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公開:2023.05.22   更新:2023.07.26

北玄関で家事動線をスムーズに!5つのヒントと約30坪の間取り実例3選

シューズクロークのある玄関

北玄関の間取りは、おしゃれで暮らしやすい生活スタイルを目指す人にうってつけです。

しかし、北玄関の間取りの具体的なメリットや、家事動線をスムーズにするための方法が分からない人もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、北玄関の間取りで家事動線をスムーズにするヒントと、おしゃれかつ利便性のよい北玄関の間取りを紹介します。

北玄関で家事動線をスムーズにしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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北玄関の間取りで家事動線をスムーズにする5つのヒント

温かみのあるリビング

北玄関の間取りで家事動線をスムーズにするためのヒントを5つ紹介します。

・シューズクローゼットの一部をハンガーラックにする
・来客動線と家族動線を分けた2WAY仕様にする
・手洗いカウンターを設置して衛生対策&水栓を確保する
・シューズクローゼット・パントリー・キッチンを流れるように配置する
・玄関・ファミリークローゼット・ランドリールームを近接する

 

ヒント①:シューズクローゼットの一部をハンガーラックに

シューズクローゼットのスペースの一部をハンガーラックにすることで、お出かけや帰宅時の服装類の収納がスムーズになります。

ハンガーラックにはコートやスーツだけでなく、余ったスペースにバッグやリュックなども収納可能。外出時にも持ち物をまとめて身につけられます。

洋服や靴、バッグなどをコーディネートしたいときには、姿見を置くとさらに便利です。

【関連記事】注文住宅で後悔しないために!間取り・収納・設計など”6つ”の項目を紹介

ヒント②:来客動線と家族動線を分けた2WAY仕様

来客用と家族用の動線を分けて2WAY仕様にするのもおすすめです。

玄関から直接リビングにつながる来客動線と、収納やランドリールームなどを通ってキッチンに入る家族動線の2つを用意。来客用とプライベート用に合った収納や家具を置けるため、各動線がスッキリするでしょう。

2WAY仕様にすれば帰宅時にも来客と顔を合わせずに自室などに移動することも可能。家族同士の生活習慣が異なる場合でも、気兼ねなく暮らせるのも魅力です。

 

ヒント③:手洗いカウンターを設置して衛生対策&水栓を確保

手洗いカウンターを設置すれば衛生の対策や水栓の確保にも便利です。

玄関に手洗いカウンターがあれば帰宅してすぐに手洗い・うがいができるので、衛生面にも役立ちます。手洗いカウンターに鏡も設置しておくと、お出かけの際の身だしなみチェックもできるでしょう。

また、玄関に水栓を確保することで、手洗い以外にも、植物への水やり、玄関や部屋の掃除、靴磨きや衣服の汚れ落としなどさまざまな家事で利用できます。

 

ヒント④:シューズクローゼット・パントリー・キッチンを流れるように配置

シューズクローゼット・パントリー・キッチンと流れるように配置すると動線がスムーズになります。

玄関からの家事動線を流れるように配置することで、毎日の生活が効率的になるでしょう。また、玄関・収納・キッチンまでの動線をスタイリッシュにすることで、ホテルライクでおしゃれな空間を演出できます。

 

ヒント⑤:玄関・ファミリークローゼット・ランドリールームを近接

玄関・ファミリークローゼット・ランドリールームを近接して配置することで、利便性が高まります。

玄関にコートや帽子などを収納できるファミリークローゼットがあれば、帰宅時にも外で付着した花粉やウイルスなどをリビングに持ち込まずに済むでしょう。また、外出時に身につける小物やバッグなどを収納しておけば、コーディネートをする際にも便利です。

ファミリークローゼットの近くに浴室や洗濯機、脱衣所などがあるランドリールームを設置すれば、日々の洗濯物の出し入れもスムーズに。

また、ランドリールームには部屋着やタオルなどを収納しておけば、帰宅してからもすぐにリラックスできる恰好になれるでしょう。

【関連記事】家事動線の良い間取りにおすすめ!ランドリールーム

北玄関の間取りにするメリット3選

おしゃれな壁の玄関

北玄関の間取りにするメリットを3つ紹介します。

・南側のリビングスペースを広く確保できる
・道路からの視線を気にしなくて済む
・南側に設ける窓の面積を増やせる

 

メリット①:南側のリビングスペースを広く確保できる

北玄関の間取りにすることで、南側のリビングスペースを広く確保できます。

北側に玄関を配置する分、自宅の南側の面積を大きく使ってリビングを配置できるので、昼間は窓から

降り注ぐ太陽光をたっぷり取り入れられます。

1日中続く自然な明るさと開放感を感じられるリビングで、さわやかな家族団らんの時間を過ごせるでしょう。

 

メリット②:道路からの視線を気にしなくて済む

道路からの視線を気にしなくてよいのも魅力です。

北側道路の場合であれば北側に玄関、南側にリビングを配置することで、生活スペースが道路に面しなくなります。

道路から見えるのはおもに北側に面している玄関のみになるため、南側に配置したリビングでは車や通行人の視線を気にしなくて済むのがメリット。心おきなくカーテンや窓を開けられるので、ストレスフリーで気持ちよく生活できるでしょう。

 

メリット③:南側に設ける窓の面積を増やせる

南側に設ける窓の面積を増やせるのもメリットです。

先述したとおり北道路の場合、北玄関の間取りであれば南側のリビングは道路に面することがありません。道路からの人目を気にする必要がないため、南側に設ける窓の面積を増やせます。

生活スペースに日光をたくさん取り入れられますし、窓の面積が増えることで部屋全体の開放感も演出できるでしょう。

 

【約30坪】北玄関で家事動線がスムーズな間取り実例3選

北玄関で家事動線がスムーズな間取りの実例を3つ紹介します。

・吹き抜けリビングで開放感たっぷり
・開放感ある空間と木のぬくもりを感じる家
・シンプルさを追求した無駄のない家

なお、それぞれの実例における延床面積は約30坪です。

 

間取り①:吹き抜けリビングで開放感たっぷり

吹き抜けのリビング

南側の面積を広く活用して設けられたリビングは、大きな窓と吹き抜けが特徴的な間取り。

たっぷり降り注ぐ太陽光のおかげで、朝から1日中気持ちよく生活できます。また、天井を設けない吹き抜け仕様のため、開放感も抜群です。

上から見た吹き抜けのLDK>>この家の全ての写真を見る

吹き抜けでリビングと2階部分がつながっているため、上下階同士の気配も察しやすくなります。そのため、家族間のコミュニケーションも取りやすくなるでしょう。

また、空気を循環させるファンを設置することで、家の中の温度差をなくすことに成功しています。

 

間取り②:開放感ある空間と木のぬくもりを感じる家

リビングの吹き抜け>>この家の全ての写真を見る

リビングの上を吹き抜けにして2階部分にはL字型の大きな窓を配置、壁やインテリアにウッド調を採用することで全体的に落ち着きのある雰囲気を演出しています。

北側に玄関を配置することで、南側のリビングには日中を通してたっぷりの陽光を取り入れることが可能。グリーンの植物インテリアも相まって、さわやかで居心地のよい空間になっています。

大きな窓があることで1日中明るい空間になりますし、吹き抜け仕様にすることで開放感のあるリビングで生活できます。太陽光の暖かさと木のぬくもりを存分に感じられる、おしゃれかつ便利な空間です。

 

間取り③:シンプルさを追求した無駄のない家

シンプルリビング

シンプルさを追求したインテリアと無駄のない家具配置で、クールでモダンな雰囲気を演出しています。

吹き抜け仕様の開放感あふれるリビングには、ウッドデッキの中庭に続く大きなガラスドアを配置。

リビングも中庭も道路からの視線が届かないように設計されているため、人目を気にせずにゆったりとくつろげます。

シューズクローク>>この家の全ての写真を見る

玄関には大容量のシューズクローゼットを併設することで外出時や帰宅時の準備、片づけがはかどるような設計に。

ウッド調のドアと相まって洗練された印象の玄関に仕上がっています。 スタイリッシュな雰囲気と使いやすさが組み合わさった、おしゃれで暮らしやすい間取りです。

 

北玄関の間取りで居住空間の確保と家事動線を両立

北玄関の間取りは生活しやすい居住空間と、使いやすい家事動線を両立可能。

北玄関は南側のスペースにリビングを配置できるので、たっぷりの陽光が降り注ぐ明るくて開放感のある生活空間をつくり出せます。

また、玄関からの家事動線をスムーズにすることで、普段の暮らしを便利にできます。北玄関の間取りでおしゃれかつ利便性のよい自宅を実現させましょう。

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アサヒグローバルホームでは、家事や子育てに忙しい家庭をサポートする「ECO家事の家」をご用意しています。

北玄関のメリットは以下の3つです。

 

メリット①:南側のリビングスペースを広く確保できる
メリット②:道路からの視線を気にしなくて済む
メリット③:南側に設ける窓の面積を増やせる

 

実際の施工事例も多数紹介しています。もっと詳しく知りたい方は、「詳しくはこちら」からご覧ください。

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この記事の監修

熊澤 浩

熊澤 浩

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、インテリアコーディネーター、既存住宅状況調査技術者、岐阜県建築士会:福祉まちづくり建築士

1989年 建築学科卒業(金沢工業大学)。
木造注文住宅の設計500棟以上を担当。材木業・林業の発展のため、岐阜県木造住宅アドバイザーの認定を受け、地元岐阜県中津川市に木材流通の基盤をつくる。
現在はアサヒグローバルホーム取締役 設計部長に就任し、モデルハウス提案・新商品開発に携わる。

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