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公開:2024.06.20

玄関ドアにスマートキーをつけるメリット・デメリットと選び方を解説

玄関

鍵の開け閉めが面倒で、玄関ドアにスマートキーをつけるべきか悩む人も多いでしょう。

スマートキーを導入すると施錠・解錠が楽になりますが、解錠に必要な道具を家に忘れたり、電池が切れたりしてしまうと、締め出されてしまうことも。

このように、この記事では玄関ドアにスマートキーをつけるメリットやデメリットを解説します。

自分にふさわしいスマートキーの選び方も解説していますので、スマートキーの導入を考えている人はぜひ参考にしてください。

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新築一戸建ての玄関にスマートキーは必要?

玄関

スマートキーとは、物理的な鍵を使用せず、電子的な手段でドアの施錠や解錠を行うシステムのことです。

  • カード
  • スマートフォン
  • リモコン


上記などが鍵の代わりとなり、自分の都合に合った方法で施錠・解錠ができるようになります。

鍵を持ち歩く必要がなくなるので、手ぶらでの外出が可能となり、日々の生活がより快適になるでしょう。

新築一戸建ての玄関にスマートキーを設置すべきかどうかは、日常生活の便利さを重視するかによって決まります。

後ほど紹介するメリットがデメリットを上回ると思った場合は、スマートキーを設置するとよいでしょう。

 

スマートキーは後付けも可能

スマートキーは、既存の住宅に後付けできますが、設置前に玄関ドアや鍵の形状、設置方法を確認してください。

使用中の玄関ドアや鍵によっては、スマートキーの後付けができないこともあります。

特に、錠の開け閉めをするサムターンの形状やドアノブの配置は確認が必須です。

スマートキーの設置方法は主に2パターンあります。

  1. サムターンを両面テープで固定する方法
  2. サムターンを取り外して設置する方法


いずれも基本的にDIYで設置できますが、電源が必要な場合や複雑な作業が伴う場合は専門業者に依頼したほうがよいでしょう。

特に、電源を必要とするスマートキーの設置には、電気工事士の資格が必要なことが多いです。

玄関ドアそのものに合わない場合は、ドア全体を交換する選択肢も考えられます。

 

玄関にスマートキーを採用する3つのメリット

玄関

玄関にスマートキーを採用するメリットは、以下の3つです。

  1. 鍵の締め忘れを防げる
  2. 解錠方法が増えて利便性が上がる
  3. 防犯性を高められる

 

メリット①:鍵の締め忘れを防げる

スマートキーにはオートロック機能がついているので、鍵の締め忘れを防ぐことが可能です。

家を出る際や就寝時に自動でドアを施錠してくれるため、鍵をかけ忘れるリスクがほとんどなくなります。

一般的な鍵の場合、外出後に「ちゃんと鍵を締めたかな?」と不安になることもあるでしょう。スマートキーを導入すれば、締め忘れに対する心配は不要です。

外出時の安心感を高められるのは、スマートキーならではのメリットと言えます。

 

メリット②:解錠方法が増えて利便性が上がる

スマートキーを採用すると解錠方法が増え、日々の生活が便利になります。

解錠方法には、主に以下のものがあります。

  • スマートフォンアプリ
  • ICカード
  • 暗証番号
  • リモコン
  • 自動解錠


さまざまな方法があるので、自分のライフスタイルや状況に合った解錠方法が見つかるでしょう。

たとえば、自動解錠のスマートキーを採用した場合、重い荷物を持っているときでも、近づくだけで簡単に玄関ドアを開けられるので便利です。

自分に適したスマートキーを取り入れることで、日常生活のストレスを減らし、買い物や外出をより快適にできます。

 

メリット③:防犯性を高められる

スマートキーは、家の防犯性を高める効果も期待できます。

たとえば、鍵穴がないスマートキーを導入すれば、ピッキングやバンピングといった、一般的な鍵の解錠手法を使った不正侵入を防ぐことが可能です。

さらに、スマートキーは合鍵の複製リスクも減らせます。

子鍵の場合は、簡単に合鍵を複製できることがセキュリティ上の弱点でした。

しかし、スマートキーは特殊な認証方法を採用しているので、不正に複製される心配はほとんどありません。加えて、スマートキーのなかには、破壊された際にサムターンを固定する機能を持つものも。

スマートキーは施錠・解錠を便利にするだけでなく、安心して暮らすためにも役立ちます。

 

玄関にスマートキーを採用する3つのデメリット

さまざまなメリットがあるスマートキーですが、以下3つのデメリットがあることも理解しておきましょう。

  1. 締め出される場合がある
  2. 導入コストがかかる
  3. 電池式の場合は電池切れが起こり得る

 

デメリット①:締め出される場合がある

スマートキーのオートロック機能は便利である一方、締め出しのリスクがあります。

ゴミ捨てなどのちょっとした外出の際、スマートキーの認証手段を家に置き忘れてしまい、家に入れなくなることも。

締め出しを避けるにも、以下の対策を取り入れましょう。

  • 予備の認証手段を設定する
  • 解錠に必要なパスワードを記録しておく
  • 信頼できる人にパスワードを共有する

 

デメリット②:導入コストがかかる

スマートキーの導入には、コストがかかります。

DIYで取り付ける場合、スマートキー本体の購入費用は2~15万円程度となり、場合によっては電動ドライバーや特別な工具などが必要です。

また、鍵屋に設置を依頼すると、作業料金を含めて2~20万円のコストがかかることが一般的です。

玄関ドア全体を交換する場合は、費用は30万円以上かかることもあります。

スマートキーを導入する際は、どの程度コストがかかるのかを前もって確認しましょう。

 

デメリット③:電池式の場合は電池切れが起こり得る

電池式のスマートキーを設置すると、いずれは電池が切れてしまいます。

外出時に電池が切れた場合、ドアが開かず、家に入れない事態が起こることも。

電池切れを避けるには、年に1度は電池交換する必要がありますが、作業が面倒に感じる人も少なくありません。

多くのスマートキーには電池残量を知らせる警告機能がついているものの、見落すと締め出しに遭うかもしれません。

電池の残量を定期的に確認し、必要に応じて電池を取り換えることが大切です。

 

スマートキーは災害時に使えるのか

多くのスマートキーは、災害時でも問題なく使用可能です。

  • 電池式
  • スマホアプリ連動式
  • 暗証番号・ICカードを使用するスマートキー


上記の場合は電源供給が不要なので、停電時でも使用できます。

一方、電源に接続して動作するスマートキーは、停電が発生すると機能しなくなるリスクがあります。

しかし、ほとんどのモデルは子鍵を使用することで、手動で解錠や施錠が可能です。

このように、スマートキーは災害時でも使用できなくなる心配はなく、安心して利用できます。

なお、太陽光発電と蓄電池を併用した住宅の場合、停電時でも電力供給が可能です。電源接続型のスマートキーを採用する場合は、太陽光発電や蓄電池の導入も検討してみてください。

【関連記事】太陽光パネルと蓄電池を併用するメリット・デメリット・注意点を解説

また、V2Hも非常用電源として利用できるため、こちらもあわせてご確認ください。

【関連記事】V2Hとは?補助金や価格、対応車種などについてわかりやすく解説

 

玄関のスマートキーの種類

玄関ドア

玄関のスマートキーには、主に以下の4種類があります。

  1. リモコンタイプ
  2. 暗証番号・指紋認証タイプ
  3. ICカードタイプ
  4. スマホアプリタイプ


リモコンタイプのスマートキーは、自動車のリモコンキーと同様に、ボタン1つで鍵の施錠・解錠が行えます。片手で操作できるので、荷物を多く持っているときにも便利です。

暗証番号タイプのスマートキーの場合は、鍵を持ち歩く必要がなく、番号を入力するだけで解錠ができます。

指紋認証タイプは、個人を特定する生体認証を用いるため、セキュリティが高いですが、指が濡れている場合はうまく認識されないことも。

ICカードタイプのスマートキーは、カードをかざしてドアを開けられる、ホテルの客室でよく見かけるシステムと同じです。

スマートフォンを利用するスマートキーは、専用のアプリを通じて施錠や解錠を行えるので、外出先からでもドアのロック状態を管理できます。

このように、スマートキーにはさまざまな種類があるため、個人のニーズに応じて選びましょう。

 

スマートキーの選び方

スマートキーを選ぶ際は、以下のポイントを考慮しましょう。

  • 導入方法や種類
  • 安全性
  • 操作性の高さ
  • 解錠方法の豊富さ
  • 費用対効果


スマートキーは導入方法や種類によって、安全性が異なります。

鍵穴が外から見えないタイプや耐ピッキング性が高いもの、オートロック機能付きなど、セキュリティ面で優れた特性を持つものを選びましょう。また、物理的に耐久性があるかどうかも確認すべきポイントです。

スマートキーは電池を使用するといった特性上、締め出されるリスクがあります。

そのため、リモコンやICカード以外にも、子鍵やスマートフォンアプリで施錠・解錠できるかどうかも重要な比較ポイントです。

スマートキーの導入には、決して安くはない費用がかかる場合があります。初期費用や維持費用を考慮し、長期的に見てコストパフォーマンスが高いスマートキーを選びましょう。

 

アサヒグローバルホームではキーレス玄関を採用

玄関ドア

アサヒグローバルホームでは、キーレス玄関を採用しています。

「プレミアム」と「アドバン」の場合は、手軽に持ち運べるポケットキーが利用可能です。

リモコンキーをカバンやポケットに入れておくだけで、玄関のハンドルについているボタンを押すだけで簡単に施解錠が行えます。

キーレス玄関を含め、当社が採用している設備については標準設備よりご確認ください。

玄関にスマートキーを導入し、子鍵を取り出して玄関ドアを開け閉めする手間をなくしましょう。

 

まとめ:玄関にスマートキーを採用して快適な暮らしを実現

玄関ドア

玄関にスマートキーを導入することで、日常生活における便利さと安全性を高められます。

スマートキーのメリット・デメリットをおさらいしましょう。

メリット デメリット
・鍵の締め忘れを防げる
・解錠方法が増えて利便性が上がる
・防犯性を高められる
・締め出される場合がある
・導入コストがかかる
・電池式の場合は電池切れが起こり得る


スマートキーを選ぶ際は、
安全性や操作性、解錠方法の豊富さ、費用対効果を総合的に考慮し、自分にふさわしいものを選ぶことが重要です。

アサヒグローバルホームでは、リモコンキーで施解錠ができるキーレス玄関を取り付けられます。ほかにも、お客様の理想の家づくりをサポートをしています。

当社がどのような住宅づくりをしているのかに興味のある方は、ラインナップ関連ページをご覧ください。

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この記事の監修

川出 明洋

川出 明洋

役職執行役員 所長・店長

保有資格AFP(ファイナンシャルプランナー2級)、ローンアドバイザー

2003年 建築学部を卒業後、アサヒグローバルホーム㈱入社。
住宅営業18年間、個人にて4年連続アサヒグローバルホームNo.1。
今まで個人にて累計1,500件以上の住まいづくり相談に関わり、注文住宅お引渡313棟(2021.12時点)
現在は責任者としてお客さまの住まいづくりに携わる。

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