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公開:2023.12.20   更新:2024.02.19

【Vol.13|動画あり】床の傷、はがれの直し方

うっかり物を落として床に傷をつけてしまったー!なんてことはありませんか?
濃い色の床や建具の場合、地味に目立ち気になりますよね。
そこで今回はえぐれ傷の直し方をご紹介します😃

▼青木の解説付き動画はこちら

 

 

用意するもの

01 電熱こて(無ければ、ライターなどで代用可)
02 補修クレヨン(百均やホームセンターなどで売っています)
03 へら(無ければ、ものさしやカードなど硬さのある平らなもので代用可)

▼よりきれいにしたい方向け
04 住まいのマニキュア
05 よりたくさんのカラーの補修クレヨン

手順1|傷の周りに近い色のクレヨンを選ぶ

出来る限り近い色のクレヨンを選ぶことで、より自然な仕上がりになります。
ただし、百均やホームセンターで販売されている色には限りがあるので、それらを混ぜて色を作り出してもいいでしょう。

 

手順2|クレヨンを溶かし、傷に流し込む

電熱こてでクレヨンを溶かし、溶けたものを傷に流し込みます。

電熱こてをお持ちでない方は、ライターなどでクレヨンをあぶり、溶けかけたものを傷に塗り込むように付けるとよいでしょう。

青木
青木
傷からあふれる(盛りあがる)ほど塗り込むのがポイントだ!

手順3|へらで余分なクレヨンをこそげとる

傷からあふれ出たクレヨンを平らにします。
あまり力を入れすぎず、床とフラットになるようにこそげましょう

この時点でかなり傷は目立たなくなりますので、完了です。

上級者編|木目を表現する

より自然に仕上げたい方は、濃い色のクレヨンを溶かし木目をつけたり、マニキュアを使って馴染ませるもの良いでしょう。

青木
青木
ここはセンスの正解だ!

いかがでしたでしょうか。短時間&低コストで傷を補修できましたね!
今回は床の傷をご紹介しましたが、ドアや家具などにも汎用がきく手順となります。
ぜひ家中の細かな傷を、綺麗に直してみてください。

これからもお家で出来るメンテナンスをご紹介していきますので、ぜひご覧ください😀

この記事の監修

青木 達也

青木 達也

役職執行役員 住宅工事部 部長

保有資格一級建築施工管理技士、木造建築士、住宅用太陽光発電施工士

京都国際建築技術専門学校 (現・京都建築大学校)を卒業。
2000年にアサヒグローバルホーム入社後、延べ700棟以上の現場を担当。

現在はアサヒグローバルホーム執行役員 住宅工事部部長として家づくりに携わる。

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