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公開:2023.03.20   更新:2023.12.12

【Vol.2|動画あり】室内ドアのがたつき調整

近頃ドアノブが緩んでがたがたうるさい、
すき間があいて肌寒い、なんて思いをされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は弊社住宅工事部部長の青木が、室内ドアのラッチ受け調整方法を伝授します!

 

原因

扉のがたつきは、扉と壁のストッパーの役割を果たしている“ラッチ受け”という部分の傾きが原因です。
ここを少しずつ、ずらしながら調整することでがたがたは解消されるでしょう。

手順1|ラッチ受けのズレを確認する

青木
青木
この幅がラッチの幅とあっていないことが原因で、がたつきが発生しています!

 

手順2|ねじを緩め、金具をずらす

真ん中のねじを緩め、金具を左右にずらしてラッチの幅と同じ幅になるように調整しましょう。

青木
青木
ねじが2つある場合は上下のねじ、3つある場合は真ん中のねじを緩めよう!

ドアを閉めてみて、がたがたが解消されていれば完成です。
少しのずれが原因でがたつきが発生していることがほとんどの為、2回3回とちょうどいい位置を確かめながら調整するとよいでしょう。

▼青木の解説付き動画はこちら

いかがでしたでしょうか。
これからもお家で出来るメンテナンスをご紹介していきますので、ぜひご覧ください☺

この記事の監修

青木 達也

青木 達也

役職執行役員 住宅工事部 部長

保有資格一級建築施工管理技士、木造建築士、住宅用太陽光発電施工士

京都国際建築技術専門学校 (現・京都建築大学校)を卒業。
2000年にアサヒグローバルホーム入社後、延べ700棟以上の現場を担当。

現在はアサヒグローバルホーム執行役員 住宅工事部部長として家づくりに携わる。

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