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公開:2024.03.20   更新:2024.04.09

【Vol.15|動画あり】折れ戸の歪み、外れ調整

折れ戸の上部にすき間が空いている、がたつきがあると思ったら扉が外れてしまった!
なんてことありませんか?
少しのねじ調整で改善されるので、今回は調整方法をご紹介します😃

 

▼青木の解説付き動画はこちら

 

 

用意するもの

ドライバー

 

調整1|扉のすき間調整

扉の傾きが原因で発生したすき間は調整ねじを回すことで解消します。

扉の上部に調整ねじがついていますので、動かしたい方向に回します。

次に反対側も調整ねじも同様に操作しますが、その前にドアの裏側についている固定ねじを緩め、扉を移動できるようにします。

こちらを緩めるとこのように扉が左右に動くようになるので、反対側の調整ねじも同様に回します。

たったこれだけで、すき間は解消されるでしょう。

 

調整2|扉のはずれ調整

先ほどの調整と重複するのですが、扉が外れてしまった場合は固定ねじを回すことで解消します。

扉の裏側に固定ねじがあるので、固定方向に回せば扉は動かなくなるでしょう。

いかがでしたでしょうか。

これからもお家で出来るメンテナンスをご紹介していきますので、ぜひご覧ください😀

 

この記事の監修

青木 達也

青木 達也

役職執行役員 住宅工事部 部長

保有資格一級建築施工管理技士、木造建築士、住宅用太陽光発電施工士

京都国際建築技術専門学校 (現・京都建築大学校)を卒業。
2000年にアサヒグローバルホーム入社後、延べ700棟以上の現場を担当。

現在はアサヒグローバルホーム執行役員 住宅工事部部長として家づくりに携わる。

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