公開:2020.05.12 更新:2023.01.31
「日本一住宅」に求められる条件 その2「災害対策」
【「日本一住宅」に求められる条件 その2「災害対策」】
みなさん、こんにちは。アサヒグローバルです。
弊社が目指す「日本一住宅」は、7つのポイントを満たすことが重要になります。
ポイントの詳細解説、第2回目は建物の「災害対策」についてです。
災害の主なものには「地震」「台風」「火災」が挙げられます。
地震については、耐震機能に加え繰り返しの地震に対応する制震機能も必要です。
台風には「風」と「雨」対策が必要ですが、風への対策は地震とほぼ同じなので、耐水性能が重要となります。
火災には、出火を防ぐとともに延焼を防ぐ工夫が必要です。
さらに設計上は災害対策を行っていても、材料自体と施工の品質が悪ければ実際には役に立ちません。
つまり、災害対策の重要ポイントは「耐震機能」「制震機能」「高耐水」「耐火構造」「品質の確保」になります。
アサヒグローバルの住まいは、これらポイントをしっかりとクリアしています。
●地震対策(耐震性能)
建物の重さが面全体で伝わるべた基礎、耐力壁は合板耐力壁仕様、強度のバラツキが少ないオール集成材、耐震等級は等級2または3など。
●地震対策(制震性能)
熊本地震でも半壊・全壊ゼロの実績を残した制震ユニット「ミライエ」を標準仕様、制震ユニットは90年間メンテナンスフリーなど。
●台風対策(耐水性能)
ルーフィング施工の屋根、透湿防水シート+窓台ルーフィング施工の外壁、外壁シーリング材にスーパーKMWEシール採用、防水保証20年など。
●火災対策
住宅金融支援機構の省令準耐火構造をクリア、火災保険料50%割引など。
●品質確保
構造計算の実施、オールプレカットの採用、無駄を出さず環境にも配慮など。
専門的な用語などご不明な点もあるかと思います。
ご質問をいただければ、詳しくご説明いたしますので、担当者までご遠慮なくおたずねください。
単なるローコストではなく、「良い物を、適正な価格で」お届けしているのが、アサヒグローバルが目指す「日本一住宅」なのです。