公開:2023.04.19 更新:2023.12.05
【毎日にときめきを】贈り物にも最適な3000円以下の厳選キッチンアイテム
Produced by Watanabe INTERIOR MAGAZINEの
第二弾は、毎日にときめきを、毎日をもっと楽しく
厳選したキッチンアイテムをご紹介します!
実は大学時代に、建築を学びながら、
調理師免許を取ったという異色の経歴をもつ渡邊店長。
「パラパラなチャーハンを作るコツはね…」
「殻付きの卵を取り扱いは注意が必要で…」と
豆知識も豊富で、キッチンに立つことも多いそう。
そんな渡邊店長に、ときめくキッチンアイテムを聞いてきました。
気分を上げてくれるような自分用アイテム
誰かに贈りたくなるような3000円以下のアイテムを厳選!
01|テーブルに並ぶだけで気分が上がるカトラリー
△GOAシリーズの王道のブラック×シルバー
渡邊店長:
「カトラリーといえばクチポール
根強い人気がありますね。
Cutは「カトラリー」、POは「ポルトガル」
Lは「会社」を表し、海外の人にも発音しやすく
特徴を覚えてもらいやすいようにと
Cutipol(クチポール)と名付けられています。
ポルトガルでひとつひとつ職人さんが
手作業で作られているんです!
持ち手は樹脂製でマットな質感。
実は食洗機も使える優れもの
(利用時に注意すべき点はあります)
でも、2人分揃えても5000円以上。
買うには少々勇気がいるんですよね。」
△自宅で使っているGOA デザートスプーン・デザートフォーク
スタッフ:
「そうなんですよね、結構値が張るから悩んだんですけど
結婚するし、思い切って買っちゃえって(笑)
愛用して丸3年が経ちました。
お店で見ていてディナーサイズだと少し大きく感じたので
デザートサイズを買って、家で愛用しています。
旦那さんも使っていますが小さいなという印象もなく
カレーからパスタ、ケーキ・デザートまで使っています!
なんといっても、テーブルに並んでいるだけで
気分を上げてくれますね!買って損はないです。
細身の独特なフォルムなんですが
人間工学に基づいて作られているからか、
バランスが絶妙で持ちやすく、すっと手に馴染むんです。
これを使いだしてたら他を使いたいと思わなくて
つい最近、他のカトラリーを処分したところです。」
02|美味しさを追求、たどりついた1.3mm厚のグラス
△左からWINE&SHOCHU(ワインと焼酎 270ml)、WATER(水 345ml)、BEER (ビール 340ml)の3種類。
渡邊店長:
「HIBITO(ヒビト)のGLASSは
高さや膨らみが異なるグラスが3種類。
グラスって、確かに薄いほど口当たりがよいけど
逆に薄すぎると割ってしまわないか不安で使いにくいな~
なんて経験あるじゃないですか。
このHIBITOってそこが絶妙なんです。
それもそのはず!
実は、セシリエマンツさんがACTUSのために
デザインしてくださっていて
心地よさと安定感を追求しているんです。
セシリエマンツさんはみなさんご存知ですよね?
そう、北欧好きの方にはおなじみ
カラヴァジオ(ペンダントライト)のデザイナーさんです!」
△左奥:ワイン&焼酎 / 右奥:ビール / 右手前:水
渡邊店長:
「1.3mmの薄さで口当たりもよく
ほどよい重さもあるので安心感もあって。
このくびれも手に馴染むから
ついつい使ってしまうんですよね。
サイズは違えど、どのサイズも1,100円!
長い開発期間をかけて、手に取りやすい価格を実現、
家族分揃えやすい価格帯も嬉しいですね。」
03|ぽってりした質感が和食に馴染むポルトガル食器
渡邊店長:
「Maria Portugal Terracota(マリアポルトガルテラコッタ)は
100年続く伝統あるポルトガルのブランド。
リム(縁)がなく、浅いアールがあって
テラコッタならではのぽってりとした質感。
どことなく和を感じるこの佇まいが
洋だけでなく、和にも合わせやすいんです。
サイズは、3サイズでベージュ・グリーン
ライトグリーンのやわらかい色合いの3色。
洋も和の料理も引き立ててくれて、
どんなうつわとも合わせやすい器です。」
04|つい集めたくなるかわいさの和食器豆皿
△もととなった初期伊万里は1616年に生まれたと言われている日本で最初に作られた磁器なんです
渡邊店長:
「続いてはコロンとした形が愛らしい和食器。
初期伊万里の特徴を再現した「古白磁(こはくじ)」に
磁器に古くから使われる呉須(ごす)という
藍色の顔料で絵付けをした「古染付(こそめつけ)」の豆皿。
素朴で趣のある白い磁肌に
菊や水玉で器に表情を出しながらも
あくまで料理が主役って感じ。
料理を盛り付けたときに、素材をひきたててくれるような
控えめな感じもたまらない。
私なら絵柄・形が異なる豆皿を3,4つ並べて
そこにちょこっとずつ料理をのっけて
それをつまみに、晩酌したいな~。
(実は料理が得意、昨日もだし巻きたまごを作ったり)
豆皿は収納場所も取らないし
なんとなく大きささえ揃っていたら
絵柄とか形が違ってもまとまりが出るので
ついつい手に取っちゃうんですよね。」
渡邊店長:
「今回のキッチンアイテムはいかがでしたか?
使いたくなるアイテムをキッチン周りに揃えると
気持ちが上がります。
見た目も大事ですが、手に取って、触れた時に
自分に合うアイテムこそ長く使える物かもしれません。
最終的には、”物を大切にすること”に繋がってくると思います。
今後も暮らしを豊かにできるアイテムを少しですが
ご紹介できればと思います。」