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公開:2022.04.12   更新:2023.05.18

これを知らずにローコスト住宅を建てると後悔します…必ず押さえておくべき5つのポイント!

ローコスト住宅は、価格が安い住宅のことです。

安価で住宅を購入できるのは大きな魅力ですが、後悔しないためにいくつかのポイントを押さえる必要があります。

ローコスト住宅で後悔しないために押さえるべきポイントは、メンテナンスコストを考慮することや販売価格の内訳を確認することなどです。

しっかりポイントを押さえることで、理想のローコスト住宅を建てられます。

そこで本記事では、ローコスト住宅で後悔しないために押さえるべきポイントや、住宅会社がローコスト住宅を実現できる理由などについてご紹介します。

 

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住宅会社がローコスト住宅を実現できる理由

「住宅会社はなぜローコスト住宅を実現できているの?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

そこで、住宅会社がローコスト住宅を実現できる理由4つご紹介します。

 

理由①:広告費をカットしている

1つ目の理由は、広告費をカットしているからです。

テレビやスマホに住宅会社の広告が流れることがありますよね。そこでかかった広告費は、販売されている住宅の価格に上乗せされます。

そのため、広告を出せば出すほど、住宅の販売価格も高くなるのです。広告を出さずに広告費を削ることで、住宅会社はローコスト住宅を実現できます。

 

理由②:人件費をカットしている

2つ目の理由は、人件費をカットしているからです。

多くの人材を使うほど、その分の人件費は住宅の販売価格に上乗せされます。

そのため、ローコスト住宅を実現するためには人件費をとことん削る必要があるのです。

例えば、あらかじめ機械で資材を切っておくことで、人件費をカットできます。

工夫して人件費を減らすことで、ローコスト住宅の販売を実現しています。

 

理由③:建築資材のコストカットをしている

3つ目の理由は、建築資材のコストカットをしているからです。

安い建築資材を使うことで、ローコスト住宅を実現します。

安価な建築資材を選択することでコストカットができますが、それだけではなく、一度に大量に仕入れることで割安に入手する方法もあります。

また、自社工場で加工することで材料費を下げるのも、コストカットの方法です。

 

理由④:部屋数や設備を減らしている

4つ目の理由は、部屋数や設備を減らしているからです。

当然ですが、多くの部屋や設備を作ると、その分価格は高くなります。

ローコスト住宅では、部屋数を最小限にし、ウォークインクローゼットなどの設備も減らすことで、安価な住宅を実現できているのです。

また、平屋にすることで部屋数が抑えられて工事費用も少なくてすむので、平屋をローコスト住宅として販売している会社も多いのです。

 

ローコスト住宅で後悔しないために押さえておくべきポイント

ローコスト住宅で後悔しないために押さえるべきポイント5つご紹介します。

 

ポイント①:耐震性や耐火性を妥協しない

1つ目のポイントは、耐震性や耐火性を妥協しないことです。

いくら費用を抑えたいといっても、災害や火事に弱い家だと長く住むことは難しいでしょう。そのため、耐震性・耐火性には費用を惜しまないことをおすすめします。

耐震性は、住宅性能表示制度において耐震の等級が1~3で示されるのでチェックしておきましょう。耐震性を重視する場合は、最も耐震性があると判断できる等級3がおすすめです。

また、「省令準耐火構造」の住宅は防火性能を持っています。そのため、耐火性の高い住宅に住みたい方は、省令準耐火構造の住宅かどうか確認してください。

 

ポイント②:換気性能・断熱性能・気密性能を妥協しない

2つ目のポイントは、換気性能・断熱性能・気密性能を妥協しないこと

なぜなら、これら3つの性能を妥協してしまうと光熱費が高くなるからです。

例えば、断熱性能が悪い住宅の場合、冬の冷気が家の中にたくさん入り込むため、暖房器具を複数台使わなければなりません。

多少のコストは必要ですが、長期的に見れば、換気性能・断熱性能・気密性能を妥協しない方が光熱費を節約できます

 

ポイント③:メンテナンスコストを考慮する

3つ目のポイントは、メンテナンスコストを考慮することです。

いくら購入時の価格が安くても、メンテナンスに費用がかかりすぎると意味がありません。

例えば、安価な建材を使用した住宅を購入した場合、頻繁にメンテナンスが必要となり、長期的に見ると多くのコストがかかります。

また、アフターメンテナンスサービスが充実しているかどうかも確認しておきましょう。

完成後の保証内容・期間などによって、負担しなければならないメンテナンス費用が異なります。アフターメンテナンスをしっかり行う会社の場合は、メンテナンス費用を大幅に抑えられますよ。

 

ポイント④:販売価格の内訳をチェックする

4つ目のポイントは、販売価格の内訳をチェックすることです。

「安価で家を建てられます」と謳っている会社の場合、「建物本体価格」のみを指していることがあります。

たとえ建物本体価格けでローコストにおさまったとしても、それ以外に「付帯工事費」や「諸費用」などが必要になります

追加料金が発生するのを防ぐために、建築会社が表示している価格は「建物本体価格」だけでなく、外構工事などの「付帯工事費」や契約手数料などの「諸費用」も含まれているのか確認しておきましょう。

また、自分の取り入れたい設備が含まれているかどうかも確かめてください。

例えば、システムキッチンや断熱材などの設備を取り入れたい場合、別途で高額な費用が発生してしまうかもしれません。

ローコストで住宅を建てるために、販売価格の内訳を必ずチェックしておきましょう

 

ポイント⑤:こだわりたいところは妥協しない

5つ目のポイントは、こだわりたいところは妥協しないことです。

ローコスト住宅では、デザインや設備を簡素なものにすることで、安価な住宅を実現します。

しかし、価格を抑えることのみに注力すると、住み始めてから物足りなさを感じてしまうかもしれません。そのため、自分がこだわりたい部分は妥協せず費用をかけることをおすすめします。

その際は、家族一人ひとりのこだわりをリストアップすると良いでしょう。

例えば、「子ども部屋を暖かくするために断熱材を取り入れたい」「高齢の母が楽に入浴できるように、お風呂の設備にはこだわりたい」などです。

それぞれの譲れないポイントを書き出して整理することで、妥協せず費用をかけるべき箇所が見つかりますよ。

 

まとめ

今回は、ローコスト住宅で後悔しないために押さえるべきポイントや、住宅会社がローコスト住宅を実現できる理由などについてご紹介しました。

ローコスト住宅で後悔しないために押さえるべきポイントは、こだわりたいところは妥協しないことや、販売価格の内訳を確認することなどです。

ポイントを押さえれば、ローコスト住宅の購入で後悔することはないでしょう。

本記事を参考に、後悔することがないようにローコスト住宅を建てていただければ幸いです。

 

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~ローコスト住宅で後悔しないために押さえておくべきポイント~
ポイント①:耐震性や耐火性を妥協しない
ポイント②:換気性能・断熱性能・気密性能を妥協しない
ポイント③:メンテナンスコストを考慮する
ポイント④:販売価格の内訳をチェックする
ポイント⑤:こだわりたいところは妥協しない

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この記事の監修

熊澤 浩

熊澤 浩

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、インテリアコーディネーター、既存住宅状況調査技術者、岐阜県建築士会:福祉まちづくり建築士

1989年 建築学科卒業(金沢工業大学)。
木造注文住宅の設計500棟以上を担当。材木業・林業の発展のため、岐阜県木造住宅アドバイザーの認定を受け、地元岐阜県中津川市に木材流通の基盤をつくる。
現在はアサヒグローバルホーム取締役 設計部長に就任し、モデルハウス提案・新商品開発に携わる。

#家づくりの流れ #先輩たちの声