公開:2024.06.18
菰野町で建てた新築一戸建ての施工事例と利用できる補助金制度を解説
四日市市にアクセスしやすく、豊かな自然を満喫できる三重県三重郡菰野町(こものちょう)。
そんな菰野町で新築一戸建てを考えて、「利用できる補助金制度や施工事例を知りたい」と考える方も多いでしょう。
一戸建ての建築費用を抑えたり、住まいについて具体的なイメージを持ったりするためにも、補助金や施工事例を把握しておくことが重要です。
そこでこの記事では、菰野町で建てた新築一戸建ての施工事例と利用できる補助金制度を解説します。
菰野町で行われていた太陽光発電設備等の設置に関する補助金と国が主導する補助金制度も紹介するので、家づくりの参考にしてください。
目次
菰野町で建てた新築一戸建ての施工事例
菰野町で建てた新築一戸建ての施工事例として、以下の4つを紹介します。
- 男の隠れ家、妻のアトリエがある趣味を愉しむ家
- 狭小地を活かしたブルックリンスタイルの家
- 自然と触れ合えてガレージで趣味を満喫できる家
- 夫婦のセカンドライフを愉しむコンパクトな平屋
施工事例をチェックして、イメージを膨らませましょう。
事例①:男の隠れ家、妻のアトリエがある趣味を愉しむ家
この家では夫婦の趣味の時間を大切にした空間づくりをしており、注目ポイントは以下の通りです。
- 寝室上のロフトなどに趣味スペースを設置している
- テーマを持ってLDKを設計している
- ペレットストーブなどこだわりを多く反映している
ロフトには楽器・CD・フィギュアなどを置いたり、リビングから行き来できるアトリエはミシンを設置したりしているため、夫婦それぞれの趣味の時間を満喫できます。
リビングは「フランス人がアジアンテイストの家を建てるなら」をテーマにしました。色や柄を複数使用しているものの、まとまりがあるのも特徴です。
事例②:狭小地を活かしたブルックリンスタイルの家
この家はブルックリンスタイルをテーマとしており、注目ポイントは以下の通りです。
- 内装の素材はデザイン性の高いタイプを使用して上品にまとめている
- 2階リビングで日当たりがよく開放感がある
- 大容量のシューズクロークなど収納が充実している
内装には輸入ブリックタイルや無垢のパイン材などのデザイン性の高い素材をふんだんに利用し、全体を上品にまとめています。
2階リビングにしたことで日当たりがよく、開放感あふれる空間で家族の時間を過ごせるのも魅力です。
靴だけではなく日用品のストックも収納できる大容量のシューズクロークなどがあり、収納不足で玄関が散らかる心配もありません。
事例③:自然と触れ合えてガレージで趣味を満喫できる家
この家は「自然と触れ合える生活ができる家」をテーマにしており、注目ポイントは以下の通りです。
- 庭を広くとることで気軽に自然と触れ合える
- ガレージにカウンターを設置するなどこだわりを反映している
- 水回りをまとめて効率よく家事に取り組める
庭のスペースを広くしたことで、緑を楽しんだり焚き火をしたりできるため、気軽に自然と触れ合えます。
ガレージにはBARをイメージしてカウンターやミラーボールを設置し、その他にもドラムセットを置くなど施主様のこだわりを反映しているのも特徴です。
キッチン・洗面室・ランドリールームの水回りをまとめているため、同時進行で家事をこなすことも可能で、効率よく暮らせます。
事例④:夫婦のセカンドライフを愉しむコンパクトな平屋
この家ではセカンドライフの生活を前提に設計しており、注目ポイントは以下の通りです。
- 平屋のため2階に移動する必要がなく、動線がコンパクトにまとまっている
- ワイドなウッドデッキではお茶なども楽しめる
- 薪ストーブを設置したことで温かみのある空間を実現している
平屋で2階に移動する必要がなく動線がコンパクトなので、高齢になった場合でもスムーズに生活できます。
LDKと寝室から出入りできるワイドなウッドデッキは日当たりがよく、お気に入りの椅子を置いてお茶を楽しむことも可能です。
薪ストーブを設置したことで温かみのある空間を実現しており、煙突のある外観は個性を感じられます。
理想の住まいを実現するには、実際に住宅を見学してイメージを持つことが重要です。アサヒグローバルホームの住宅を見学したいという方は、来場予約をご覧ください。
菰野町の新築一戸建てに利用できる補助金
菰野町では新築住宅に対する補助金事業がないので、国が主導する以下の補助金を利用しましょう。
- ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス推進に向けた取り組み
- 子育てエコホーム支援事業
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス推進に向けた取り組み
国では経済産業省・国土交通省・環境省の3省が連携し、住宅の省エネ・省CO2化を目的として「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス推進に向けた取り組み」を実施しています。
戸建て住宅向けの主な助成金は、以下の通りです。
省 | 事業名 | 対象の住宅 | 補助上限額 |
国土交通省 | LCCM住宅整備推進事業等 | LCCM住宅 | 140万円/戸 |
経済産業省 | 次世代ZEH+実証事業 | 次世代代ZEH+ | 100万円/戸(定額) |
環境省 | 戸建住宅ネット・ゼ ロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業 | より高性能なZEH(ZEH+) 注文・建売住宅におけるZEH |
55〜100万円/戸(定額) |
国土交通省 | 地域型住宅グリーン化事業 | 中小工務店などによる木造のZEH | 140万円/戸 |
LCCM住宅とは、建設時から廃棄時に至るまで省CO2に取り組み、太陽光発電といった再生可能エネルギーによってCO2の収支をマイナスにする住宅のこと。
また、ZEHとは太陽光発電による電力創出や省エネルギー設備の導入などを通じ、消費エネルギーよりも創出エネルギーが上回る住宅を指します。
「環境に優しい家づくりをしたい」「省エネ住宅に興味のある」といった場合は、積極的に活用してください。
引用元:資源エネルギー庁|令和5年度ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス 推進に向けた取り組み
子育てエコホーム支援事業
国土交通省が主導する「子育てエコホーム支援事業」では、子育て世帯・若者夫婦世帯が高い省エネ性能を持った新築住宅の取得に対して支援を実施しています。
子育てエコホーム支援事業の対象者は、以下の両方を満たす方です。
- エコホーム支援事業者と工事請負契約を締結して住宅を新築する方
- 子育て世帯または若者夫婦世帯のいずれか
なお、子育て世帯と若者夫婦世帯の定義は、以下の通りとなります。
対象者 | 内容 |
子育て世帯 | 申請時点で原則2005年4月2日以降に出生した子を有する世帯 |
若者夫婦世帯 | 申請時点に夫婦であり、原則いずれかが1983年4月2日以降に生まれた世帯 |
また、子育てエコホーム支援事業で受け取れる補助額は、以下の通りです。
種類 | 補助上限額 |
長期優良住宅 | 100万円/戸 |
ZEH住宅 | 80万円/戸 |
交付申請期間は、2024年4月2日から遅くとも2024年12月31日までです。予算上限に達すると終了するため、検討中の方は早めに申請しましょう。
子育てエコホーム支援事業について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
【関連記事】子育てエコホーム支援事業とは?新築注文住宅の条件や対象者・補助額を解説
菰野町で行われていた太陽光発電設備等の設置に関する補助金
参考として令和5年度に実施された菰野町の「太陽光発電設備等設置費補助金」を紹介します。
太陽光発電設備等設置費補助金は再生可能エネルギーの利用促進と温室効果ガスの排出削減を目的とした補助金で、補助対象は以下の通りです。
補助対象 | 補助率 |
太陽光発電設備 | 定額 |
蓄電池 | 3分の1 |
令和6年度も同様の補助金制度があるとは限らないので、気になる方は自治体の公式ホームページで最新情報を確認しましょう。
省エネ住宅についてもっと知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
【関連記事】省エネ住宅の条件は?基準や性能・使える補助金・減税措置を解説
まとめ:菰野町で新築一戸建てを建てるならアサヒグローバルホーム
菰野町での新築一戸建ての施工事例として、「自然と触れ合えてガレージで趣味を満喫できる家」など4つを紹介しました。
子育てエコホーム支援事業などの補助金制度を利用すると、家づくりの費用を抑えられるため将来に使えるお金を残せます。
また、過去には菰野町で「太陽光発電設備等設置費補助金」が用意されていたので、最新情報をチェックしましょう。
菰野町で新築一戸建てを建てるなら、実績豊富なアサヒグローバルホームがおすすめです。当社の家づくりに対するこだわりに関しては、Webパンフレットをご覧ください。
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