Q.マイホームを建てようと思ったきっかけはなんですか？

子どもたちに自分の部屋を持たせてあげたかったというのが一番です。
ずっと賃貸暮らしでしたが、家を建てようと思ったのは、既に子どもたちも大きくなったタイミング。とはいえ、これから友達を家に呼ぶ際にも「自分の部屋があったら良いのに」と思うだろうと家を建てることを決めました。

Q.アサヒグローバルホームで建てようと決めたのはなぜですか？

色々理由はありますが、一番は注文住宅だから間取りに対しても自由度が高く、性能面も確か。それでいて、コスパが良いというのも魅力でした。
我が家の場合は、キッチンなど住宅設備はできるだけアサヒグローバルホームの標準仕様の範囲内にしようと決めていました。最初は「やっぱりオプションに！」という気持ちが大きくなるかな？と思いきや、想像以上に選択肢も多く、選ぶのが大変だったくらいです。
唯一標準仕様から変えたところといえば、テレビボード裏の壁をエコカラットにしたことと、畳をカラー畳にしたことくらいです。

Q.どんな家にしたいとご希望されたのでしょうか？

最初はとても迷いましたが、吹き抜けはやっぱりほしいなと思っていました。
また、売電収入などの家計面でのメリットを考えて、太陽光発電を載せることも決めていました。
実際に太陽光発電を載せたのは大正解！以前アパートの家賃は月7万円ほど。加えて駐車場代や光熱費がかかっていました。今の家になってからは、当時の家賃プラス1〜2万円ほどの家計支出で住居費が賄えています。

「家を建てたら家計が厳しくなるかな？」と思っている方も多いかもしれませんが、建て方によってはそんなことはないですよ、と教えてあげたいくらいです！

Q.完成したマイホームの住み心地はいかがですか？

間取りを作る際に迷った吹き抜けですが、これはやっぱり採用して大正解。2階部分の部屋の広さはもちろん減ってしまいましたが、リビングの開放感はそれ以上のメリットがあるなと感じています。
賃貸暮らしの頃と比べて家が大きくなっているので、家族のコミュニケーションも取りにくくなるのではと心配していましたが、吹き抜けがあることで2階にいる家族の気配を1階でも感じられます。家で思い思いに過ごす家族同士、物理的な距離は遠くなっても、心理的な距離はほとんど変わっていないですね！

妻は、キッチンが広くなり、引っ越しを機に食器を買い揃えたりして、暮らしを楽しんでいる様子です。賃貸暮らしの頃と比べても、家に置く食器や家具などを選ぶ際も、じっくり考えて選ぶようになったのは、大きな変化だと感じています。

Q.断熱性能などはいかがですか？

標準仕様で収めたのにもかかわらず、性能の良さを痛感しています。
地中熱を活用した基礎断熱工法も取り入れているのですが、冬はとても暖かい。
また、夏にエアコンを使う際も、今までは20~21度設定が当たり前だったのに、マイホームが完成してからは25度設定でもかなり快適に過ごせています。
家の断熱性能が高いだけで、こんなにも違いが出るのかと驚いています。

Q.マイホームを建ててよかったと感じるのはどんな時ですか？

色々ありますが、たまたまコロナ禍だったこともあり、家で過ごす時間が増えた中、マイホームでの時間が苦にならなかったのは本当にありがたいなと思っています。
寝室にはプロジェクターをつけてシアタールームのようにしたり、休日は湯船に浸かってゆっくり過ごしたり。家時間が長くなったのが、かえってラッキーと感じるくらいです。

Q.アサヒグローバルホームでの家づくりを振り返ってみての感想は？

大正解だったと思います。
間取りやインテリアコーディネートなどでは、かなり色々私たちの意見や要望を伝えましたが、それを上手にプランに反映してもらえたと思います。設計でもインテリアコーディネートでも、みなさん専門的な知識が豊富で、プロとしての理論的な考えのもとアドバイスをしてもらえました。
プロの目線から見てどうか、という視点は素直に受け入れて家づくりに反映するべきだな、と完成した家の住み心地の良さから痛感しています。

Q.これから家を建てる方にアドバイスするとしたらどんなものがありますか？

デザインや見た目のかっこよさはもちろん大切ですが、やはり家は生活空間。
掃除のしやすさやメンテナンス性、温度や湿度、明るさなどの環境は妥協してはいけないと思います。
アサヒグローバルホームならベースとなる性能は間違いなく良いものですし、プランニング段階から暮らしをイメージしたアドバイスや提案をたくさんしてもらえます。

ぜひ、プロの意見を大いに活用しながら、自分たちらしい家を建ててください！というのが私がお伝えできるアドバイスです。