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アサヒグローバルホームは、KMEWさんの屋根材や「光セラ」の外壁材を標準採用しております。
今回は、KMEWさんが四日市で商品展示会を行われるということで、お邪魔してきました。

お家づくりをする中で、「光セラ」という言葉を耳にした方も多いのではないでしょうか。
実際はどんな仕組み？、人気のデザインは？など、
KMEWの木村さんにお話をお伺いしながら、ご紹介していきたいと思います。

01｜「光セラ」って何？

アサヒグローバルホームでは、KMEWの外壁材の「ネオロック・光セラ18」や「エクセレージ・光セラ15」などを標準採用しております。

外壁をどんな素材にしようか考える際に、「光セラ」という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないかなと思いますが、そもそも「光セラ」とは何なのでしょうか？

AG広報

「光セラ」ってなんですか？

「光セラ」は太陽の力で外壁に付着した汚れを分解し、
雨水でパワフルに洗い流す、
365日セルフクリーニング機能を
備えた当社の外壁材のことです。

外壁の種類でいうと、窯業系サイディングに分類されます。

木村さん

AG広報

どんな塗装がされているんですか？

光セラ18は、基材に
高耐候性コート（有機塗装）＋
セラミックコート（無機塗装）＋
光触媒コート　の塗装を施しています。

光触媒の「光」とセラミックの「セラ」をとって、
「光セラ」という商品名になりました。

木村さん

AG広報

セラミックコートとはどんな役割ですか？

セラミックコートは100％の無機塗装のため、
ガラスコーティングのようなもので、特許も取得している当社の技術なんです！

役割としては、日焼け止めクリームのような役割を果たしてくれますね。

セラミックコートを含めた、トリプルガードすることで紫外線のほとんどをカットして、
長年にわたり外壁の色あせや日焼けを防ぎます。

木村さん

AG広報

無機物のガラスや陶器なんかは、
太陽の紫外線に長く当たっていても、劣化しないですもんね。
その力が、外壁コーティングに使われているんですね！

△色40年品質の光セラ18の紫外線トリプルガード

AG広報

長年といっても、どれぐらい変わらないんですか？

当社は、光セラ18では「色40年品質」を掲げています。

新築時から31年経っても1回も再塗装していない物件が実際にあります。
普通の壁であれば、30年経つと色ムラになったりしますが、
こちらの外壁は色ツヤも保てており、キレイなままです！

木村さん

AG広報

通常だと、
10年20年で再塗装が必要になってくるので、
メンテナンス費用がグンっとお安くなりますね！

02｜光触媒ってどんな効果があるの？

光触媒という言葉も最近よく聞きますが、実際どういった効果があるのでしょうか。

光触媒には、紫外線が当たることで化学反応が起こり、
排気ガスやその他の有機物を分解するという効果があるため、
外壁についた汚れを分解してくれます。

光触媒は、新幹線やビルの窓ガラス、道路の青看板など
身近なところにもたくさん使われていますよ。

木村さん

△付着した汚れを、太陽のチカラで分解

AG広報

分解された汚れはどこにいくんですか？

分解された汚れは、雨水によって一緒に地面まで洗い流されます。

さらに、光触媒には超親水機能が付いているので、
外壁表面がとても水になじみやすくなります。
雨が降ると、雨水が汚れの下に入り込み、汚れを浮き上がらせて、
強力に洗い流してくれるという仕組みになっています。

木村さん

AG広報

超親水機能の力で、まんべんなく全体の汚れを
落としてくれるんですね！

03｜最近人気のデザインを教えてください

外壁材の特徴について、お伺いしてきましたが、デザイン面ではどのようなものが人気なのでしょうか。

最近は、濃い色が人気ですね。
黒だったりグレーだったり。
木目のデザインも長年にわたり人気が高いですね。
現在のランキングはこちらです。

木村さん

上から順に、
1位：フィエルテ　QFフィエルテチタンアイロン
2位：カルナック18　QFマックスチタンブラック
3位：フィエルテ　QFフェスタチタンダークコンクリート

AG広報

最近撮影にお伺いしたお施主様も
ちょうどこの1位のフィエルテを選ばれていました。
重厚感があり、素敵ですね。

AG広報

光セラには15、16、18とありますが、何が違うんですか？

厚さの違いです。
15ｍｍ、16ｍｍ、18ｍｍの違いがあります。

他社では16ｍｍの外壁材が多く使用されていますが、
厚みがあることで、凹凸がしっかりと出るため、
光に当たった時の陰影が違ってきます。
高級感がでたり、意匠性が高まる特徴があります。

そのため当社では、デザイン性があり凹凸のある商品には
18の採用もしています。

木村さん

04｜屋根材について

次は、屋根材を見ていきましょう。
当社では、カラーベストの「コロニアルクァッド」や「コロニアルグラッサ」を標準採用しております。
KMEWの屋根材にはどんな特徴があるのでしょうか。

大きな特徴は、耐震性と耐風性能・防水性ですね。

1つ目の耐震性は、屋根材の軽さです。
陶器瓦の1/2という軽さで、地震の揺れを小さくします。

木村さん

AG広報

屋根が軽いと地震が起きたときに、建物の重心が下がって、
地震の揺れが小さくなるんですね！

もう一つは耐風性能・防水性です。

当社の屋根材は屋根材が常に2重以上に重なる設計や、
釘でしっかりと固定する施工方法を採用しているため、
屋根の漏水や飛散を抑え、暴風・豪雨にも強いカラーベストです。

木村さん

△KMEWによる防水・耐風試験結果（試験条件はKMEW のHP参照）

AG広報

カラーも選べるんですか？

カラーは、
「コロニアルクァッド」で12色、
「コロニアルグラッサ」は16色を
ご用意しております。

木村さん

AG広報

屋根材はどんな色が人気ですか？

屋根材の人気な色は、
コロニアルクァッドの場合、
ネオ・ブラックが圧倒的に人気ですね。

コロニアルグラッサのほうは、
グラッサ・ブラックやグラッサ・ピュアブラック、
アイスシルバーも人気ですね。

木村さん

今回はKMEWの外壁と屋根材についてご紹介させていただきました。

独自のコーティング技術でいつまでも美しく色褪せない工夫がたくさん詰まっていましたね。
皆さまのお家づくりの参考になれば、嬉しいです。

KMEWの商品について詳しくお話は聞きたい方は、
ぜひショールームへも足を運んでみてはいかかでしょうか。

AG広報

木村さん、本日はご協力いただき
ありがとうございました。
それでは皆さん、楽しいお家づくりを～♩

取材協力：KMEW株式会社
https://www.kmew.co.jp/
KMEW事例紹介｜約30年の実績