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公開:2022.09.23   更新:2023.05.19

シニア夫婦が平屋で住む際の間取り3選 | 30坪が目安?


セカンドライフを迎えるシニア夫婦にとって、年齢やライフスタイルの変化に応じた生活環境は大切なものです。その中でも大きな要素は「住宅」ではないでしょうか。シニア夫婦にとって平屋はおすすめの住宅です。

シニア夫婦が平屋に住むとしたら、どのような間取りが良いのでしょうか。また、平屋のメリットやデメリットも気になるところですよね。

本記事では、シニア夫婦に向いた平屋の間取りや、平屋に住むメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。

 

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シニア夫婦が平屋で住む際の間取り3選

平屋の間取りはバリエーションが豊富です。実は幅広い年齢層に合わせた間取りで建てられます。もちろん、シニア夫婦のライフスタイルにぴったりの間取りも実現できますよ。

広さや生活動線など、快適な暮らしに欠かせない要素を取り入れた間取りをご紹介します。

 

間取り①:30坪以上で広々空間がある3LDK

具体的な平屋の坪数として、30坪がおすすめです。余裕のある広さはゆったりとした生活を実現させてくれるでしょう。趣味の部屋や収納スペースを確保しやすくなります。

30坪で平屋を建てるのなら、3LDKの間取りを検討してみましょう。30坪もあればそれ以上の部屋数を確保することも可能ですが、居室だけではなく、日常的に使うリビングや主寝室を広く取り、ゆったりとした空間の中で生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。

こちらの間取りは玄関付近にバスルームや洗面室・お手洗いをまとめ、その先に8.5帖、6.0帖、7.0帖の洋室を配置しています。廊下を挟んだ位置にあるLDKは20.0帖と驚きの広さがあり、余裕のあるキッチンとたっぷりの収納が印象的です。

洋室はお子さんやお孫さんが遊びにきたときや、突然の来客時のゲストルームにも使えるため、決して無駄になることはないでしょう。

参考:PLAN3 緑とくらす平屋 S2832-2

 

間取り②:コンパクトで生活しやすい2LDK

生活動線をコンパクトにまとめ、生活しやすさをより重視するのであれば、2LDKの間取りがおすすめです。2LDKというと少々手狭に感じるかもしれませんが、実際の間取りを見てみると、広いLDKやたっぷりの収納があることに驚くでしょう。

7.5帖と4.5帖の洋室は、落ち着いた暮らしをする夫婦にとって充分な広さです。収納がLDKと各洋室に設置されているのも嬉しいポイントではないでしょうか。

LDKも16.5帖の広さが確保されており、毎日の生活で窮屈な思いをすることはありません。バスルームや洗面室、お手洗いは一箇所にまとめられ、LDKや寝室から移動しやすい配置になっています。ストレスが少ない動線だと言えるでしょう。

参考:PLAN2 緑とくらす平屋 EW2022-3

 

間取り③:中庭と大きなリビングの3LDK

平屋というとコンパクトなイメージを持ちがちですが、中庭を設置し、ハイセンスな住宅を作ることも可能です。中庭を囲むようにコの字型やロの字型に住宅を配置すれば、外からは見えにくいプライベート空間ができあがります。

中庭をコの字型に囲んで配置された部屋数は3つ、そしてLDKです。LDKや廊下から直接中庭に降りられる構造になっており、たっぷりと太陽が降り注ぎます。庭を丹精して四季折々の景色を楽しむのも素敵ですね。

そしてこの間取りは、LDKが広く取られているのも特徴です。中庭を作っても18.7帖もの広さが確保できることに注目してみてください。また、3つの洋室もそれぞれ10帖、5.2帖が2部屋と、悠々とした広さを保っています。余裕のある空間で、コンパクトな生活動線を実現できる間取りです。

参考:PLAN1 四日市店モデルハウス

 

シニア夫婦2人が実際に暮らしている平屋

実際にシニア夫婦が2人で暮らしている平屋をご紹介します。コンパクトに見えるこの住宅は、一歩中に入れば驚くような広がりがある間取りです。

薪ストーブが設置されたLDKは広く、キッチンとあわせてもたっぷりとした余裕を感じます。天井を高く取ったことにより、さらに空間が広がり、開放感を得られる効果も。水回りは寝室と行き来しやすい位置に設置され、年齢ならではの体力面の不安も解消されています。

ウッドデッキはアウトドアリビングとしても使える構造です。風が吹き抜けるウッドデッキでゆったりと穏やかな時間を過ごせそうですね。

外観は温かみのある南欧風です。まるで映画のようにハイセンスな外観は、ご自宅を見るたびに嬉しい気持ちにさせてくれるでしょう。ハイセンスな外観、機能性が高い居住空間で上質なセカンドライフが過ごせそうです。

参照:夫婦のセカンドライフを愉しむコンパクトな平屋

 

シニア夫婦が平屋で住む際のメリットデメリット

シニア夫婦が平屋に住む際、多くのメリットが感じられると思います。同時にデメリットと捉えられる要素もありますので、どちらも考慮した上で住宅を建てましょう。

 

メリット

平屋のメリットの多くはシニア夫婦にとってのメリットに繋がります。とくに以下のような部分には大きな利便性を感じるのではないでしょうか。

  • ワンフロアで生活を完結させられる
  • 2階との行き来がないため安全性が高い
  • バリアフリー設計にしやすい
  • メンテナンス費用を抑えやすい

シニア世代は体力面や安全面に気を遣うことが増えます。2階への行き来がなく、1階のみのワンフロアで日常生活を送れるのは安心感が高くなります。またバリアフリー設計にしやすいのも平屋の特徴です。

平屋は2階建てと比較すると、メンテナンスをする部分が少なくて済む一面があります。メンテナンスに必要な費用が抑えやすくなるため、この点でも大きなメリットを感じるでしょう。

 

デメリット

平屋に住む際、デメリットと考えられる部分もチェックしておきましょう。平屋に住むシニア夫婦にとって、以下の要素に不安を感じるという声があります。

  • 2階建てと比べて日当たりが悪くなるかもしれない
  • 外部から敷地内が見えやすいため防犯対策が必要
  • 地域によっては水害の心配がある

2階建てなら2階部分に日光が当たりますが、平屋では当たりにくくなることがあります。周囲の環境や家を建てる向きに注意が必要です。

ほかにも防犯面での心配や水害の問題が考えられるため、地域に応じた対策を取り入れましょう。工務店や設計士に相談し、有効な対策を提案してもらうのもおすすめです。

 

まとめ

年齢が上がれば住宅に求める条件や快適性は変わってくるものです。平屋は幅広い希望に対応できる特徴を持っています。セカンドライフを迎えるシニア夫婦の生活に大きなうるおいをもたらしてくれるでしょう。

ご夫婦のライフスタイルにぴったりの間取りを選択して、充実した生活を送りましょう。希望があればどんな細かいことでも工務店の担当や設計士に伝え、理想の家を実現してくださいね。

 

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この記事の監修

川出 明洋

川出 明洋

役職執行役員 所長・店長

保有資格AFP(ファイナンシャルプランナー2級)、ローンアドバイザー

2003年 建築学部を卒業後、アサヒグローバルホーム㈱入社。
住宅営業18年間、個人にて4年連続アサヒグローバルホームNo.1。
今まで個人にて累計1,500件以上の住まいづくり相談に関わり、注文住宅お引渡313棟(2021.12時点)
現在は責任者としてお客さまの住まいづくりに携わる。

#平屋 #間取り