公開:2025.03.27 更新:2025.03.28
新築一戸建てで平屋を建てたい!メリット・デメリットや間取り・価格相場も
家づくりを進めるなかで、「新築一戸建てで平屋を建てたい」と考える方も多いでしょう。
平屋には生活動線をコンパクトにまとめやすいなどのメリットがあるものの、広い土地が必要になりやすいといったデメリットがあります。
デメリットを踏まえずに平屋を選択すると、生活が始まってから後悔するケースもあるため注意が必要です。
そこでこの記事では、新築一戸建ての平屋に住むメリット・デメリットを解説します。
新築一戸建ての平屋の間取り例やよくある質問、平屋の施工事例も紹介するので、家づくりの参考にしてください。

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目次
新築一戸建ての平屋に住むメリット・デメリット
新築一戸建ての平屋に住むメリット・デメリットを解説します。
ご自身のライフスタイルと照らし合わせながら、平屋のメリット・デメリットをチェックしましょう。
新築一戸建ての平屋に住むメリット
新築一戸建ての平屋に住むメリットは、以下の通りです。
- 生活動線をコンパクトにまとめられる
- 家族とコミュニケーションを取りやすい
- バリアフリーな間取りをつくれる
- 構造的に安定しやすく地震や台風に強い
平屋は部屋が1階に集約されており、生活動線をコンパクトにまとめられるため、効率よく生活できます。
加えて、家族との距離も近く、気軽にコミュニケーションを取れるのも魅力です。
ロフトを設ける場合を除いて、基本的に平屋には上階がないのでバリアフリーの間取りをつくりやすく、老後もスムーズに生活できます。
また、上階がないことによって構造的にも安定しており、地震や台風に強いのがメリットです。
新築一戸建ての平屋に住むデメリット
新築一戸建ての平屋に住む場合、以下のようなデメリットがあります。
- 広い土地が必要になるケースがある
- 周辺環境によっては日当たりや風通しが悪い場合がある
- 水害時に避難するのが難しい可能性がある
- 防犯対策の手間や費用がかかる
新築一戸建ての平屋で2階建てと同じ延べ床面積を確保したい場合は広い土地が必要になるので、土地の購入費用がかさみやすいのがネックです。
平屋は周辺環境の影響を受けやすく、高い建物で囲まれている際には日当たりや風通しが悪くなります。
加えて、近くに河川がある立地では台風や大雨の増水によって床上浸水すると、逃げ道を確保するのが困難な場合もあるので注意が必要です。
また、平屋は1階に窓が集中していることから侵入しやすく、防犯対策の手間や費用がかかります。
2階建てと平屋のどちらを選ぶべきか迷っている方は、以下の記事を参考にしてください。
【関連記事】注文住宅を建てるなら2階建て?平屋?メリット・デメリットを徹底解説
新築一戸建ての平屋の間取り例
新築一戸建ての平屋の間取り例として、以下の4つを紹介します。
- 中庭を設けたロの字型の平屋
- ビルトインガレージと小屋裏収納のある平屋
- 収納をたっぷり設けてLDKを中心に据えた平屋
- LDKに土間がある家事動線に優れた平屋
間取り例をチェックして、平屋のイメージを膨らませましょう。
間取り例①:中庭を設けたロの字型の平屋
こちらは中庭を設けたロの字型の平屋における間取り例で、特徴は以下の2つです。
- 中庭と水回りで空間を左右に区切っている
- 共有スペースと個室をゾーニングしている
中庭と水回りで空間を左右に区切っており、それぞれの空間にほどよく距離があるので、プライバシーを確保しやすくなっています。
また、共有スペースと個室を左右でゾーニングすることで、個室に話し声や生活音が響きにくく、勉強や仕事に取り組む際にも集中しやすい環境です。
間取り例②:ビルトインガレージと小屋裏収納のある平屋
こちらはビルトインガレージと小屋裏収納のある平屋の間取り例で、特徴は以下の2つです。
- ビルトインガレージから直接室内に移動できる
- 小屋裏収納やファミリークローゼットなど収納が充実している
ビルトインガレージと住宅の間に扉を設けており、雨天でも濡れずに移動できます。
また、小屋裏収納・ファミリークローゼット・パントリーなど収納が充実しているため、生活スペースを整理整頓させやすいのもポイントです。
こちらは広々とした平屋の例で、郊外などで広い土地を確保できる方に特におすすめの間取りとなります。
間取り例③:収納をたっぷり設けてLDKを中心に据えた平屋
こちらは収納をたっぷり設けてLDKを中心に据えた平屋の間取り例で、特徴は以下の2つです。
- 玄関に土間収納を設置するなど住宅の各所に収納を設けている
- キッチンを中心として回遊できる動線を採用している
玄関に土間収納、主寝室近くにウォークインクローゼットを配置するなど住宅の各所に収納を設けているため、スムーズにアイテムを出し入れできます。
また、大容量の収納スペースを確保していることから、居室が物であふれる心配もありません。
キッチンを中心にランドリールーム・洗面室・収納・LDKを回遊できる動線を採用しており、効率よく家事をこなせます。
間取り例④:LDKに土間がある家事動線に優れた平屋
こちらはLDKに土間がある家事動線に優れた平屋の間取り事例で、特徴は以下の2つです。
- ウッドデッキを含めて視覚的に広い住空間を確保している
- キッチン・ファミリークローゼット・洗面室を直線上に配置している
LDKに土間を設けつつ、ウッドデッキを含めて視覚的に広い住空間を確保しているため、のびのびとした気持ちで生活できます。
また、キッチン・ファミリークローゼット・洗面室を直線上に配置しており、家事を同時進行しやすいのも魅力です。
バーベキューのできるウッドデッキや屋外で使うアイテムを保管できる土間収納があるこちらの間取りは、アウトドアが趣味な方に向いています。
新築一戸建ての平屋にまつわるよくある質問
新築一戸建ての平屋にまつわるよくある質問として、以下を紹介します。
- 平屋の価格相場は?
- 土地は何坪くらい必要?
平屋に決める前に、疑問を解消しましょう。
平屋の価格相場は?
新築一戸建ての平屋は3LDKの一般的な間取りで、延べ床面積が25〜30坪を想定する場合、本体価格は1,500〜2,000万円が目安です。
なお、本体価格に加えて土地代や外構工事の費用が追加されます。
地域によっても異なりますが、最終的な坪単価は60万円以上になる場合もあるため、予算と照らし合わせながら家づくりを進めることが大切です。
平屋の注文住宅の価格相場についてもっと知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
【関連記事】平屋の注文住宅の価格相場は?おしゃれな間取り例と建築時の注意点も解説
土地は何坪くらい必要?
新築一戸建ての平屋に必要な土地の広さは、建築条件によって異なります。
たとえば、建ぺい率が50%とする場合、延べ床面積30坪の平屋を建てるには最低でも60坪の土地が必要です。
「建ぺい率」とは敷地面積に対して建物を真上から見たときの面積が占める割合のことで、建築エリアによって異なります。
なお、建ぺい率ぎりぎりで平屋を建てると、隣家との距離が近くなったり、駐車場の確保が難しくなったりするため、ある程度の余裕が必要になります。
東海三県で新築一戸建ての平屋を建てるならアサヒグローバルホーム
愛知・岐阜・三重県で新築一戸建ての平屋を建てるなら、施工実績の豊富なアサヒグローバルホームがおすすめです。
ここでは、以下の点から当社の実績を紹介します。
- 当社が手がけた平屋の施工事例
- 新築一戸建ての平屋を建てた方の声
施主様のリアルな声もお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
当社が手がけた平屋の施工事例
こちらはモノトーンでまとめたホテルライクな平屋の施工事例で、注目ポイントは以下の2つです。
- 内装の配色を徹底し、空間に統一感を持たせている
- 片流れ屋根でスタイリッシュな外観を実現している
内装はホワイト・ブラック・グレーの配色を徹底しており、住宅全体に統一感を感じられます。
また、片方に傾斜する「片流れ屋根」を採用しており、外観をスタイリッシュにまとめているのも特徴です。
外観もホワイトやブラックを基調にしていることから内装とのつながりを感じやすく、内装と外観で一体感が生まれています。
新築一戸建ての平屋を建てた方の
ここでは、新築一戸建ての平屋を建てた方の声を紹介します。




当社の建てた住宅を見学したいという方は、展示場ページをご覧ください。
まとめ:平屋の新築一戸建てで理想の住まいを実現
新築一戸建ての平屋には、生活動線をコンパクトにまとめられたり、家族とコミュニケーションを取りやすかったりするメリットがあります。
一方で、平屋は周辺環境によっては日当たりや風通しが悪い場合があるので、注意しましょう。
家づくりを成功させるには、施工事例など実際の住宅の写真をチェックしながら、平屋のイメージを膨らませることが大切です。
アサヒグローバルホームの施工事例を見たいという方は、施工事例ページよりご確認ください。
【関連記事】シンプルな平屋の特徴3選!向いている人の特徴と注意点・施工実例を解説
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