公開:2020.06.23 更新:2023.01.31
「日本一住宅」に求められる条件 その6「室内環境」
【「日本一住宅」に求められる条件 その6「室内環境」】
みなさん、こんにちは。アサヒグローバルです。
弊社が目指す「日本一住宅」は、7つの重要なポイントを満たしています。
それぞれのポイントについてのご紹介、第6回目は「室内環境」についてです。
安全で快適な生活を営むためには、室内環境を整えることは大切なポイントになります。
室内環境が悪ければ、最悪の場合は建物が原因で命を落とすこともあります。
いわゆる家庭内事故死です。家庭内事故死の原因の上位は「溺死」「窒息」「転倒・転落」 「火災」「中毒」の5つ。
溺死は室内の温度差が招くヒートショックが遠因となっているケースが多数を占めるなど、「窒息」以外は建物新築時に配慮すれば防止できるものです。
つまり室内環境のチェックポイントは、「室内の温度差対策」「火災対策」「24時間換気システム」になります。
●室内の温度差対策①断熱性
発泡ウレタンと基礎断熱の採用によって、魔法びんに包まれたような住宅を実現。その結果、UA値0.57〜0.59と、ZEH基準の0.6を下回る数値に。(UA値とは、住宅の内部から床、外壁、屋根や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した数値、値が小さいほど省エネルギー性能が高い)
●室内の温度差対策②遮熱性
窓には断熱性が高い「サーモスH」を標準採用。ペアガラスによって高い断熱性を持つことに加えて、LOW-E金属フィルムを施した遮熱ガラスよって、遮熱性もアップ。
●室内の温度差対策③気密性
気密性とは、空気の出入りを少なくすること。弊社では住宅における相当隙間面積を表すC値の基準は0.6。この値は40坪の家でハガキ半分の隙間しかないことを示しています。
●室内の温度差対策④365日全館空空調
全館空調システムを採用し、エアコン一台で室温をコントロールすることが可能。ヒートショックのリスクを低減し、花粉やPM2.5を除去したクリーンな空気環境も実現。
●火災対策
住宅金融支援機構の省令準耐火構造をクリア、火災保険料50%割引など。
●24時間換気システム
外気を取り込む給気口と空気を排出する排気口の両方を、換気扇などの機械によって行う「第1種換気方式」を採用。空気の循環をコントロールしやすく、安定した換気効果を実現。
快適な室内環境は、各展示場のモデルハウスで体感いただけます。
単なるローコストではなく、「良い物を、適正な価格で」お届けしているのが、アサヒグローバルが目指す「日本一住宅」なのです。