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公開:2025.01.28

子育てが楽になるおすすめの間取りアイデア5選!実現のポイントや実例も

LDK

理想の住まいに求める条件や希望として、「子育てを楽にしたい」「家事が楽な間取りにしたい」などの声はとても多いです。
共働き世帯も増えており、限られた時間で家事・育児をするには、間取りの工夫が欠かせません。

この記事では、子育てが楽になる間取りのアイデアを5つ紹介しています。
子育てしやすい間取りを考える際のポイントや注意点、子育て世帯におすすめな間取りの実例もまとめました。

子育てしやすい間取りにして、理想の住まいを実現させたい方は、本記事の内容をぜひ参考にしてみてください。

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子育てが楽になる間取りのアイデア5選

LDK

子育てが楽になる間取りのアイデアには、大きく以下の5つがあります。

  1. キッチンを中心に回遊できる動線設計
  2. 玄関から土間収納・パントリー・キッチンをつなぐ動線設計
  3. キッチンから子どもの様子を見守れる畳コーナー
  4. 水回りを一箇所にまとめた家事ラク動線
  5. ランドリールームとファミリークローゼットを並列に設計

 

アイデア①:キッチンを中心に回遊できる動線設計

子育てを楽に行うためのアイデアとして、キッチンを家の中心に据えた、各所を回遊できる動線づくりが挙げられます。

限られた時間で育児や家事をするには、ながら作業が前提です。
あちこち動き回れる動線設計にすることで、料理しながら洗濯、料理しながらお風呂の様子を見に行くなど、作業効率が高まります。

後述するように、動線の途中に収納スペースを設けると、買い物の荷物が片付けやすくなるのでおすすめです。
普段の行動を具体的にシミュレーションして、キッチンを中心に間取りを考えてみるとよいでしょう。

 

アイデア②:玄関から土間収納・パントリー・キッチンをつなぐ動線設計

帰宅時の動線設計にこだわると、子育てを楽にしやすくなります。

中でも、玄関から土間収納・パントリー・キッチンが流れるようにつながる動線は、買い物の重たい荷物を順次収納でき、必要なものだけをキッチンに運び込めるので、特におすすめです。

ながら作業の一つとして、買い物動線も意識しましょう。

 

アイデア③:キッチンから子どもの様子を見守れる畳コーナー

未就学児のお子さまがいる家庭の場合、いつでも様子を見守れる場所に畳コーナーがあると便利です。

特に、料理の際はお子さまから目が離れがちなので、キッチンから目線を動かして様子を確認できる場所に畳コーナーを設けることをおすすめします。

関連して、畳コーナーを小上がりにして収納をつけてもよいでしょう。
段差に軽く腰掛けられるようにしつつ、畳コーナーで使用する物を収納できるスペースを確保できるのでおすすめです。

 

アイデア④:水回りを一箇所にまとめた家事ラク動線

子育てを楽にしたいなら、水回りを一箇所にまとめましょう。

お風呂・洗面台・トイレを一箇所にまとめることで、掃除がしやすくなります。
加えて、水回りを一箇所にまとめることで、工事費を抑えやすくなるメリットもあるのでおすすめです。

キッチンを中心に据えた回遊動線に関連して、キッチンと水回りとの距離を近づけることで、ながら作業はしやすくなります。
キッチンに設置する棚の背面に水回りを設けて回遊できるようにすると、家事がより楽な動線になるのでおすすめです。

 

アイデア⑤:ランドリールームとファミリークローゼットを並列に設計

子育てを楽にするアイデアとして、洗濯のしやすさに関するアプローチがあります。

ランドリールームとファミリークローゼットを横並びに配置することで、洗濯物の「洗う・干す・しまう」という流れをより効率化できます。
ハンガーにかけたままクローゼットに収納すれば、畳む動作も減らせるのでおすすめです。

ほかにも、ランドリールームにアイロンがけできるスペースを設けてもよいでしょう。
ちょっとした作業台があれば、ランドリールームがワークスペース代わりにもなります。

以下の記事では家事動線のよい間取りを紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。

【関連記事】30坪で家事動線の良い間取り4選を紹介!おすすめ家事動線6選も解説

 

子育てしやすい間取りを考える際のポイントと注意点

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子育てしやすい間取りを考えるにあたって、動線設計にこだわるのはとても大切ですが、いくつか注意点もあります。

ここでは、子育てしやすい間取りを考える際のポイントと注意点を解説するので、それぞれを踏まえて自分たちの家づくりにどのように活かせるかイメージしてみてください。

 

子育てしやすい間取りを考える際のポイント

子育てしやすい間取りを考える際のポイントをまとめました。

  • キッチンを中心に各所への移動距離を短くする
  • ながら作業をイメージする
  • 回遊性を高めて行き止まりをなくす
  • 適材適所に収納を設け、必要十分な収納量を確保する


忙しい毎日の中で、家事と育児をいかに両立させるかが重要です。
玄関ドアを開けて帰宅したタイミングから、あらゆる行動をシミュレーションした上で、どこに何があると便利か書き出してみましょう。

以下の記事では子育てしやすい家にするためのポイントを紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。

【関連記事】子育てしやすい家とは?ママさん達のお悩みを解決する間取りをご紹介

 

子育てしやすい間取りを考える際の注意点

子育てしやすい間取りを考える際は、以下の点に気をつけてください。

  • 子育てが終了した後のことも考える
  • 生活の基盤は1階にしておく
  • 段差はできる限りつけない


子育てで忙しい日々を過ごすのも、必ず終わりを迎えます。
子どもが独立した後のことも踏まえて、子ども部屋はワークスペースや趣味の部屋にできるようにしておく、畳コーナーを将来的な寝室にするなど、長期的な視点で家づくりを進めるのがおすすめです。

また、LDKを2階にすると、将来的な体力面の不安が残ります。
階段の上り下りをしなくて済むようにするためにも、生活の基盤は1階にしておいたほうがよいでしょう。

関連して、室内の段差はできる限りつけないようにして、車イスでの生活も想定したバリアフリーな空間がおすすめです。

 

子育て世帯におすすめな戸建て住宅の間取り実例

ここでは、子育て世帯におすすめしたい間取りの実例を3件紹介します。

  1. インダストリアルな世界、魔法の家事ラク動線
  2. ニュアンスカラーがつくる素肌に心地よいお家
  3. 南欧風な外観を楽しみ、家事動線を考え抜いた家

 

 間取り例①:インダストリアルな世界、魔法の家事ラク動線

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こちらのお家では、家事を楽にする動線をふんだんに盛り込み、回遊性の高い間取りとなっています。

間取り図

ランドリールームには室内物干しを設置し、乾燥を早くかけられるガス式の乾燥機を採用しました。
洗濯物は通路を挟んで設置したファミリークローゼットにすぐに収納できるので、洗濯動線はバッチリです。

LDK

玄関・土間収納・パントリー・キッチンをつなげた間取りで、帰宅時の重たい荷物も順次収納できます。

 

 間取り例②:ニュアンスカラーがつくる素肌に心地よいお家

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こちらのお家では、約2帖のランドリールームと約5帖のファミリークローゼットを採用。
洗濯動線が優れているのはもちろん、ファミリークローゼットにはデスクを設置して、メイクをしたりちょっとした作業をしたりする際にも便利です。

間取り図
土間収納

玄関を入って左手には、約2.5帖の土間収納を設けました。
階段下のスペースを有効活用しつつ、たくさんの靴を収納できるだけでなく、ベビーカーをはじめとする保管場所に悩みがちな物をまとめて収納できます。

 

 間取り例③:南欧風な外観を楽しみ、家事動線を考え抜いた家

キッチン>>こちらのお家の全ての写真を見る


こちらのお家は、
キッチンの造作棚の背面に水回りを採用し、回遊性の高い間取りを実現しました。

間取り図

キッチンからパントリー・サンルーム・ファミリークローゼット・ランドリールームを回遊でき、洗濯動線は抜群です。

洗面室

室内干しができるのはもちろん、天日干ししたい場合はサンルームを利用できます。
洗濯機の横には作業用の天板を設置し、奥様が身支度できるスペースを確保しました。

 

まとめ:子育てが楽になる間取りを取り入れて理想の住まいを実現

LDK

子育てが楽になる間取りのアイデアをおさらいしましょう。

  • キッチンを中心に回遊できる動線設計
  • 玄関から土間収納・パントリー・キッチンをつなぐ動線設計
  • キッチンから子どもの様子を見守れる畳コーナー
  • 水回りを一箇所にまとめた家事ラク動線
  • ランドリールームとファミリークローゼットを並列に設計


育児と家事をいかに両立させるかが鍵を握り、「ながら作業」を前提にした、作業の効率化や動線の実現が重要です。
実生活をリアルにイメージして、本記事で紹介した間取り例も参考にしながら、理想の家づくりを実現してみてください。

アサヒグローバルホームでは子育て世帯に向けて、家事と子育てが楽しくなる家をコンセプトとする「ECO家事の家」を提供しています。
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【関連記事】共働き世帯の間取りは家事動線がポイント!おすすめ事例3選も紹介
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この記事の監修

髙田 司

髙田 司

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、耐震診断士、福祉住環境コーディネーター2級

2003年 東海工業専門学校卒業
現場監督、営業、積算、設計などマルチな経歴を持つ。
現在は住宅設計部の部長として、組織づくりなどのマネジメント、クレーム管理、特殊案件の実施設計を担当。また商品開発の一環でモデルハウスの建て替えや、購買部も兼任している。

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