【四日市】 Tel.0120-541-008
【桑名】 Tel.0120-932-144
【鈴鹿】 Tel.0120-002-047
【津】 Tel.0120-080-311
【一宮】 Tel.0120-597-011
【尾張旭】 Tel.0120-02-8670
【春日井】 Tel.0120-96-9466
【岐阜】 Tel.0120-920-769

営業時間 10:00〜18:00  定休日 火曜日

ブログ

公開:2023.12.25   更新:2023.12.27

コンパクトな平屋のメリット・デメリット3選!おすすめな人と施工実例も解説

外観

平屋は生活動線を短くでき、コミュニケーションが取りやすいといったメリットがあり、近年注目されています。

メリットも多い平屋ですが、建てる前に把握しておきたいデメリットもいくつかあります。

そのため、事前にメリットとデメリットをしっかり理解し、ご自身に合っているか検討する必要があるでしょう。

この記事では、コンパクトな平屋のメリットとデメリットをわかりやすく解説しています。コンパクトな平屋の実例も紹介しているので、平屋を検討している方はぜひ参考にしてください。

WEBからのご予約&ご来場で Amazonギフト券10,000円分プレゼント 来場予約はこちら

【来場特典の対象者は以下のすべての条件を満たすお客様のみとさせていただきます】
・担当からの予約確認のお電話に、ご来場希望の2日前までの9時-18時の間にて対応いただくこと
・事前・来場後各種アンケートの質問に全てお答えいただくこと
・来場希望日の【3日前】までに、ご予約の上ご来場いただくこと
・初めて当社へのご来場であること
・ご来場時に本人確認書類(運転免許・健康保険など)を提示いただけること
・入居予定の成人の方が全員ご来場いただくこと
・外国籍の場合は永住権があること
・当日のご案内・ご提案時間を60分以上確保して場いただけること
・弊社対応エリア内で1年以内にお家づくりをご検討の方
※ご来場イベントのエントリールールに則ってご来場いただけなかった場合や、ご相談の内容により建築のご予定がないと当社にて判断させていただいた場合にご来場特典の送付を中止させていただく場合がございます。
※特典は「メールでのお届け」となります。(ご来場日から1ヶ月程お時間を頂いております)

 

コンパクトな平屋のメリット3選

ランドリールーム

コンパクトな平屋のメリットは以下の3点です。

  1. 生活動線を短くできる
  2. コミュニケーションを取りやすい
  3. メンテナンス性に優れる

 

メリット①:生活動線を短くできる

コンパクトな平屋のメリットは、生活動線を短くできる点です。

2階建ての家の場合、洗濯機からベランダ、ベランダからクローゼットなどの洗濯動線が複雑になりやすく、場合によっては階段を上下移動する必要があることも。

一方、平屋であれば洗濯動線はもちろん、買い出しに行った際もすぐにキッチンまで荷物を運べたり、掃除機をかける際も段差が少ないので時短になったりします。

平屋の場合は階段がないため、横の移動だけで全ての家事を済ませることが可能です。

仕事と家事を両立している方にはとても便利な間取りになるでしょう。

 

メリット②:コミュニケーションを取りやすい

家族間のコミュニケーションを取りやすいという点も、平屋のメリットです。

コンパクトな平屋は部屋同士がつながっていたり、行き来しやすい間取りになっていたりすることが多いため、自然なコミュニケーションを取りやすくなります。

例えば、家の中心にリビングのある間取りにすれば、それぞれの部屋に行く途中に必ずリビングを通るため、短い時間でも会話が可能に。

小さなお子さまがいる場合は、オープンキッチンにしてリビングの様子を見ながら家事をできるようにするのもよいでしょう。

階段がなく、段差も少ないという点でも小さなお子さまがいる家族にはおすすめです。

 

 メリット③:メンテナンス性に優れる

コンパクトな平屋は、メンテナンス性にも優れています。

平屋はワンフロアのため、2階建てに比べて構造が安定しやすく、地震や台風などの自然災害の被害を抑えやすい傾向です。

また、外装の面積も抑えられるため、塗装や掃除などのメンテナンス費用も安く済む傾向にあります。

長く住みやすい平屋だからこそ、メンテナンス性に優れているのは嬉しいポイントでしょう。

 

コンパクトな平屋のデメリット3選

キッチン

コンパクトな平屋のデメリットを3つ紹介します。

  1. プライベートを確保しづらい
  2. 収納の確保に工夫が必要
  3. ライフスタイルの変化に対応しづらい

 

デメリット①:プライベートを確保しづらい

平屋は家族間のコミュニケーションが取りやすい一方、それぞれのプライベートを確保しづらいデメリットがあります。

お子さまが小さいうちは何をしているのか把握しやすいですが、大きくなってくるとプライベートの空間が欲しいと思うお子さまもいるでしょう。

寝室やそれぞれの部屋の配置を工夫したり、リビングとキッチンに可動式の仕切りを作っておいて、必要な時は使用したりするなど、設計段階でさまざまな工夫ができます。

家族構成やどのようなライフスタイルを実現したいかを考えて間取りを決めましょう。

 

デメリット②:収納の確保に工夫が必要

コンパクトな平屋は面積が少ないため、収納の確保には工夫が必要です。おすすめなのは、デッドスペースをうまく活用すること。

以下のように、間取りに合わせて収納を工夫しましょう。

  • 屋根裏収納
  • ロフト収納
  • 壁面収納


最近は、キッチンやリビングなどに専用の棚を設置して、見せる収納として活用するケースもあります。

どのような雰囲気の家にしたいのかなども考慮して収納方法を選びましょう。

 

デメリット③:ライフスタイルの変化に対応しづらい

ライフスタイルの変化に対応しづらいのも、コンパクトな平屋のデメリットとして挙げられます。

  • 家族が増える
  • 新しい部屋を増やす
  • ライフスタイルの変化に応じて家具配置を変える


家事動線をコンパクトにできたり、メンテナンス費用を抑えたりしやすい平屋ですが、上記などの変化には対応しづらいでしょう。

将来の家族構成や、どのような暮らし方をしたいか事前に家族間ですり合わせてから平屋を建てるのがおすすめです。

【関連記事】どんな家を建てられる?1,000万円台から価格別で新築間取り事例を解説

 

コンパクトな平屋がおすすめな人

ダイニングキッチン

コンパクトな平屋は以下のような方におすすめです。

  • 小さなお子さまがいる家族
  • シニア世代の方
  • シンプルな生活をしたい方
  • 長く暮らし続けたい方
  • 一人暮らしの方


コンパクトな平屋は段差が少なく、家事動線もシンプルにできるため、老後も安心して暮らしたい方や小さなお子さまがいる家族におすすめです。

また、自然災害にも強くメンテナンス費用も2階建てに比べると抑えやすいため、長く住み続けたい方にもおすすめといえるでしょう。

【関連記事】女性が一人暮らしするなら平屋がおすすめな理由3つ | 値段や間取りも紹介

 

コンパクトでおしゃれな平屋の施工実例3選

コンパクトでおしゃれな平屋の施工実例を3つ紹介します。

  1. 高級感溢れるホテルライクな平屋のお家(29.12坪)
  2. ミニマルに暮らす平屋のガレージハウス(28.06坪)
  3. 夫婦のセカンドライフを愉しむコンパクトな平屋(26.02坪)

 

実例①:高級感溢れるホテルライクな平屋のお家(29.12坪)

外観,ガレージ>>このお家の全ての写真を見る


「高級感溢れるホテルライクな平屋のお家」のポイントは以下の2点です。

  1. モノトーンでまとめた高級感の溢れるリビング
  2. トイレ・洗面・ランドリールーム・浴室が一直線で繋がる家事ラク動線


こちらの家は、
30坪以下のコンパクトな中でも高級感のあるホテルライクな外観や内装に仕上げました。

LDK

外観はシックな色味で統一、内装もモノトーンでまとめられており、まるでホテルのような空間になっています。

ランドリールーム

トイレ、洗面、ランドリールーム、浴室が一直線で繋がるような間取りにして、高級感溢れる内装だけではなく、家事動線にもこだわりました。

 

実例②:ミニマルに暮らす平屋のガレージハウス(28.06坪)

外観>>このお家の全ての写真を見る


「ミニマルに暮らす平屋のガレージハウス」のポイントは以下の2点です。

  1. 車が2台分駐車できる広さのインナーガレージ
  2. 玄関からガレージが望められる設計


コンパクトな平屋の中に車を2台停められるスペースを確保しており、趣味を楽しめる家に仕上がりました。

ガレージ

ガレージには車とバイクを置いており、そのまま玄関に繋がっているため、雨が降っている際も濡れずに行き来できます。

玄関、棚

玄関からもガレージを望めることができるように設計しており、バイク用品を設置する棚も設置することで趣味を楽しめる空間をつくりました。

 

実例③:夫婦のセカンドライフを愉しむコンパクトな平屋(26.02坪)

外観>>このお家の全ての写真を見る


「夫婦のセカンドライフを愉しむコンパクトな平屋」のポイントは以下2点です。

  1. 南面いっぱいにレイアウトしたワイドなウッドデッキ
  2. 生活感を感じさせないおしゃれな空間


こちらの家は南国風の温かみのある平屋で、
ご夫婦がセカンドライフを愉しむためにつくられました。

広々とした庭や薪ストーブの煙突が、さらにおしゃれで素敵な雰囲気を演出しています。

テラス

光が入りやすい南側にはウッド調の広いデッキをつくりました。自然の光と太陽光が降り注ぐこのスペースは、夫婦でゆったり過ごすにはぴったり。

リビングからも寝室からも行き来ができるようになっています。

 

まとめ:コンパクトな平屋で理想の住まいを実現

キッチン

コンパクトな平屋は以下のようなメリットがあります。

  • 生活動線を短くできる
  • コミュニケーションを取りやすい
  • メンテナンス性に優れる


一方で、プライベート空間を確保しづらい、収納の工夫が必要といったデメリットも。

平屋を建てる際は、将来どのような家族構成を考えているか、どのようなライフスタイルを実現したいかを入念に考えましょう。

アサヒグローバルホームでは、お客様の理想を叶える家づくりをサポートしています。当社の施工事例ページでは、さまざまな施工例を掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【関連記事】平屋にロフトがあるメリットデメリットを徹底解説 | 固定階段は設置できる?
【関連記事】平屋で30坪の間取りの実例を4つ紹介 | 金額相場はどれぐらい?
【関連記事】平屋をおしゃれにするポイント5つ!失敗しない間取りや実例もご紹介

ここまで読んでくれた方へ
特別にパンフレットをご用意

間取りの載った施工事例集

今すぐ間取りの載った施工事例を見てみませんか?
アサヒグローバルホームが建てた18邸分の間取りを見て、理想の家を想像してみてください。

資料を見る

この記事の監修

髙田 司

髙田 司

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、耐震診断士、福祉住環境コーディネーター2級

2003年 東海工業専門学校卒業
現場監督、営業、積算、設計などマルチな経歴を持つ。
現在は住宅設計部の部長として、組織づくりなどのマネジメント、クレーム管理、特殊案件の実施設計を担当。また商品開発の一環でモデルハウスの建て替えや、購買部も兼任している。

#平屋