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公開:2022.08.24   更新:2023.05.18

【2022年最新版】新築一戸建てで使える補助金・減税・優遇制度一覧

新築一戸建てを検討する際に、補助金などの制度を活用したいと考える方は多いです。しかし、住宅購入で使える制度は多く、どれを使えばいいか判断がつきません。

この記事では、新築一戸建てで使える補助金や減税・優遇制度、注意点を解説します。新築一戸建て購入を検討している方は、知っておきましょう。

 

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新築一戸建て住宅購入で使える補助金5選

新築一戸建てを建てるともらえる補助金があります。新築一戸建て住宅購入で使える補助金は主に下記の5つです。

  1. こどもみらい住宅支援事業
  2. ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)支援事業
  3. 地域型住宅グリーン化事業
  4. 蓄電池等のDER等導入事業築実証事業
  5. 各市町村の住宅関連補助金

補助金をもらえれば、直接的に住宅購入費用へ充てられます。知っていなければもらえないため、必ず知っておきましょう。

 

補助金①:こどもみらい住宅支援事業

こどもみらい住宅支援事業は、子育て・若い人の世帯が高い省エネ性を持つ住宅を建てる場合に国から交付される補助金です。2021年11月に創設された新しい補助金制度で、子育て支援とカーボンニュートラルの実現に向けて導入されました。

18歳未満の子供がいるか夫婦のどちらかが39歳以下の方が対象で、住宅の省エネ性能により60~100万円の補助金が交付されます。

【関連記事】こども未来住宅支援事業とは?最大100万円の補助金がもらえる対象者や申請方法など徹底解説

 

補助金②:ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)支援事業

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)支援事業は年間のエネルギー収支をゼロにすることが目的のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を建てる場合に受けられる補助金です。

太陽光発電などの再生可能エネルギーを導入していることが条件で、断熱性能・省エネ性能によって55~112万円の補助金が受け取れます。

ただ、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)支援事業は応募し、抽選の結果、当選する必要があります。抽選は定期的に開催されるため、チェックしておきましょう。

 

補助金③:地域型住宅グリーン化事業

地域型住宅グリーン化事業は国土交通省に採択された中小の建築事業者や木材、建材の流通を担う会社が受け取れる補助金です。

長期優良住宅である、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅であるなどの条件を満たすと、最大150万円の補助金が受け取れます。

住宅購入者が直接受け取れる補助金ではありませんが、住宅購入費用の軽減には役立ちます。

 

補助金④:蓄電池等のDER等導入事業築実証事業

蓄電池等のDER等導入事業築実証事業はDERプロジェクトの実証実験に参加すると受け取れる補助金です。

実証実験は大規模発電所の負担を減らし、太陽光発電や蓄電池などの電力を活用する仕組みづくりのために行われます。

項目ごとに補助金の額は異なり、4~75万円が補助上限額となっています。

 

補助金⑤:各市町村の住宅関連補助金

各市町村でも住宅関連の補助金を受け取れる可能性があります。お住いの地域の補助金制度を確認してみましょう。

一例として、建築費用の補助金やエコ性能の高い住宅への補助金、長期優良住宅や低炭素住宅に対する補助金があります。

都市部よりも地方の方が積極的に補助金を出している場合があるので、住宅購入の際は一度補助金制度をチェックしておきましょう。

 

新築一戸建てで使える減税制度5選

新築一戸建てを建てると使える減税制度があります。新築一戸建て住宅購入で使える減税制度は主に下記の5つです。

  1. 住宅ローン減税
  2. 登録免許税の税率軽減
  3. 不動産取得税の軽減
  4. 固定資産税の軽減
  5. 贈与税の非課税措置

住宅にかかる税金は大きいです。減税できれば大きな負担を減らせるため、減税制度は知っておきましょう。

 

減税制度①:住宅ローン減税

住宅ローン減税は年末時に残っている住宅ローン残額の0.7%分が、その年に支払った所得税から控除される減税制度です。

住宅取得から半年以内に住み始める、10年以上の住宅ローンを組んでいるなどの条件はありますが、減税できるのは大きなメリットです。

住宅ローン減税適用初年度に確定申告をすれば、2年目以降は年末調整の際に必要書類を提出するだけで住宅ローン減税を受けられます。

【関連記事】2022年からの住宅ローン控除はどう変わる?改正前との変更点を徹底解説

 

減税制度②:登録免許税の税率軽減

登録免許税の税率軽減は不動産の登記手続きの際、法務局に納める税金を軽減できる制度を指します。主な減税項目は下記のとおりです。

  • 所有権保存登記:固定資産税評価額×0.4%→固定資産税評価額×0.15%(長期優良住宅・低炭素住宅の場合は0.1%)
  • 抵当権の設定登記:住宅ローンの借入額×0.4%→住宅ローンの借入額×0.1%

登録免許税の税率軽減は自動で適用されるため、新築や建て替えの際に誰でも受けられます。

 

減税制度③:不動産取得税の軽減

不動産取得税の軽減は不動産を取得した際に課せられる地方税を軽減できる制度を指します。特別な手続きは必要なく、減額された不動産取得税の納付書で納税すればOKです。

本則は税率が4%ですが、2024年3月31日までに取得した場合の税率は3%になります。さらに認定長期優良住宅の場合、控除額が+100万円される特例もあるため、確認しておくとよいでしょう。

 

減税制度④:固定資産税の軽減

固定資産税の軽減は、住宅を保持しているとかかる固定資産税を軽減できる制度です。通常の住宅であれば3年、認定長期優良住宅だと5年の間、固定資産税額が2分の1になります。

特別な申請は必要なく、新築住宅を取得した翌年に郵送される「固定資産税納税通知書」に同封されている納付書を使って納税すればOKです。

 

減税制度⑤:贈与税の非課税措置

贈与税の非課税措置は通常、新築住宅購入の際に家族などから購入資金の援助を受けた場合にかかる贈与税が非課税になる制度です。

一般住宅であれば非課税対象は500~1,000万円、省エネルギー性や耐震性、バリアフリー性の高い住宅であれば1,000万円~1,500万円が非課税対象になります。

非課税措置を受ける場合は贈与税の申告が必要なため、忘れずに申告しましょう。

 

新築一戸建てで使える優遇制度3選

新築一戸建てを建てると使える優遇制度があります。新築一戸建てで使える優遇制度は主に下記の3つです。

  1. フラット35の金利優遇制度
  2. 火災保険料の軽減
  3. 地震保険料の優遇制度

新築一戸建て取得時にはさまざまな優遇制度があります。知っておいて損はないため、確認してみましょう。

 

優遇制度①:フラット35の金利優遇制度

省エネルギーや耐震性が高いなどの質の高い住宅購入の際にフラット35を利用すると、借入金利を一定期間引き下げられます。

最大10年間年0.25%の金利が引き下げられます。フラット35の住宅ローンの利用を検討している人は、この優遇制度を使ってみましょう。

 

優遇制度②:火災保険料の軽減

火災保険料の軽減は耐火性能が高いほど保険料が安くなる優遇制度です。一般的に木造建築より鉄筋・鉄骨造りの方が耐震性が高いため、火災保険料が安くなります。

また、木造建築でも工法によって火災保険料が安くなる場合があります。火災保険料はトータルで数十万円の差が出るケースも珍しくありません。

火災保険料の軽減は新築住宅建築の際に意識してみるとよいでしょう。

 

優遇制度③:地震保険料の優遇制度

地震保険料の優遇制度は火災保険料の軽減と同様、耐震性の高い住宅であれば地震保険料の割引を受けられる優遇制度です。

詳しく見ると、耐震等級1であれば10%、耐震等級2であれば30%、耐震等級3であれば50%の割引を受けられます。

安全のためにも耐震性は必要です。地震保険料の優遇制度も新築住宅を建てる際に意識してみましょう。

 

新築一戸建てで補助金などを受け取るときの注意点4つ

補助金などを受け取るときには注意点があります。新築一戸建てで補助金などを受け取るときの注意点は主に下記の4つです。

  1. 申請期間やいつもらえるかを確認する
  2. 予算の上限額を確認する
  3. 確定申告が必要な場合がある
  4. 最新の情報をチェックする

注意点を知らないと、思っていた補助金や減税・優遇制度が使えず、をすることも考えられます。補助金などを検討している方は必ずチェックしておきましょう。

 

注意点①:申請期間やいつもらえるかを確認する

この記事で紹介した補助金や減税・優遇制度は、受付期間・申請期間があるものがほとんどです。加えて、受け取り期間が決まっている場合もあります。

期間が過ぎてしまい、補助金や減税・優遇制度が使えなかったという話はよく聞きます。あらかじめ制度の概要を調べ、期間を把握しておきましょう。

 

注意点②:予算の上限額を確認する

補助金は予算が決められている場合があります。予算の上限に達すると受付期間内でも申請できず、補助金を受け取れません。

後でやればいいや」と言ってタイミングを逃さないよう、スケジュールは確認しておきましょう。

 

注意点③:確定申告が必要な場合がある

補助金や減税・優遇制度の中には、自動で適用されないものも多いです。時には、確定申告が必要な制度もあります。

例えば、住宅ローン減税は適用初年度に確定申告をする必要があります。確定申告はなじみのない方が多いですが、補助金や減税・優遇制度を受けるために必要です。

確定申告については調べ、分からない場合は税理士に相談するなどしましょう。

 

注意点④:最新の情報をチェックする

補助金や減税・優遇制度は、日々変わっています。新しい制度ができたり、適用条件・内容が変わっているケースも多いです。

そのため、数年前に見た情報は古くなっている可能性があります。補助金や減税・優遇制度を受けるときに、最新の情報をチェックしてから申請するようにしましょう。

 

まとめ

新築一戸建てを取得する際には、さまざまな補助金や減税・優遇制度が使えます。知らないと受けられないものも多いです。

補助金や減税・優遇制度を受ける際は、期間や条件、確定申告は必要なのかなどを一緒に調べると、間違いなく適用できます。

この記事を参考に自分が受けられる補助金や減税・優遇制度を探してみましょう。

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〜新築一戸建て住宅購入で使える補助金5選〜
補助金①:こどもみらい住宅支援事業
補助金②:ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)支援事業
補助金③:地域型住宅グリーン化事業
補助金④:蓄電池等のDER等導入事業築実証事業
補助金⑤:各市町村の住宅関連補助金

 

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この記事の監修

髙田 司

髙田 司

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、耐震診断士、福祉住環境コーディネーター2級

2003年 東海工業専門学校卒業
現場監督、営業、積算、設計などマルチな経歴を持つ。
現在は住宅設計部の部長として、組織づくりなどのマネジメント、クレーム管理、特殊案件の実施設計を担当。また商品開発の一環でモデルハウスの建て替えや、購買部も兼任している。

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