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ブログ

公開:2022.11.18   更新:2023.03.16

ご主人様が熟考した映画の世界に入り込める家。家族が楽しめる仕掛けとは?


 
満開の桜に囲まれた、四季の移ろいを楽しめるお家で、ご夫婦とお子さん1人、保護した猫ちゃんと暮らすN様。

結婚式の度重なる延期、中止になったことで、あいた時間になんとなく始めたというハウスメーカー巡りから始まった家づくり。家を建ててから約1年が経ち、コツコツDIYをして自分たちに合わせて変化させながなら、楽しく過ごされています。

 愛知県 N様邸
 家族構成:夫婦+子ども1人+猫1匹
 延床面積:131.68㎡(39.83坪)
 敷地面積:15.16㎡(65.09坪)

 

 

家づくりのきっかけ

エリアにこだわらず、こだわりの家を

 

ご夫婦が選ばれた土地は、1000年の歴史を持つ瀬戸焼の街としても知られ、周囲を山に囲まれた自然豊かな街。

主人様:
「最初は、新築分譲住宅や中古住宅も選択肢として考えていました。当時住んでいたエリア付近なら、ローコスト系の新築分譲住宅が有能な選択肢。でもなかなかピンとくる家がなくて…
そんなとき、家を建てるエリアにこだわらなければ、もっとこだわりの家が建てられるのでは?と考えるようになりました。」

瀬戸市だと土地購入費用を抑えられて、予算内で注文住宅を建てられると分かり、それなら注文住宅で理想の家を建てようと気持ちが固まったようで、ここから本格的な家づくりが始まりました。

 

お気に入りの場所

計算し尽くした映画に没頭できるリビングシアター

 

一際目を引くのは、大迫力の巨大スクリーンを設置したリビングシアター。

主人様:
「家族が楽しんで生活できる家にしたかったので、夫婦で好きな映画を楽しめるよう、リビングにはシアタールームを作るのも絶対に叶えたい夢でした。

リビングシアターは毎日使っていますね、昼間はやっぱりテレビの方が見やすいのでテレビを見ていますが、夜子どもが寝てからはプロジェクターで映画を見ています。」

奥様:
「夫婦ともにテレビが好きなので、どこにいてもテレビが見られるI型LDKは必須でした。キッチンにいてもテレビが見られるのはいいですね!」


 
テレビ周りにはスピーカーがたくさんあるにも関わらず、コンセントやケーブルが一切見えず、スクリーンもしまってしまえば、どこにあるか分からないくらいすっきりしています。

主人様:
「ケーブル類は全て壁の後ろを通してあります。スクリーンを使用しない時はあまり存在感を出さないように、天井を上げて埋め込み式にして隠してもらいました。

スピーカーは、5.1.2chドルビーアトモスサウンドを再現しています。スピーカーの種類から配線から全部自分で調べて設計しました。」

テレビ横だけでなく、天井にも埋め込まれているスピーカー。普段機械設計をしているというご主人様自ら、設計士からもらったCAD図面に一つ一つ落とし込んでいかれたそう。細かなとことまで計算し尽くされたからこそ、映像の世界に入り込んでいるかのように臨場感や迫力を家で味わえそうですね。

 

土間収納の延長としてのガレージ

 

サーフィン、スノーボード、キャンプに山登り…と多趣味なご夫婦。アウトドア用品をたくさん収納できる空間として、広い土間収納を希望していたそうです。ところが、実際に作られたのは、土間収納ではなく、ガレージ…?

主人様:
「家づくりするタイミングではガレージハウスは考えていなかったけど、趣味の道具が多いので土間収納を作りたいと思っていました。
話を進めていく中で、ちょうどガレージのキャンペーンをしていて。それならと、ガレージの1/3を土間収納として活用することを思いついて、アウトドア用品の収納場所としてDIYで棚を作ることにしました。」


 
主人様:
「ガレージを土間収納にしたことで、車をそのままつけられて、なおかつシャッター部分が大開口なので荷物の出し入れがしやすいですし、玄関を通さずに荷物を出せるのはとても便利ですね。」

撮影のちょっと前に、仕事終わりに夜な夜なDIYで棚を作っていますと伺っていましたが、実際行ってみると、初心者と思えないほど想像以上に立派で機能的で驚かされました。

 

お家で本格的なジムを楽しむ

 

収納の横を抜けると、ガレージの奥には立派なジムスペース。

主人様:
「コロナ禍でジムに通えなくなってしまったのと、マイホームを建てるならジムスペースが欲しいなと思っていて、ガレージにジムを設けるという夢を叶えました!

暖房をつけているので冬でもそこまで寒さを感じなかったですね、断熱材もオプションで追加したので一般的なガレージよりかは暖かいと思います。
また部屋として活用したかったので、ガレージの内装はクロスで仕上げたんですよ。」

収納兼壁を建てたことで、趣味の道具が出し入れしやすくなり、ジムスペースの冷暖房の効率がよくなっただけではなく、他にもいいことがあったそう。

奥様:
「内壁を建てる前は、ガレージなのでどうしても砂埃とか葉っぱとか隙間から入ってくることはあったんですけど、内壁を建ててからは掃き掃除も楽になりました。土足なのも楽ですし、今は外用の掃除機を別で買ったので、掃除機ですいすいっと吸って掃除できています。」

コンクリート部分は内部で水が溜まらないように床に傾斜をつけますが、筋トレ機械を置くためにあえてフラットに仕上げていたり、天井いっぱい内壁を作るから、天井に干渉しない巻き上げ式のシャッターにしたり…。
具体的な過ごし方や暮らしていく中でしたいことを考えられた上で家づくりされたことを感じることができます。

 

家づくりのアイデア

猫ちゃんもリビングで常に一緒に過ごせる仕掛け

 

 
パントリー下の空間に猫ちゃん用のスペースがありました。どうやら猫ちゃんのトイレ用のスペースとして使われているようですが、キッチン横にあって匂いが気にならないのかなとお伺いすると…

奥様:
「実は、奥を覗いてもらうと専用の換気扇がついていて、キッチンの横にあっても臭いが気にならないんですよ!Pinterestで検索して出てきたアイデアを取り入れました。部屋に嫌な臭いが回らないので、つけて本当によかったです。」

これだと空間も上手く活用できるし、リビングにあることで片付けや猫ちゃんの健康状態の確認もすぐにできるので、家族にとっても猫ちゃんにとってもいいことずくめですね。

 

家で一緒にいる時間が長いからこその気遣い

 

 
コロナを機に在宅ワークへ切り替わったご主人様。
仕事のほとんどが在宅ワークのようで、お互いに音に気を使わないでいいように子ども部屋や主寝室から離れた場所に書斎をプランニング。

主人様:
「以前は1LDKの寝室の一角で仕事していてプライベートもなく、落ち着いて仕事ができなかったので、新しい家には書斎を設けようと思っていました。
大きな机も置けたし、部屋が離れているので夜中でも騒音など気にせずに仕事に集中できています。」

ご主人様は在宅でいる家にいる時間が長く、奥様は育休中のN様一家。家族みんな家で過ごす時間が長いからこそ、環境を整えることで気持ちにも余裕が生まれ、気持ちよく暮らすことができますね。

 

片付けや用意が楽だからこそ気軽に楽しめる

 

 

庭でBBQを楽しんでいますとご夫婦。

主人様:
「BBQを楽しめるように、ウッドデッキとタイルデッキを採用しました。タイルデッキにグリルをおいているので、火が飛んでも芝を傷つけることもないですし、気にせずに肉が焼けるのでこうしてよかったなと思っています。掃除の面でも、デッキブラシで擦るだけで簡単に掃除もできるので楽ですよ。

子どもの遊ぶスペースとしても使っていて、夏はプールをここにおいて楽しんでいます。」

お家でのBBQは、掃除の面やガレージからアウトドア用品を直接出し入れできるなど、用意や片付けが楽にできるからこそBBQを気軽に楽しむことができますね。

 

キッチンからコーディネートを考える

 
 
木目×グレー×ブルーの3要素でまとめられ、洗練されたLDK。実は、N様宅はちょっと変わったところから、コーディネートが決まっていったそうで。

主人様:
「家具を先に決めて、家具に合わせてコンセプトを決めていった感じかな。最初にキッチンが決まって、それに合う家具を揃えて、最後に壁紙などのインテリアコーディネートを決めていきました。」

LDKのブルーのドアは、両面クロスが貼れる仕様のドアをセレクトされていました。先に決まったチェアの色とドアの色を揃えるため、チェアがあるお店にクロスの生地サンプルを何種類も持って行って、近い色味を選び抜かれたんだとか。クロス一つとっても、丁寧に選び抜かれていて、思いが詰まっていますね。

 

お気に入りのアイテム

圧倒的な洗浄力がある海外製食洗機Bosch

 

 
キッチンのメーカーは、海外製の食洗機をつけることができるかどうかが選ぶ基準だったそう。

奥様:
「大容量の食洗機が欲しくて。せめて深型でもいいかなと思っていたんですけど、実際ショールームで見たところ、とにかく大容量というところに惹かれてグラフテクトのキッチンに決めました。

洗浄力はかなり優秀で、食べ残しのみ流して入れるだけで、油の滑りとかもないですし、夜寝る前にかければ朝にはできていますね。一番下には大きいお皿とお鍋、二段目はお茶碗など、一番上にはカトラリーを入れていて、お皿から調理器具までまとめて1回で洗えちゃうのでとても楽です。

この食洗機は余熱乾燥という乾燥方式なんですけど、ほぼほぼ綺麗に乾きますよ。ただ、お茶碗とかの裏の凹み部分とかには水がちょっと残っちゃうことはあるんですけど、もうそれ以外には完璧に乾いていますね。」

主人様:
「国産のキッチンメーカーだと、海外製の食洗機を入れるにプラスで相当費用がかかるんですけど、グラフテクトは他のメーカーさんよりも低価格で海外製食洗機を導入できるため、グラフテクトのキッチンを採用しました。」

 

家づくりの思い出

季節の移ろいを感じる提案

 

 
寝室の枕元に設けられた大きな窓からは、桜の移ろいが絵画のように広がって見えます。

奥様:
「最初土地を決めたときは、家の前の道にある木が桜の木だということに気付いていなくて。土地を決めてから設計士さんに土地の写真を見せた時に、桜の木だということに気付いてくださったんです。
当時は2階のリビングもおすすめされるくらいだったんですけど、1階リビングを希望していて…では寝室からよく見えるように大きな窓をつけませんかと提案いただいてこの形になりました。

春夏秋冬の季節の移り変わりも見れますし、寝室にペット用のドアをつけたのでそこから猫が入って、猫も窓から風景を楽しんでいるんです。」
 

 
「桜は春だけじゃなく、少しずつ咲き始める様子や夏は緑、秋は紅葉など、1年を通して、四季折々の景色を楽しめるんですよ」と見せてくださったお子さま&猫ちゃんが窓から桜を楽しむ写真がとても素敵で、心が温かくなりました。

 

 

「次はキャットウォークのDIYに挑戦したり、毎年同じ場所で写真を撮っていきたいな」と話してくださったN様ご夫婦。

家族を喜ばせる仕掛けや年月を重ねることで思い出がまた一つ増えていくのは楽しみですね。どんな風に変わっていくのか、またお伺いできたら嬉しいです。
 
 

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