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公開:2023.08.09   更新:2023.08.17

和テイスト・木のぬくもりを感じるLDKと庭をフラットに繋ぐ邸宅


 
 
8/27(日)に1日限定で、和テイスト・木のぬくもりを感じるLDKと庭をフラットに繋ぐ邸宅の見学会を開催します!
 
この邸宅は、実は四日市店所長の谷さんの自宅でもあるんです。
 
そこで今回は、谷さんの家づくりついて、じっくりインタビューしてきました。
 
ぜひ、見学会でもご覧いただければと思います。
 
 

家づくりについて


 

谷さんとご家族について教えてください

 
私と妻と長女の3人家族です。
私の趣味は、サウナにゴルフ、ロードバイクです。滋賀までロードバイクで旅した経験もあります。
 
妻は看護師として働いており、モノを厳選することが得意。ごちゃごちゃした空間よりも、スッキリとした空間が好きなので、新しい家ではデザインや配置計画の工夫でスッキリ見えるようにしています。
 
夫婦ともに共通しているのは、神経質ではなく、細かいところまで気にしないところかな。素材選びは、質感や見た目を重視したところもあり、傷や色の変化も経年変化として楽しんでいきたいと思っています。
 
 

家づくりのきっかけは?

 
結婚してから賃貸住まいだったため、いずれ家を建てようと夫婦で話をしていました。
 
子どもが生まれる前から土地を探していたんですが、本格的に探し始めたのは今から4年前。第一子が生まれて、物が溢れてきたことがきっかけで、本腰を入れた家づくりが始まりました。
 
 

土地探しが難航したとか

 
なかなか希望に合う土地が見つからず、4年かかりました…(笑)
 
子どもの学校区が変わらないこと、防犯面で小学校や市役所もあるような場所。さらに土地を探し始めた当初は、防災面を重要視していて…。この3つを重要視して土地探しをしていたら、4年経過していました(笑)
 
家を建てることを優先させて防災面を諦めたところ、良い土地がすぐ見つかったんです!土地の形と金額とエリア、利便性が良かったことが決め手になりました。
 
 

譲れなかったことは?

 
リビングの掃き出し窓の前に設けた軒下空間は特にこだわった場所。休日はこの空間で、のんびりと過ごしたいと思っています。
 
リビングと軒下空間を一体的に見せるために、色々な工夫を凝らしました。外の風景を感じられるように間取りや高さを調整し、デザイン的に一体感を出すための素材選びやおさまりにも気を配りました。
 
 

LDKと庭をフラットに繋ぐ邸宅とは?

コンセプトは?

 
和テイスト、木のぬくもりを感じる・庭(外)と繋がりを大切にすることが私たちの家づくりの軸になっています。
 
見た目だけでなく、触れて感じることができる素材や質感にもこだわって空間を作っています。
 
そして自由に過ごせる空間を創り出すこと。居心地の良い場所をいくつかつくって、そこで日々のひとときを楽しむことができる家を目指しています。
 
 

どんな間取り?

 

 
 
庭と繋がる空間をつくるための軒下空間と家事楽動線を確保した間取りです。
 
窓際の造作ベンチ、キッチンカウンター、座卓、ソファー、畳コーナーなど、居場所を選んで自由に過ごせるリビングを作りたくて、色々仕掛けをつくりました。
 
また、アパート住まいでは、干すところからしまうところが遠くて大変でした。「洗って・干して・畳む」を一つの動線にしたくて、一直線に配置しました。脱衣室のほかに、脱衣室に面したところに軒を出して外干しできるスペースを確保しています。
 
 

なぜ和と北欧を融合した“ジャパンディースタイル”に?

 
夫婦ともに和のテイストが好きだったから。
 
それに床でゴロゴロとくつろぐのが好きということもあり、自然と決まりました。
 
LDKにはダイニングテーブルは置かずに、趣のある座卓を主役に。オーダーキッチンと同じ田中工藝さんに依頼して、無垢天板の大きな座卓を置く予定。
 
また、リビングの引き違いの窓にはカーテンを使用せずに、内側にモダンな障子を採用しました。
 
 

和×北欧の空間に欠かせないインテリ

 

 
2階も含めて、収納以外の壁や天井を珪藻土で仕上げる予定です。珪藻土は多少のムラがあっても、それが味になるんですよ。家族にも手伝ってもらって、家づくりの思い出を作っていくのが楽しみです。
 
新しい家にはたくさんの珪藻土が届いたんです。ちょっと量が多め(笑)一週間くらいは徹夜を覚悟で、塗る作業に励む予定です。
 
壁・天井も珪藻土に塗るので、照明にもこだわりました。ダウンライトを極力使わないので、間接照明の陰影が美しく映えるような空間になると思います。
 
LDKには妻がInstagramで探してきたフォスカリーニというペンダントライトを垂らして、その下に座卓を置く予定です。楕円形のやわらかい感じが和の雰囲気に調和するかな。
 
 

こだわった3つのポイント!

II型のオーダーキッチン

 
キッチンは田中工藝さんのオリジナルブランド「RILNO」でオーダー。
 
妻の要望で作業スペースをたくさん確保したいということ、間取りの収まりも良かったので、II型(セパレートタイプ)のキッチンにしました。
 
素材にもこだわっていて、床材と合わせたオーク材にステンレス天板を組合せました。さらに、食洗機も海外製のBOSCHというゼオライト入りの機種を入れたり…キッチンにはかなりかけましたね(笑)
 
システムキッチンも考えたんですけど、Instagramで参考にしているキッチンのイメージを再現することにこだわったところ、オーダーに行きつきました。
 
 

肌触り・質感にこだわった床材

 

 
LDK・玄関の床材は、無垢材専門メーカーマルホンさんのヨーロピアンオーク(床暖房対応)。木目の美しさはもちろんのこと、床でゴロゴロと寛ぐことが好きなので、肌触りや仕上がりにもこだわって選びました。
 
無垢材だと汚れや水跡の心配もありましたが、木の魅力を引き立てるため、ウレタン塗装ではなく、ガラスフィニッシュという塗装方法を採用しました。
 
ウレタン塗装は木の表面に塗膜をつくる塗装方法。一方、ガラスフィニッシュは、液体ガラスを木の内部に浸透させることで、無垢材本来の自然な質感を楽しむことができるんです!
さらにメンテナンス性に優れ、キズや汚れがつきにくんいんだとか。
 
水回り・WIC・ランドリーは、スウェーデン生まれの織物床タイル「ボロン」。銭湯の床を想像してもらえるとわかるはず。地球にも人にもペットにもやさしく、メンテナンスも楽な素材なんです。
 
 

内と外をフラットに繋ぐ庭

 

 
狭い土地なので、リビングができる限り広く見えるように、リビングと庭を一体的に見せることを考えました。そこで、庭の地面の高さを上げ、リビングとフラットに繋がるようにしました。
 
通常、家の基礎高は50cmほどあって、地面との段差が生まることがあります。これが家の中から外を見た時に、緑が美しく見えない原因になることも。
 
そのため、段差を極力なくすために、庭の地面の高さを上げて、家の中から庭の緑がきれいに見えるようにしました。
 
また、車通りの多い道路が隣接しているので、リビングとランドリーの目隠しになるように、高さのある木塀を設置する予定です。
 
 

 
 
いかがでしたか?内と外がフラットに繋がり、毎日のくつろぎや家族のひとときを心地よく過ごせる素敵なアイデアがたくさん詰まっています。
 
そして、1日限りの見学会を8/27(日)に完成します!
 
興味を持たれた方、家づくりに興味がある方、ぜひお越しいただき、谷さんのこだわりが詰まった空間を体感してみてください。お待ちしています!
 
 

1日限りの見学会「和と北欧を融合した、LDKと庭をフラットに繋ぐ邸宅」

和と北欧を融合したジャパンディスタイル、外と内を繋ぐリビングがある、当社社員こだわりのお家が完成!
 
開催日:8/27(日)  11:00~16:00
場所 :三重郡川越町
 
イベントの詳細・ご予約は「詳しくはこちら」からご覧ください。

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