公開:2024.09.30
尾張旭市で建てた新築一戸建ての施工事例と利用できる補助金制度を解説
愛知県尾張旭市で新築を考えて、「利用できる補助金制度が知りたい」と考える方も多いでしょう。
補助金を活用すれば、家計の負担を減らしながら家が建てられたり、便利な設備をお手頃な値段で導入できたりします。
しかし、補助金について理解を深めないまま家づくりを進めると、「住宅や設備が補助金の要件に当てはまらなかった」と後悔する可能性もあるので注意が必要です。
そこでこの記事では、尾張旭市の新築一戸建てに利用できる補助金を紹介します。
国が主導する補助金や尾張旭市で建てた新築一戸建ての施工事例も解説するので、参考にしてください。
【来場特典の対象者は以下のすべての条件を満たすお客様のみとさせていただきます】
・担当からの予約確認のお電話に、ご来場希望の2日前までの9時-18時の間にて対応いただくこと
・事前・来場後各種アンケートの質問に全てお答えいただくこと
・来場希望日の【3日前】までに、ご予約の上ご来場いただくこと
・初めて当社へのご来場であること
・ご来場時に本人確認書類(運転免許・健康保険など)を提示いただけること
・入居予定の成人の方が全員ご来場いただくこと
・外国籍の場合は永住権があること
・当日のご案内・ご提案時間を60分以上確保して場いただけること
・弊社対応エリア内で1年以内にお家づくりをご検討の方
※ご来場イベントのエントリールールに則ってご来場いただけなかった場合や、ご相談の内容により建築のご予定がないと当社にて判断させていただいた場合にご来場特典の送付を中止させていただく場合がございます。
※特典は「メールでのお届け」となります。(ご来場日から1ヶ月程お時間を頂いております)
目次
尾張旭市で建てた新築一戸建ての施工事例
スタイリッシュな外観が特徴的なこの家の注目ポイントは、以下の通りです。
- 広めのインナーガレージを取り入れている
- リビングに吹き抜けや大きな窓を設けている
1階部分に広めのインナーガレージを取り入れており、バイクの保管以外にも子どもの遊び場やバーベキューを楽しむ場所として活用しています。
また、インナーガレージと玄関の間に扉を設置しているため、雨の日でも濡れずに室内へ移動できるのも魅力です。
リビングには吹き抜けや大きな窓を設けているので、開放感を感じながら生活できます。
さらに、LDK全体の広さは約30帖を確保しており、伸び伸びとした気持ちで家族の時間を過ごすことが可能です。
アサヒグローバルホームでは、ガレージハウスを含めてさまざまなプランをご用意しています。
当社の商品ラインナップが気になる方は、ラインナップ関連ページをご覧ください。
尾張旭市の新築一戸建てに利用できる補助金
尾張旭市の新築一戸建てに利用できる補助金として、「住宅用地球温暖化対策設備設置費補助事業」を紹介します。
本補助金の対象者から申請の流れまで解説するので、補助金の利用を検討する際の参考にしてください。
住宅用地球温暖化対策設備設置費補助事業
尾張旭市が実施する「住宅用地球温暖化対策設備設置費補助事業」は、省エネルギーの推進や温室効果ガスの排出抑制を目的とした補助金制度です。
ここでは本補助金について、以下の点を解説します。
- 補助金の対象者
- 補助対象設備と補助金額
- 補助金申請の流れ
- 申請の受付期間
ご自身の家づくりの計画と照らし合わせながら、補助金の条件に当てはまるかチェックしましょう。
補助金の対象者
住宅用地球温暖化対策設備設置費補助事業の対象者は、以下の条件をすべて満たす方です。
- 自ら居住する市内の住宅に設備を設置する
- 交付申請時に設備の設置を完了していない
- 交付決定年度の3月14日までに設備の設置が完了して実績報告書を提出する
- 市税に滞納がない
- 市の暴力団排除条例などに定める暴力団員および関係者に該当しない
加えて、同じ設備に対する補助金の交付は、原則1世帯につき1回限りなので注意しましょう。
交付決定年度の3月14日までに設備の設置が完了する必要があり、設置完了日は「機器の保証開始日」や「住宅の引渡日」など、設備によって異なります。
補助対象設備と補助金額
住宅用地球温暖化対策設備設置費補助事業の補助対象設備と補助金額は、以下の通りです。
補助対象設備 | 補助金額 |
住宅用太陽光発電設備 | 補助対象経費の合計額に4分の1を乗じた額 上限:太陽電池モジュールの公称最大出力(上限4kW)に、1kWあたり10,000円を乗じた額 |
家庭用エネルギー管理システム(HEMS) | 補助対象経費の合計額に4分の1を乗じた額 上限:8,000円 |
家庭用燃料電池システム(エネファーム) | 補助対象経費の合計額に4分の1を乗じた額 上限:80,000円 |
定置用リチウムイオン蓄電システム | 補助対象経費の合計額に4分の1を乗じた額 上限:80,000円 |
電気自動車等充給電設備(V2H) | 補助対象経費の合計額に4分の1を乗じた額 上限:40,000円 |
太陽熱利用システム | 補助対象経費の合計額に4分の1を乗じた額 上限:12,000〜38,000円 |
高性能外皮等 | 補助対象経費の合計額に4分の1を乗じた額 上限:80,000円 |
対象設備には、それぞれ補助上限額が設けられているので注意しましょう。
例えば、家庭用燃料電池システムを導入し、補助対象経費の合計額に4分の1を乗じた額が10万円だった場合、上限額の8万円までしか補助を受けられません。
補助の上限額を考慮したうえで、資金計画を立てることが大切です。
補助金申請の流れ
住宅用地球温暖化対策設備設置費補助事業の申請の流れは、以下の通りです。
- 交付申請
- 受付書交付
- 交付決定通知
- 実績報告
- 交付額確定通知
- 交付請求
- 補助金の受け取り
本補助金を申請する際には、申請書類を窓口に提出または郵送する必要があります。
交付申請の様式は尾張旭市の公式ホームページに掲載されているので、詳しくは公式ホームページを確認してください。
また、交付の申請時だけでなく、「実績報告」と「交付請求」の際にも手続き書類の提出が求められるため、忘れず提出しましょう。
申請の受付期間
住宅用地球温暖化対策設備設置費補助事業の申請の受付期間は、2024年4月1日から2025年3月14日までです。
本補助金は予算の範囲内で先着順に受け付けるので、利用を検討している方は早めに申請しましょう。
引用元:尾張旭市|住宅用地球温暖化対策設備の設置費を補助します
尾張旭市の新築一戸建てに利用可能な国が主導する補助金
尾張旭市の新築一戸建てに利用可能な国が主導する補助金は、以下の通りです。
- ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス推進に向けた取り組み
- 子育てエコホーム支援事業
- 給湯省エネ事業
それぞれ補助金について、解説します。
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス推進に向けた取り組み
「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス推進に向けた取り組み」は、経済産業省・国土交通省・環境省の3省が連携して実施する、住宅の省エネ・省CO2化を目的とした補助金制度です。
本補助金の対象住宅や補助上限額は、以下の通りとなります。
省 | 事業名 | 対象の住宅 | 補助上限額 |
国土交通省 | LCCM住宅整備推進事業等 | LCCM住宅 | 140万円/戸 |
経済産業省 | 次世代ZEH+実証事業 | 次世代代ZEH+ | 100万円/戸(定額) |
環境省 | 戸建住宅ネット・ゼ ロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業 | より高性能なZEH(ZEH+)
注文・建売住宅におけるZEH |
55〜100万円/戸(定額) |
国土交通省 | 地域型住宅グリーン化事業 | 中小工務店などによる木造のZEH | 140万円/戸 |
LCCM住宅とは、建設時から廃棄時まで省CO2に取り組み、太陽光発電などの再生可能エネルギーによりCO2の収支をマイナスにする住宅のことです。
またZEHとは、太陽光発電による電力創出や省エネルギー設備の導入などにより、消費エネルギーよりも創出エネルギーが上回る住宅を意味します。
「環境に優しい家にしたい」「省エネ住宅に興味がある」と考える方は、積極的に利用しましょう。
引用元:資源エネルギー庁|令和5年度ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス 推進に向けた取り組み
子育てエコホーム支援事業
「子育てエコホーム支援事業」は国土交通省が主導しており、子育て世帯・若者夫婦世帯が高い省エネ性能を持った新築住宅の取得に対する支援を実施しています。
具体的な対象者は、以下の両方を満たす方です。
- エコホーム支援事業者と工事請負契約を締結して住宅を新築する方
- 子育て世帯または若者夫婦世帯のいずれか
本補助金の補助額は、以下の通りとなります。
種類 | 補助上限額 |
長期優良住宅 | 100万円/戸 |
ZEH住宅 | 80万円/戸 |
交付申請期間は、2024年4月2日から遅くとも2024年12月31日までです。
予算が上限に達すると終了するので、検討中の方は早めに申請しましょう。
子育てエコホーム支援事業について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
【関連記事】子育てエコホーム支援事業とは?新築注文住宅の条件や対象者・補助額を解説
給湯省エネ事業
温室効果ガス抑制を目的とする「給湯省エネ事業」は、経済産業省が主導する補助金制度です。
新築注文住宅を建てる方が高効率の給湯器を購入する場合に、補助金を受け取れます。
基本の補助額は、以下の通りです。
設置する給湯器 | 基本の補助額 |
ヒートポンプ給湯機(エコキュート) | 8万円/台 |
電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリッド給湯機) | 10万円/台 |
家庭用燃料電池(エネファーム) | 18万円/台 |
設置する給湯器の数は戸建住宅では2台までと決められているため、ルールを守って申請しましょう。
交付申請受付期間は遅くとも2024年12月31日までで、予算上限に達すると終了するので注意してください。
新築一戸建てに使える補助金についてもっと知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
【関連記事】【2024年版】新築一戸建てに使える補助金|愛知・岐阜県独自の補助金も
まとめ:尾張旭市で新築一戸建てを建てるならアサヒグローバルホーム
尾張旭市では、「住宅用地球温暖化対策設備設置費補助事業」や国が主導する「子育てエコホーム支援事業」などの補助金が利用できます。
補助金の要件に当てはまる方は、積極的に活用して費用負担を減らしましょう。
尾張旭市で新築一戸建てを建てるなら、施工実績の多いアサヒグローバルホームにお任せください。
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