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公開:2022.04.14   更新:2023.03.13

工務店の選び方とは?押さえておくべき”6つ”のポイントをご紹介

工務店とは、住宅建築を請け負う会社のことで、地域密着型・少人数であることが多いです。
家づくりを成功させるためには、ポイントを押さえて工務店を選ぶ必要があります。

そこで本記事では、工務店の基礎知識選ぶ流れポイントについて解説します。

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工務店とは

工務店とは、住宅建築を請け負う会社のこと。

「工務店」と聞いて真っ先に思いつくのは、地域密着型を謳う工務店ではないでしょうか。
地域密着型の工務店は、少人数で構成されており、既存のクライアントや知人から仕事をもらうことが多いのが特徴です。

しかし近年では、地域密着型以外の工務店も増えています。フランチャイズで各地域に展開しているタイプの工務店がその一例です。

また、工務店とハウスメーカーはどちらも住宅建築に関わる会社ですが、規模や役割などは微妙に異なります。
工務店は、地域密着型で小規模な会社が多いのに比べて、ハウスメーカー全国展開しており、モデルハウスなどで積極的に宣伝していることが多いです。

また、工務店が家の間取りを一から作ることが多いのに比べ、ハウスメーカーの場合はいくつかの仕様から選択したり、元々の間取りに変更を加えたりなど、家づくりの自由度は低めの傾向にあります。

 

工務店の選び方:”6つ”のポイント

工務店を選ぶ際の6つポイントを紹介します。

 

ポイント①:経営が安定しているか

経営が安定しており、安心して家づくりを任せられるかが重要です。
例えば、多くの実績があるほど経営状況が良好だと判断できます。

万が一、依頼した工務店が倒産してしまうと、最後まで家づくりができなかったりアフターサービスが受けられなくなったりなどの問題が起こってしまいます。

 

ポイント②:自社施工か

自社で施工しているかどうか確かめましょう。
契約のみ自社で結び、施工は下請け会社に丸投げというパターンもありえます。

自社で施工を請け負う工務店の方が、丸投げする会社よりも、最後まで責任をもって家づくりに取り組んでくれる可能性が高いと言えるでしょう。

 

ポイント③:コミュニケーションが取りやすいか

コミュニケーションが取りやすい工務店かどうかも重要です。
家づくりの際は、担当者と何度も打ち合わせをする必要があります。

そのため、コミュニケーションがとりやすく自分と相性の良さそうな会社を選ぶ必要があるのです。

 

ポイント④:プラン提案時に要望を踏まえてくれるか

プランを提示する際にこちらの要望をきちんと聞いてくれるかどうか、特にヒアリング力がある会社を選びましょう。

家を建てるとなると、要望がたくさんあると思います。
それらの要望を否定することなく聞いてくれて、上手くプランに取り入れてくれる工務店がベストです。
ヒアリング力がない会社の場合、自社独自のプランを押し付けられ、家づくりが失敗する可能性があります。

 

ポイント⑤:工務店と建設地の距離が近いか

工務店と住宅の建設地の距離が近いかを確かめましょう。
なぜなら、現場と工務店が近ければ、輸送費移動費などが安く済み、費用を抑えられる傾向があるからです。

入居後にトラブルがあった場合にすぐに来てもらいやすいため、安心にもつながります。

 

ポイント⑥:職人の雇用形態や定着率はどうか

職人の雇用形態を確認しましょう。
質の高い工務店の場合は、技術のある職人を確保しようとするため、職人スタッフ常用雇用する傾向があります。
逆に、職人の雇用形態が短期や日雇いの場合、技術を軽んじている工務店である可能性があります。

また、職人やスタッフの定着率も重要です。
定着率の高い工務店の場合、会社がスタッフを大切に扱っており、必然的にスタッフや職人のモチベーションも高いと言えます。

モチベーションの高い職人の方が丁寧で質の高い仕事をする傾向があるため、定着率の高さは工務店を選ぶ上で重要です。

 

工務店の選び方:流れ

実際にどのような流れで工務店を選べば良いのか知らない方も多いでしょう。
そこで、工務店の選び方5ステップで紹介します。

 

①工務店を探す

まずは、工務店を探しましょう。
知っている工務店を挙げるだけでなく、インターネットを使って広範囲で探すことをおすすめします。
インターネット上で、居住地域名+工務店で検索すれば、近場にある工務店一覧が分かります。

その際、いきなり1社に絞るのはおすすめしません。何社か選び、後々比較するのがおすすめです。
また、会社を選ぶ際は施工実績会社の雰囲気顧客満足度などを参考にしてみてください。

 

②資料請求する

希望の工務店をいくつか選んだら、資料請求に進みます。
資料には、社風会社の特徴などWeb上にはない情報が盛り込まれているので、取り寄せをおすすめします。
また、手元に資料を揃えておけば、他社と比較しやすいです。

 

③プランや見積もりの相談をする

会社を決めたら、プランや見積もりを相談していきます。
見積もりは1社だけでなく、数社でだしてもらい、比較するのがおすすめです。

実際に担当者と話をするタイミングが工務店選びの本番です。
プランの相談をする中で「自分と相性は良さそうか」「提案力はあるか」「自分の理想の住まいを実現できそうか」などが分かってくると思います。

安心して任せられそうな工務店を見つけてください。

 

④見積書を確認する

見積書を確認しましょう。
見積書には、建築全体にかかる総工費や工事個所ごとの内訳明細などが示されています。

誠実な工務店の場合、何にどれくらいかかっているのか一目で分かるように、見積書が詳細に書かれています。
また、項目ごとに詳細に書かれていた方が、削る費用・追加する費用についても考えやすいです。

 

⑤実際の建築現場を見る

実際の建築現場を見てみることも重要です。
契約時は誠実に対応してくれても、現場では雑に作業をしていることもあるかもしれません。
丁寧に真摯に仕事に取り組んでいる職人が多いのであれば、その工務店は信頼できます。

また、建築現場が綺麗に整備されておりゴミが少ない工務店ほど、効率良く作業できる優秀なスタッフが多い、という見方もできます。

 

工務店の選び方:断りたい場合

打ち合わせをする中で、「工務店への依頼を断りたい」と思うこともあるでしょう。
断りたい場合はハッキリ断っても大丈夫です。

自分との相性が悪い、職人の質が悪い、何か違和感を感じるなど、断りたい理由は様々あるでしょう。

家づくりは一生に一度の大きな買い物なので、少しでも納得できないポイントがあるようなら、後悔しないためにもお断りしてください。

何度も打ち合わせを重ねると断りづらく感じる方もいると思いますが、良い工務店・悪い工務店に関わらず、工務店は顧客に断られることには慣れているので心配する必要はありません。

しかし、双方の時間を無駄にしないためにも、違和感を感じればなるべく早い段階で断るのをおすすめします。

 

まとめ

工務店を選ぶ際のポイントは、職人の定着率やコミュニケーションの取りやすさなどです。

また、打ち合わせ途中で違和感を感じれば、断っても問題ありません。

納得するまで工務店を調べ、あなたにあった工務店に家づくりをお願いしましょう。

 

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この記事の監修

川出 明洋

川出 明洋

役職執行役員 所長・店長

保有資格AFP(ファイナンシャルプランナー2級)、ローンアドバイザー

2003年 建築学部を卒業後、アサヒグローバルホーム㈱入社。
住宅営業18年間、個人にて4年連続アサヒグローバルホームNo.1。
今まで個人にて累計1,500件以上の住まいづくり相談に関わり、注文住宅お引渡313棟(2021.12時点)
現在は責任者としてお客さまの住まいづくりに携わる。

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