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玄関のドアがバタンと閉まるのは、「ドアクローザー」とよばれる玄関ドアの上部についている部品が原因です。

少し調整するだけで改善されるので、今回は調整方法をご紹介します😃

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用意するもの

ドライバー

手順1｜ドアクローザーの調整ねじを確認する

玄関ドアの上部にはドアクローザーと呼ばれるドアを油圧によりゆっくりと自動的に閉めるための装置が付いています。

今回の場合ねじが2つ付いているタイプですので、2段階で調整します。

手順2｜調節ねじ1を調整し、全体的なドアの開閉速度を決める

調節ねじ１は、下図の“調節ねじ１の速度調整範囲”におけるスピードを調整する部品です。

扉を今より早く閉めたいときは左回転、遅く閉めたい右回転にねじを回します。

手順3｜調節ねじ2を調整し、ドアを枠に納める速度を決める

調節ねじ2は、下図の“調節ねじ2の速度調整範囲”におけるスピードを調整する部品です。

こちらも調節ねじ1同様、扉を今より早く閉めたいときは左回転、遅く閉めたい右回転にねじを回します。

ねじを締めて扉の速度を確認する、これを何度も繰り返し最適を見つけよう

いかがでしたでしょうか。
これからもお家で出来るメンテナンスをご紹介していきますので、ぜひご覧ください😀