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公開:2022.09.23   更新:2023.05.19

4LDKでおしゃれな平屋の間取り5選 | メリットデメリットを解説

4LDKでおしゃれな平屋の間取り5選 | メリットデメリットを解説

平屋と言うと昔ながらのイメージがありましたが、昨今ではおしゃれでハイセンスな住宅が増えています。外観だけではなく、間取りの工夫次第でさらにセンス良く、素敵な平屋が建てられます。

4LDKは人数が多いご家族でもゆとりある空間で生活ができる間取りです。おしゃれな4LDKの平屋には、どんな間取りがあるのでしょうか。また、4LDKの平屋のメリットやデメリットについてもご紹介します。

 

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4LDKでおしゃれな平屋の間取り5選

4LDKでのおしゃれな平屋を実現するため、注目したいポイントがあります。ハイセンスな間取りにぴったりの要素を5つご紹介します。

 

間取り:コの字型

住宅の形をコの字型にした間取りは、平屋でも中庭が作れる構造です。中庭があると採光性が高まること、外部から見えにくいプライベート空間を確保できるというメリットがあります。

中庭を囲む部屋や廊下入り口にガラス窓をつけ、家族が気軽に出入りできるようにするのも素敵ですね。デザイン次第ではハイセンスでおしゃれな中庭になり、家の大きな魅力が生まれます。

 

間取り:トイレ2つ付き

4LDKの平屋となると、どうしてもワンフロアの中の生活動線が広くなりがちです。平屋の設計では水回りを一箇所にまとめる傾向がありますが、あえてトイレを2つつけるのもおすすめです。

家族がトイレのたびに家中を歩き回ると落ち着きません。それぞれの部屋から使いやすい場所にトイレを設置すると、生活動線がコンパクトになり、快適性が増すでしょう。それぞれのトイレを違う個性のインテリアにするのも楽しそうですね。

 

間取り:ランドリールーム付き

洗濯スペースは脱衣所と一緒であることが多く、生活感が出るため雑然としがちです。独立したランドリールームを設置すればスッキリとまとまり、清潔感やおしゃれな雰囲気を出してくれます。

 

間取り:ロフト付き

ロフト空間は間取りのアクセントになります。「中二階」として収納や生活スペースとして使える上に、インテリア次第では内装のグレードを引き上げてくれます。また、難しい年頃のお子さんにとっては、秘密基地のような場所にもなるかもしれませんね。

 

間取り:L字型

L字型の間取りはスタイリッシュな外観を実現します。窓の向きを考えれば風通しや採光性も良くなり、爽やかで明るい空間になるのも嬉しい一面です。

外観も屋根の形や建材によってさまざまな印象を作れます。モダン、スタイリッシュ、南欧風など、センスを思う存分発揮できる場所になるでしょう。

【関連記事】中庭のあるおしゃれな平屋の間取り実例〜後悔しないためのポイントもあわせて解説〜

 

4LDKの平屋の3つのメリット

4LDKの平屋には多数のメリットがあります。人数の多いご家庭、小さいお子さんやシルバー世代がいるご家庭など、幅広い層が快適に暮らせる環境の実現が可能です。

 

メリット①:部屋の数にゆとりができる

よほどの大家族なら別ですが、平均的なご家庭なら、4LDKもあれば部屋の数にゆとりができるでしょう。

各自のプライベートルームだけではなく、趣味の部屋、ゲストルーム、収納スペースなど、余裕を持った使い方ができます。プラスで屋根裏部屋がある間取りなら、空間をあますところなく活用できそうですね。

 

メリット②:家族と顔を合わせる機会が増える

平屋はワンフロアに人が集まりやすいことも特徴のひとつです。たとえば難しい年頃で部屋にこもることが多くなっても、ワンフロアならLDKの雰囲気が伝わりやすいもの。

お手洗いや外出時には必ず顔を見せることになりますし、おのずと家族間のコミュニケーションが増えるでしょう。

【関連記事】子育てしやすい家とは?ママさん達のお悩みを解決する間取りをご紹介

 

メリット③:階段での怪我がなくなる

上階との行き来がないため、階段で怪我をするリスクがなくなります。小さなお子さんやシルバー世代の大人がいるご家庭では大きな安心材料になりますね。

 

4LDKの平屋の3つのデメリット

4LDKの平屋にはデメリットがないわけではありません。不便を感じることもあるようです。

 

デメリット①:広い土地が必要

生活の質や建ぺい率を考えると、4LDKの平屋を建てるためには広い土地を準備しなくてはいけません。2階建の4LDKよりも広さが必要です。

 

デメリット②:生活に必要な移動距離が長い

ワンフロアに4部屋と生活空間をまとめると、生活の中での移動距離が長くなりがちです。廊下の長さや玄関までの距離などに不便を感じることもあるかもしれません。

 

デメリット③:一部屋の長さを確保できない

個室が多い分、敷地面積や設計によっては部屋ごとの広さや長さに影響が出る可能性があります。

 

4LDKの平屋で間取りを考えるときの3つのポイント

実際に4LDKの平屋で間取りを考える場合、どのような点を意識するべきでしょうか。快適な間取りの実現に役立つ3つのポイントをチェックしましょう。

 

ポイント①:風通しや日当たりのよさを意識する

平屋で4LDKにもなるとワンフロアが非常に広くなりがちです。家の中を風が通りにくくなったり、家の中心に充分な光が入りにくくなることも。

玄関や窓の位置や大きさなどをよく考え、風通しと日当たりの良い間取りにしましょう。開閉できる高窓や中庭の設置もおすすめです。とくに中庭は外部からの視線を遮断しつつ、ご家族だけで楽しめる空間としても使えるため、生活が豊かになるおすすめの対策です。

 

ポイント②:外壁の形状を真四角にしない

外壁が真四角になっているキューブ状の住宅は、シンプルモダンでおしゃれな外観として人気があります。しかし平屋の場合、適しているとは言い難い特徴も。

キューブ状の住宅は採光性や風通しにあまり優れていないと言われています。それには庇(ひさし)を長くできない、大きな窓が設置しにくいなどの理由があります。

4LDKで広いワンフロアになる平屋場合、とくに不便な環境になりかねません。外壁の形状は真四角ではなく、採光性・風通しが良いものを選びましょう。

 

ポイント③:屋根裏部屋を収納スペースにする

屋根裏部屋を作り、収納スペースにするのもおすすめです。広い家とはいえ、平屋は収納について悩んでしまいがち。ですので、屋根裏部屋を収納スペースとして活用すれば、その悩みが解決しやすくなります。

ただ、屋根の形状によっては屋根裏部屋としての充分なスペースが確保しにくくなります。ゆるやかな形状よりも傾斜がある屋根のほうが高さが出やすく、スペースにゆとりを持たせられるでしょう。

充分なスペースが確保できている屋根裏部屋なら、ご家族の居室としても使いやすくなります。ご家族のライフスタイルに合わせ、フレキシブルに対応できるのも平屋の嬉しい特徴です。

 

まとめ

4LDKの平屋はおしゃれな間取りを実現できる広さを持っています。ライフスタイルやご家族の事情にも合わせやすく、長く愛せる住みよい住宅にできるでしょう。

平屋ならではの悩みもありますが、どれも間取りの工夫次第で対策できることが少なくありません。工務店と相談しながら悩みを解決し、おしゃれで素敵なマイホームを実現しましょう。

 

4LDKの平屋住宅の間取りづくりもご相談下さい

〜4LDKの平屋の間取り”3つ”のポイント〜

 

ポイント①:風通しや日当たりを意識する
ポイント②:外壁の形状を真四角にしない
ポイント③:屋根裏部屋を収納スペースにする

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この記事の監修

熊澤 浩

熊澤 浩

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、インテリアコーディネーター、既存住宅状況調査技術者、岐阜県建築士会:福祉まちづくり建築士

1989年 建築学科卒業(金沢工業大学)。
木造注文住宅の設計500棟以上を担当。材木業・林業の発展のため、岐阜県木造住宅アドバイザーの認定を受け、地元岐阜県中津川市に木材流通の基盤をつくる。
現在はアサヒグローバルホーム取締役 設計部長に就任し、モデルハウス提案・新商品開発に携わる。

#平屋 #間取り