てる場合、その土地の建ぺい率が50%と仮定すると、平屋であれば60坪の敷地が必要です。
上下階の床面積が等しいタイプの2階建ての家を建てる場合、30坪の敷地があれば建築できます。

上記の例は極端ですが、平屋においては比較的広い敷地が欠かせません。
建ぺい率を辛うじて満たすような配置の場合、隣家との距離が近くなったり、庭を確保しにくかったりします。

土地に費用をかけ過ぎると建物の予算が圧迫されてしまうため、土地と建物にいくらまでかけるかを事前に決めておくことが大切です。

 

デメリット②:採光を確保しづらい

平屋はワンフロアで生活を完結できる反面、家の中心部の日当たりの確保が難しくなりがちです。
周囲の住環境にもよりますが、2階建ての家に囲まれている場合、天窓をはじめとする家の上部に設置する窓の検討が欠かせません。

ほかにも、中庭を設けることでプライベートな空間を確保しつつ、部屋全体の日当たりを改善できます。

採光に関連して風通しが悪くなる場合もあるため、東西または南北の二方向に窓を設置するのはもちろん、隣家と適切に距離を取って風通しをよくする工夫も取り入れましょう。

 

デメリット③:水害に弱い

平屋の場合に気をつけたいのが、水害への備えです。
平屋は2階建ての家に比べて構造的に安定しやすい一方で、洪水や土砂崩れが発生した際は上階に逃げられません。

土地の購入から検討する場合、洪水が発生した際の浸水の程度をハザードマップで確認したり、河川との距離や過去に土砂災害の被害を受けていないかなどを調べたりしましょう。

平屋と2階建ての家のメリット・デメリットに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。

【関連記事】注文住宅を建てるなら2階建て?平屋?メリット・デメリットを徹底解説

 

岐阜県で平屋を建てる際のポイント

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岐阜県で平屋を建てる際のポイントをまとめました。

  • 周囲の建物の状況などを考慮して採光を確保しつつ、建物や窓の位置を検討する
  • 風が抜ける方向を意識して、建物をどのように建てるか検討する
  • 気密性・断熱性の高い家を建てて、年間を通して快適に過ごせる空間にする


岐阜県は全国的にも夏の暑さが激しく、高温になりやすい環境を和らげる工夫が欠かせません。
風通しのよさにこだわるのはもちろん、冷暖房の使用を前提に、省エネで過ごせる快適な住まいづくりも重要です。

 

岐阜県で新築の平屋を建てるならアサヒグローバルホーム

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アサヒグローバルホームでは、岐阜県・愛知県・三重県で多くのお客さまの家づくりに携わってきました。
当社が手がける「緑と暮らす平屋」は、ライフステージの変化にも対応しやすく、中庭つきのプライベートな空間でバーベキューなどを楽しめます。

当社でどのような平屋を建てられるか興味がある方は、施工事例ページをご覧ください。

 

まとめ:岐阜県で平屋を建築して理想の住まいを実現

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岐阜県は日本の中央に位置しており、名古屋へのアクセスに優れているうえ、坪単価は比較的低く、広い敷地が必要な平屋の建築に向いています。
また、全国的に激しい暑さに見舞われる岐阜県においては、上下階のない平屋のほうが室温を管理しやすく、年間を通じて快適な住環境を整備しやすい平屋がおすすめです。

本記事の内容を踏まえ、理想の平屋を岐阜県で建てられないか検討してみましょう。
アサヒグローバルホームでは、これまでさまざまなお客さまの理想の家づくりに携わってきました。

当社が手がけた住まいの事例は、施工事例ページで多数紹介しています。
どのような平屋の家が建てられるか知りたい方は、「緑と暮らす平屋」をご覧ください。

【関連記事】【注文住宅の流れ】9ステップと後悔しない注意点を解説
【関連記事】注文住宅の土地探しはどうする?コツや注意点を徹底解説
【関連記事】2LDKの平屋の間取り例を坪数別で解説!建築時のポイントや費用相場も

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この記事の監修

髙田 司

髙田 司

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、耐震診断士、福祉住環境コーディネーター2級

2003年 東海工業専門学校卒業
現場監督、営業、積算、設計などマルチな経歴を持つ。
現在は住宅設計部の部長として、組織づくりなどのマネジメント、クレーム管理、特殊案件の実施設計を担当。また商品開発の一環でモデルハウスの建て替えや、購買部も兼任している。

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