公開:2023.06.14 更新:2023.06.16
【企業訪問第4弾】TOTOの四日市ショールームを訪問!
企業訪問ブログ第4弾!ということで
今回はTOTOさんの四日市ショールームにお邪魔しました~!
当社では、TOTOさんのトイレ・システムバス・洗面化粧台を標準採用しております。
どの設備もTOTOさんならではの魅力が満載!
どんな魅力が詰まっているのか、
担当の坂本さんと一緒にご紹介していきたいと思います!
01|トイレ
TOTOでは、商品開発時、”お掃除を楽にすること”をコンセプトに商品づくりを行われているそうです。
かゆい所に手が届くTOTOならではの工夫が満載です。
当社では、1Fトイレに「GG-J2タイプ」を標準採用しております。
こちらの商品は、タンクが付いていますが、タンクレスのようなスタイリッシュなデザイン。
△形式:GG
水を電気分解して、次亜塩素酸を作り出し、薬品は使わず、除菌・漂白効果のあるお水を作り出すことができます。
こちらのきれい除菌水を使い、汚れの付きやすいウォシュレットノズルの外側から内側まで自動で洗浄・除菌します。
陶器表面の凸凹を100万分の1㎜のナノレベルでなめらかに仕上げ、カビや汚れを寄せ付けないので、お掃除がぐっと楽になります!
△セフィオンテクト
△トルネード洗浄
02|システムバス
次はシステムバスを見ていきましょう。
TOTOのシステムバスを検討されている方も多いのではないでしょうか。
実は、ユニットバスを初めて開発したのは、TOTOなんだとか。
ユニットバス誕生のきっかけは、1964年開催の東京オリンピック。
開催日までに競技場や宿泊施設を用意するべく、各所で急ピッチの建設工事が進められていました。
「ホテルニューオータニ」も、そんな施設の1つでした。
客室1000室を超える巨大ホテル完成までの工事期間はわずかでスピーディーな工事が必須な状況でした。
その中でも、浴室の施工は通常であれば1つ作るのに1ヶ月はかかってしまいます。
その時に、浴室施工の時間短縮を目的として、工事会社がTOTOにユニットバスの開発を依頼。
これがきっかけとなり、メンテナンスが簡単で見た目も美しいと、ユニットバスは普及していったそうです。
当社では、そんなTOTOの「サザナHTシリーズのTタイプ」を標準採用しております。
こちらは他のメーカーにはない特徴で、畳のような柔らかさを実現させました。
お風呂の床は冷たくて硬いイメージがありますが、心地よい柔らかさですね。
△ほっからり床
他にも特徴はありますか?
断熱材で包みこんだ魔法びんのような構造になっており、最後の1人まで暖かさを保ってくれます。
こちらの構造も弊社が最初に開発したんですよ!
△魔法びん浴槽
例えばカウンターは、カウンターの隅々まで手が届くように、壁や浴槽から離したデザインにしています。
03|洗面化粧台
最後に、洗面化粧台を見ていきましょう。
いろんな種類やデザインの洗面化粧台が並んできます。
そんな中でも当社が標準搭載しているのが、「オクターブLite」。
見た目がすっきりとしたこちらの商品も、お掃除ラクラクポイントがたくさんあるようです!
△オクターブLite
さらに、水栓は上部に設置されているため、ボウルから水栓の下まで継ぎ目のない一体成形となっておりますので、拭き掃除などのお手入れも簡単です。
エアイン・シャワーと言いまして、水滴に空気を含ませており、一粒一粒を大粒化させました。従来の水栓金具と比べ最大約20%も節水に貢献できます。
△エアイン・シャワー
収納スペースは片引き出しと扉タイプの組み合わせが御社の標準搭載となります。
今回は、当社の標準設備を中心にご紹介させていただきましたが、TOTOさんにはもっと魅力の詰まった商品がたくさんあります。
興味を持っていただいた方は、
是非一度ショールームへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
それでは皆さん、楽しい家づくりを~♩
取材協力:TOTO株式会社
https://jp.toto.com