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公開:2023.12.20   更新:2024.01.16

家の中で炎のゆらぎと温もりを感じられる、薪ストーブのある家特集(間取り有)


 
家の中で炎のゆらぎと温もりを感じられ、贅沢なアウトドア感が最大の魅力の薪ストーブ!
注文住宅を建てるなら薪ストーブを導入したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
 
今回は薪ストーブがある素敵なお家を3事例紹介します。薪ストーブの暖かみに包まれた魅力的な空間をぜひご覧ください!
 
 

事例1|庭と家を繋ぐ薪ストーブのある暮らし


 
150坪の広大な敷地で、ご夫婦とお子さまの4人で暮らすI様ご家族。
 
便利なものに溢れ、なんでも時短できる時代に「あえて手間を楽しみたい」と話すご夫婦。
 
薪ストーブやお手製のアスレチック遊具や芝が広がる公園のような庭など、 “手間を楽しむ生活”をコンセプトに、暮らしの中で “育てる”を楽しんでおられます。
 
 


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お子さまの様子を見守れるように、キッチン・ダイニング・リビング・畳コーナーを一直線にレイアウト。
憧れていた薪ストーブは、LDKと畳コーナーの間に置くことで、暖かさが空間全体をやわらかく包み込んでくれます。
 
 

ひと手間が楽しい薪ストーブ!


▲伝統と革新を融合した新しいクラシックモダンモデル(JØTUL F 305)
 
リビングの主役ともいえる薪ストーブは、創業160年以上の歴史を持つ北欧ノルウェーの薪ストーブメーカーJØTUL(ヨツール)のもの。
 
旦那様:
「薪ストーブは、『やっぱり作ってよかった!』と思っているものの一つです!
 
家を建てるときから、必ず置きたいと思っていたのですが、寒い日に薪ストーブに火を入れると本当に暖かい!」
 
 

▲LDKの掃き出し窓から、庭へ出入りができる
 
アスレチック遊具・広々とした芝スペースがある公園のような庭。
お子さまのアスレチック遊具と合わせてDIYした薪のストック置き場には、ストーブ用の薪がぎっしりと積まれています。
 
旦那様:
「まだまだ薪ストーブ初心者なので薪を効率的に使えなくて…
結構な量を使っちゃうんです(笑)
 
たくさん薪が必要なので、ずっとつけておくのはまだ難しい!今は寒いと感じたら朝とか夕方に薪ストーブをつけている感じです。」
 
 

▲玄関横にも薪をストック(左)/ 薪がぎっしり詰まったお手製の薪置き場(右)
 
薪ストーブをいじったり、庭のDIYをしたりすることが暮らしの大きな楽しみになっているそう。
 
旦那様:
「薪のストックを増やさなくてはいけないのですが、そんな手間が楽しかったりするんですよね。
 
薪集めや薪づくり、メンテナンスも含めて、これからも“手間を楽しむ生活”をしていきたいです。」
 
 

薪ストーブの暖かさを利用した洗濯術


 
薪ストーブの上の空間は奥様こだわりのスペース。吹き抜けを通して、1階から上がってくるあたたかい空気を利用した効率的な空間になっています。
 
 

▲リビングの薪ストーブの上部の吹き抜けを活かした洗濯術
 
奥様:
「薪ストーブの暖気を利用して洗濯物を乾かせるようにホシ姫サマ(物干し竿)を付けたんです。
実際に住んでから使ってみると、この空間がすごく暖かくなるんです!
 
タオルとかもすぐに乾きますし、夜干しても次の日の朝にはからっと乾いちゃいます。『作ってよかったな~』と感じています!」
 
 

事例2|薪ストーブのあるセカンドライフを愉しむ平屋


 
夫婦ふたり暮らしにちょうどいい2LDKの平屋に住み替えたY様ご夫婦。
薪ストーブがよく似合う、ぬくもりたっぷりのLDK。森林関係のお仕事をしていたので、木にはこだわりがあるそう。
 

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薪ストーブがよく似合う、ぬくもりたっぷりのLDK。
表し梁がアクセントになったLDKには、夢だった薪ストーブを設置したことで、ストーブの暖かみが空間全体を包み込んでくれます。
 
 

空間づくりに欠かせない薪ストーブ!


▲Nestor Martin(ネスターマーティン)
 
暖かみのある空間づくりに欠かせない薪ストーブがご夫婦のこだわり。
暮らしの中心になるLDKには憧れだった薪ストーブを設置し、夫婦水入らずで穏やかな時間を過ごしているそう。
 
Y様:
「薪ストーブをつけるだけで家中がよく暖まるので、冬に寒さを感じることもありません。
期待はしていましたが住んでみると思った以上に快適でとても満足しています。」
 
 

 
ソファに座った際、ゆらめく炎が視界に入る位置に薪ストーブをレイアウト。
 
背面にはレンガ調のクロスをあしらってアクセントに。
 
 

事例3|建ててしまってからでも遅くない!心に炎を灯すインテリア暖炉


 
カバードポーチがアクセントになったアメリカンハウスにご夫婦とお子さま2人と3匹の猫ちゃんと暮らすA様ご家族。
 
注文住宅を建てるなら薪ストーブを入れたいと思っていたそうですが、掃除やコストの面で断念。
 
一度は諦めた薪ストーブでしたが、本物とはひと味違う”インテリア暖炉”という形で、暖炉を迎えたいという想いを叶えられました。
 


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「部屋をできるだけ広く使いたい」「掃除を少しでも楽にしたい」と廊下は最小限にコンパクトかつ機能的にレイアウト。
 
大きな窓からたっぷりと光が差し込むLDKで、猫ちゃんたちと一緒にゴロゴロ過ごせるように、あえてソファーを置かずに広々とした空間に
 
 

薪ストーブとはひと味違うインテリア暖炉


▲Dimplex(ディンプレックス)のインテリア暖炉。工事不要なイミテーション煙突で、よりリアルな暖炉を演出!
 
A様の家の薪ストーブは、本物ではなく電気タイプのインテリア暖炉。
 
インテリア暖炉は薪ストーブと違い、工事不要なので家を建ててしまってからでも導入可能。本物のようなリアルな炎や暖かさを手軽に愉しめます。
 
奥様:
「薪ストーブに憧れていて、ずっと欲しかったんですけど、導入するとなるとなかなかの値段ですし、何より煙突のスス掃除が大変なので諦めたんです。
 
だけど、現代の技術はすごい!こんなにリアルで煙突もついていて、炎のゆらぎや “パチパチ”と鳴る音が再現されていて、本物の雰囲気を楽しめる電気ストーブがあるんです!
 
もちろん本物の暖かさや匂いには敵いませんが、とても満足しています!」
 
 

▲息子さんや猫たちのために安全な電気ストーブタイプをセレクト
 
インテリア暖炉は火を使わないので、お子さまやペットがいるご家庭でも安心して使えるし、なんといってもススの掃除の手間も省けるんです。
 
また、ヒーター機能をオフにすれば、1年を通して炎で癒しのひと時を過ごせます。
 
奥様:
「石油ストーブも考えたのですが、灯油を買うのも入れるのも大変だったので、電気ストーブにしました。我が家には息子と猫たちがいるので、きっと悪さするだろうと思ったのもあって(笑)
 
これだけでは20帖のリビングは暖まりませんが、エアコンと合わせて使っています!」
 
 

 
薪ストーブにインテリア暖炉など、家の中で炎のゆらぎと温もりを感じられる事例を紹介してきましたがいかがでしたか?
 
冬の温もりに包まれ、友達や家族との語らいがより特別な瞬間に。
 
薪ストーブのある生活で、暖かい笑顔と楽しい思い出がたくさん待っていますよ!

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