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公開:2022.06.07   更新:2023.05.19

かっこいい家の間取りとは?内装から外観まで徹底解説

かっこいい家に住みたいというのは、多くの方が抱いている憧れのひとつではないでしょうか。

しかし、かっこいい家の基準って何?と考えた時に、具体的なイメージを持っている方は多くないのではないでしょうか。

かっこいいかどうかを判断するのは主観の部分もありますが、間取りやデザインには一定の条件があります。

この記事では、かっこいい家の間取りの考え方を、内装から外観まで解説します。

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3つの視点から見る「かっこいい間取り」

かっこいい家と言うと外観を重視してしまいがちですが、間取りからかっこいい家を考えることで、デザイン性と暮らしやすさを両立することができます。

ここでは、3つの視点から、かっこいい間取りの条件を解説します。

 

間取り①:生活動線を考慮

動線とは家の中での人の動きを表したものです。生活導線を考慮した間取りにすることで、長く快適に暮らしやすい家を作ることができます。

例えば、小さなお子様のいるご家庭では、玄関からお風呂場・洗濯場までの動線を近くすることで、家の中に汚れを持ち込まずに綺麗な室内環境を保つことが可能です。

また、洗濯や料理などの家事動線にも配慮した間取りで設計することで、機能的でかっこいい間取りを実現することができます。

 

間取り②:立地に合わせる

日当たりなど、立地に合わせた間取りで設計することも重要です。

例えば、日当たりの良い南向きには、リビングや中庭などを設置するのがおすすめです。風通しの悪い立地の場合、吹き抜けや大きな窓を取るなどの風通しを良くする工夫も必要ですね。

また、周囲に高い建物があり、一階部分の日当たりが確保できない場合、二階部分にリビングなどを設置するのも良いでしょう。

 

間取り③:近隣住宅に配慮

近隣の住宅に配慮した間取りも、かっこいい間取りの重要な条件です。

窓の位置を隣の位置とずらしてお互いの家の中が見えないようにしたり、目隠しになる塀を設置したりといった配慮が必要です。

植木を目隠しにする場合には、枝や落ち葉が隣の家の迷惑にならないように配慮するなど、近所付き合いを円満に過ごせるように工夫しましょう。

 

かっこいい家のデザイン”5選”とその理由

かっこいい家のデザインを考える際には、押さえておくべき5つのポイントがあります。

ここでは、かっこいい家のデザインのポイントを、理由とともに紹介します。

 

デザイン①:コンセプトを統一

個別に見たらかっこいいデザインでも、テイストの違ったデザインが混在していると落ち着きがなく、かっこいい家とは言えません。

家の間取りやデザインを考えるのは楽しいものですが、家族の希望をすべて詰め込んだだけでは統一感のない家に仕上がってしまいます。

まずは、家のデザインのテーマとなるコンセプトを決めて、コンセプトに沿った形でデザインを決めていくようにすれば、洗練されたかっこいい家を作り上げられます。

【関連記事】インテリアのスタイル一覧を種類別にご紹介!おうちを統一してさらにおしゃれに

 

デザイン②:ライフスタイルを土台に考える

家族のライフスタイルを土台にして、家のデザインを考えていくことも重要です。

例えば、子育て世帯と子どもがある程度大きくなった世帯では、最適な間取りやデザインも変わってきます。また、ある程度歳を重ねてから建てる家や両親との二世帯なら、バリアフリーなどの機能面も重視してデザインしたいですね。

見た目のかっこよさはもちろん、家族が長く快適に暮らせる家を建てるのが基本です。

【関連記事】二世帯住宅の間取りを成功に導く考え方とは?いつまでも円満に暮らせるポイントを解説

 

デザイン③:機能性を追求する

家の機能性やメンテナンス性の高さも、かっこいい家の重要な条件のひとつです。

どんなにかっこいい家でも、手入れがされておらず、掃除が行き届いていなければ意味がありません。例えば、汚れの付きにくい撥水加工の外壁など、機能性を追求してデザインを考えるのもおすすめです。

また、収納性にこだわってデザインをすることで、生活感を見せないスタイリッシュな生活を送ることができます。

【関連記事】外壁タイルとは?比較のポイント5つと、メリット・デメリットを徹底解説!

 

デザイン④:唯一無二な独創性を重視する

多くの方が一生に一度の買い物になる家のデザイン。思い切って個性を演出した大胆なデザインの家を考えてみるのも良いのではないでしょうか。

ハウスメーカーのモデルハウスなどは、コンセプトが統一されて洗練されたかっこよさが在りますが、画一的なおしゃれなお家というイメージがあります。

外壁やレイアウトなど、自分の好みを全面に出したお家を建てるというのも夢がありますね。

 

デザイン⑤:造作家具の活用

造作家具とは、既製品ではなく家に合わせて製作された造り付けの家具のことを指します。

造作家具を活用すれば、家のデザインに合わせて家具もデザインできますので、統一感のあるコンセプトで家全体を作ることができます。

テーブルや棚・ベッドなどの大型家具を造り付けにすることで、洗練されたデザインを演出できますね。

【関連記事】造作家具とは?置き家具との違いやメリット・デメリットを徹底解説

 

かっこいい家にほしい設備”5選”

機能性に優れた設備が充実した家は、暮らしやすさを向上させてくれるだけではなく、機能的なかっこよさも演出することができます。

ここでは、思わず憧れてしまう、かっこいい家に欲しい5つの設備を紹介します。

 

設備①:開放感と明るさを取り入れる「吹き抜け」

吹き抜けを設置すれば、家に開放感を演出することができるだけではなく、太陽光を取り込みやすく明るい家を作ることができます。

また、吹き抜けを設置することで風通しも良くなりますので、風通しの良くない立地に建てる家には欲しい設備のひとつですね。

ただし、冷暖房の効率は悪くなってしまいますので、機能性に工夫が必要です。

【関連記事】吹き抜けリビングでおしゃれな間取りを目指そう!メリット・デメリットや施工事例を解説

 

設備②:スタイリッシュなキッチンにする「パントリー」

生活感を感じさせないキッチンは、かっこいい家の条件のひとつでもあります。

消費期限の長い食材などを保存できるパントリーを設置しておけば、機能的でかっこいいキッチンを作ることができますね。

ウォークインのパントリーを設置できるほどのスペースが無くても、床下収納などをひとつ作っておくだけで家事の効率を大幅に向上させることができます。

【関連記事】パントリーとは?メリット・デメリットや後悔しないための注意点を解説

 

設備③:収納力を確保するための「ウォークインクローゼット」

衣類や小物、鞄が散らかっている家は、決してかっこいいデザインとは言えません。

特に、おしゃれ好きの方は、憧れのウォークインクローゼットを新築の機会に設置して、収納力を確保するのもおすすめです。

収納力抜群のウォークインクローゼットには、扇風機やヒーターなどの季節ものも収納できますので、常にスッキリとした室内環境を演出できます。

 

設備④:自宅を仕事場としても活用できる「書斎」

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ゆっくりと大人の時間を過ごせる書斎は、おしゃれでかっこいい家に欲しい設備のひとつです。

近年では、リモートワークも一般的になっており、書斎を設置しておけば家族の仕事場としても活用できます。

特に、子育て世帯の場合、生活するスペースと仕事をするスペースを分けることで、お互いに気を遣わずに過ごすことができますね。

 

設備⑤:プライベート空間の「中庭」

外の開放感を感じながら、プライベートも守れる中庭は、プライベートな時間を過ごすのに最適です。

中庭にウッドデッキやテラスを設置して、天気の良い休日や食後の晩酌などの時間を過ごすのを想像しただけでも嬉しくなりますよね。

近所に迷惑をかけずにバーベキューなども楽しめるプライベート空間を手に入れて見るのも良いのではないでしょうか。

【関連記事】中庭のある平屋の間取りや後悔しないための注意点を徹底解説

 

まとめ

多くの方にとって、一生の一度の経験となる家づくり。せっかくなら、かっこいい家を作りたいと思うのは当然です。

かっこいい家の条件には、外観や外装のかっこよさだけではなく、機能的な間取りも重視するべきです。コンセプトで統一され、機能性にも優れた間取りを備えたおうちは、かっこいいだけではなく、長く快適に住める理想のお家になるでしょう。

かっこいい家のポイントを押さえて、自分の理想となる家づくりにお役立て下さい。

 

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この記事の監修

熊澤 浩

熊澤 浩

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、インテリアコーディネーター、既存住宅状況調査技術者、岐阜県建築士会:福祉まちづくり建築士

1989年 建築学科卒業(金沢工業大学)。
木造注文住宅の設計500棟以上を担当。材木業・林業の発展のため、岐阜県木造住宅アドバイザーの認定を受け、地元岐阜県中津川市に木材流通の基盤をつくる。
現在はアサヒグローバルホーム取締役 設計部長に就任し、モデルハウス提案・新商品開発に携わる。

#外観 #内観 #間取り