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公開:2025.04.22

家の寿命は平均何年?延ばすポイントや劣化しやすい箇所を築年数別で解説

LDK

新築で家を建てようと考える際、家が何年持つのか気になる方も多いでしょう。
家の寿命を理解しておけば、いつごろにリフォームや住み替えが必要になるのかを把握できます。

この記事では、国土交通省が公表しているいくつかの資料を参考に、家の寿命についてまとめました。
さらに、劣化しやすい家の箇所や家の寿命を延ばすポイントについても解説します。

当社が手がけた耐久性のある家の施工事例も紹介しますので、家づくりの参考にしてください。

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※特典は「メールでのお届け」となります。(ご来場日から1ヶ月程お時間を頂いております)

家の寿命は約30年

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家の寿命は約30年です。
国土交通省が公表した「長持ち住宅の手引き」では、住宅の平均利用年数は約30年と報告されています。

家の寿命に関するデータには、税務上の減価償却資産として設定されている耐用年数も挙げられます。

  • 木造住宅:22年
  • 軽量鉄骨造(3mm以上4mm未満):27年
  • 鉄筋鉄骨コンクリート造:47年


鉄筋鉄骨コンクリート造を除き、耐用年数から見ても、住宅の寿命はおよそ30年であることが分かります。

引用元:
国土交通省|長持ち住宅の手引き
国土交通省|主な減価償却資産の耐用年数表

 

家の寿命が短い理由

国土交通省の「長持ち住宅の手引き」では、家の寿命が短い理由として以下の2つが挙げられています。

  1. 新築住宅を好む国民の意識
  2. 生活水準の向上


同資料によると「住宅を購入するとしたら、新築がよい」と考える人は、
全体の8割以上にのぼります。
新築住宅は間取りやデザインの自由度が高く、設備も最新のものが揃っており、耐震性も安心できるためです。

空調や給湯設備、サッシ、断熱材などの性能が年々向上した結果、より快適な住まいを求める意識が高まっているのも理由の一つです。

 

【築年数別】劣化しやすい家の箇所

外観

築10年、20年、30年ごとに、劣化しやすい家の箇所を紹介します。
どの箇所をいつごろチェックすべきなのかをあらかじめ把握しましょう。

 

築10年ほどで劣化する箇所

築10年ほどで劣化する箇所は以下のとおりです。

  • 外壁
  • 屋根のサビ
  • 塗装の剥がれ


築10年を迎えると、
住宅の外観や設備に経年劣化が見られるようになります。
特に、外壁は雨風や紫外線の影響を受けやすく、ひび割れが発生しがちです。

屋根や塗装も劣化しやすい箇所の一つです。
いずれも放置すると、雨漏りの原因になる可能性があります。

塗装の剥がれにも注意が必要です。
進行すると防水機能が低下し、室内に雨水が入ってしまう場合があります。

 

築20年ほどで劣化する箇所

築20年を経過すると、建物の内部や目に見えづらい以下の箇所で劣化が見られるようになります。

  • 排水管
  • 床下
  • 屋根


特に、給排水管は経年によってサビやすくなり、
破損や水漏れが発生する可能性が上がるため、注意が必要です。
長年の使用による詰まりも起こりやすく、水はけが悪くなるケースも少なくありません。

床下は湿気の影響を受けやすく、放置すると木材の腐食やカビの発生につながります。
シロアリ被害に遭うリスクもあるため、適切な対応が欠かせません。

屋根も劣化が進み、場合によっては張り替えが必要なケースも考えられます。

 

築30年ほどで劣化する箇所

築30年ほどで劣化が見られる箇所は以下のとおりです。

  • 外壁
  • 屋根材
  • 水回りの設備


築30年を迎えると住宅全体の経年劣化が進行し、大規模な修繕が必要になるケースが増えます。
外壁や屋根材に大きなヒビが見られる場合もあるため、必要に応じて再塗装や張り替えを検討しましょう。

水回り設備の寿命は30年が目安となります。
給湯器やシンク、浴槽、トイレの配管などは長年の使用により劣化しやすく、水漏れや詰まりが発生する可能性があります。

設備を導入して30年が経過するとそれぞれの性能も向上しており、買い替え・交換によるメリットも大きいでしょう。

なお、耐久性の高いガルバリウム鋼板の外壁・屋根であれば、メンテナンス次第では40年以上利用できます。
ガルバリウム鋼板の詳細は、以下の記事をご覧ください。

【関連記事】ガルバリウム鋼板のメリット・デメリットと施工事例【屋根や外壁に最適!】

 

家の寿命を延ばすポイント

外観

家の寿命を延ばすポイントは以下の3つです。

  1. 日常的なメンテナンスを怠らない
  2. 定期的なメンテナンスや点検を依頼する
  3. 高品質で長寿命な家づくりが得意な工務店に依頼する

 

ポイント①:日常的なメンテナンスを怠らない

日頃からメンテナンスを実施すれば、家の寿命を延ばせます。
日常的にできるメンテナンスは、以下のとおりです。

  • こまめに掃除する
  • 外観に異変がないか確認する
  • 適宜換気する


定期的に掃除すると汚れが溜まるのを防げるだけでなく、
異常の早期発見にもつながります。
外壁の小さなヒビなども放置すれば、雨水が浸入して建物の構造部分まで影響を及ぼしかねません。

家の寿命を延ばすためには、適度な換気も必要です。
湿気がこもるとカビや腐食の原因になるため、窓を開けて空気を入れ替える習慣をつけることが大切です。

普段から住まいを丁寧に手入れするだけで、家の寿命を延ばせます。

 

ポイント②:定期的なメンテナンスや点検を依頼する

家の寿命を延ばすために、定期的なメンテナンスや点検を行いましょう。
メンテナンスや点検の際は、工務店のアフターフォローを活用するのがおすすめです。

メンテナンスや点検のタイミングは、季節や築年数ごとに分けて考えると効率的です。
たとえば、春先は梅雨に備えて外壁や屋根を入念に確認し、夏場は排水設備の詰まりを防ぐために雨どいを掃除するなどです。

築10年を過ぎた頃から外壁や屋根の塗装、シロアリ対策が必要になります。
築20年を超えると給湯器やトイレ本体の交換時期を迎えるため、劣化の兆候が見られたら、すぐに点検を依頼しましょう。

 

ポイント③:高品質で長寿命な家づくりが得意な工務店に依頼する

耐久性の高い設計を取り入れるのも、家の寿命を延ばす取り組みの一つです。
家を建てる際は、長期的に快適に暮らせる家づくりを得意とする工務店を選びましょう。

たとえば、長期優良住宅の認定を取得している住宅は厳しい基準をクリアしており、耐久性の高さが保証されています。
こうした住宅を手がける工務店に依頼すると、長期間にわたり安心して暮らせる住まいを実現できるでしょう。

長期優良住宅については以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

【関連記事】長期優良住宅とは?認定基準やメリット・デメリットをわかりやすく解説!

 

アサヒグローバルホームは最長60年の継続保証を提供

階段

アサヒグローバルホームは住まいの品質と安心を重視し、長く快適に暮らせる家づくりを提供しています。
住宅に関する法定保証期間は10年と定められていますが、当社ではより高い品質基準を採用し、標準で20年間の初期保証を設定。

引き渡しから2ヶ月、6ヶ月、1年、2年、5年、10年、15年、20年の点検は無料で実施しています。
定期的なメンテナンスを実施することで、最大60年間の保証を継続する仕組みを整えているのもポイントです。

保証だけでなく、当社はデザイン・性能・価格にもこだわって家づくりに励んでいます。
どのようなこだわりを持っているのか知りたい方は、家づくりへのこだわりをご覧ください。

 

劣化対策等級3を獲得

当社の住宅は、建物の耐久性を評価する指標の一つである「劣化対策等級3」を獲得しています。
劣化対策等級3とは、適切なメンテナンスを行うことで、75〜90年間にわたり大規模な改修を必要としないとされる最高ランクの評価です。

耐久性の詳細が気になる方は、耐久性ページをご確認ください。

 

当社が手がけた住まいの施工事例

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当社が手がけた「グレーで統一した空間、猫と暮らす屋上がある家」は、
耐久性と快適性を兼ね備えた設計が特徴です。

LDK

広々とした2階のLDKは、折り上げ天井と表し柱を活用して開放感を持たせつつ、空間のメリハリを生み出しています。

LDK

リビングとつながるルーフバルコニーは、ガレージ上部のスペースを有効活用。
高めの腰壁にして、視線を気にせずリラックスできる設計となっています。

 

まとめ:家の寿命は工夫次第で延ばせる

外観

家の寿命は平均30年とされており、外壁や屋根、水回りなどは築年数とともに劣化が進みます。
築10年を超えると外壁や屋根の傷みが目立ち始め、20年を迎える頃には排水管や床下の劣化が進行します。

同じ住まいで長く暮らすためには、定期的なメンテナンスや点検を実施することが重要です。
劣化が目立つ前に対処し、安心して快適に暮らせる住まいを実現しましょう。

アサヒグローバルホームでは、長く快適に暮らせるように最長60年間の保証を提供しています。
当社の住宅について知りたい方は、資料請求ページよりお気軽に資料をご請求ください。

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この記事の監修

青木 達也

青木 達也

役職執行役員 住宅工事部 部長

保有資格一級建築施工管理技士、木造建築士、住宅用太陽光発電施工士

京都国際建築技術専門学校 (現・京都建築大学校)を卒業。
2000年にアサヒグローバルホーム入社後、延べ700棟以上の現場を担当。

現在はアサヒグローバルホーム執行役員 住宅工事部部長として家づくりに携わる。

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